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「好き」か「強さ」か。迷った時の心の決め方。

by
eiketuhachidri
eiketuhachidri
一週間ちょっと間があいてしまいましたが、予告していた記事を書かせていただきたいと思います。
メンタル・モチベの保ち方というのを主題にしているので、お悩みの方がいればご一読いただければ幸いです。

概要
ここ最近英傑大戦をプレイしていて、自分自身のジレンマに陥り、モチベが下がってしまったことがあります。
「好きなカードを使う」か「強いカードを使う」か。
「オリジナルな戦略を研究していく」か「定石の戦略を突き詰めていくか」。
「勝ち負けを気にせず楽しさにこだわる」か「リーグや武功を上げられるよう、勝ちにこだわるか」
今回はジレンマに悩んだ際の気持ちの整理方法ということを主題にして書かせていただきます。

二項対立に見えて実は・・・
上で挙げた二項対立はゲームでは定番の話題とも言えると思います。
よく二項対立の形で挙げられるものですが、下の数直線のように
自分でどれぐらいに重きを置くか、決めることが出来るものと考えています。

例を挙げると「好きなカードで好きな編成(オリジナル)」が0として、「強いカードで強い編成(定石)」を10とすると
「好きなカードを入れつつ、強さもある程度兼ね備えたい(欲張り中間)」が5という感じです。

個人としては上の3つの項目の全てにおいて、数直線の4~6ぐらいの値になります。超欲張りです。
また、僕自身の数値は周期的に変動していきます。気持ちの移り変わりですね。
特に新カードが出た時などは「オリジナルの戦略を研究したい!」という欲が出てきます。
これ自体は誰でもあることだと思います。

ジレンマの原因は揺れ動く自分の心
しかしこの気持ちの移り変わりがジレンマの原因です。
twitterなどのSNSをやっていると、誰かのリーグや位の昇格報告が上がってきたりすることがあります。
それを見ていると「自分も勝ちたい!上がりたい!」と焦る一方で、「好きなカードも使いたい!」となります。
その結果「悩んでしまい、好きなカードや強いカードを漫然と使って、戦略も気持ちも定まらず負けて、モチベまで失ってしまう」
ということになってしまいました。

ここでいちばん大事なのは、二項のどちらも「自分自身でコントロール出来る欲望」である、ということです。
これをしっかりと受け止めた上で、重きを置く方向を自分自身で決めましょう。


腹を括って楽になる
まず、自分の気持としっかり向き合います。「どうしても勝ちにいきたい。」
この場合、「一旦、強さを求める方向性に重きを置く気持ちに合わせた上でデッキを組む」という方向性を決めます。
今度は「英傑大戦において自分ができる強い立ち回りとは何か」ということを自問自答します
そうすると「号令でしっかり城を殴れるデッキ」という答えが出てきました。
以前はバランスデッキなどで敵をいなすことに主眼を置いてきた自分でしたが、これで腹を括ることが出来ました。
実際、この方法で組んだデッキ自身最高位(従四位下)に到達するなど、モチベを取り戻しつつ楽しく大戦をプレイできるようになりました。

自分で決めた遊び方を徹底する

これは勝ちたい欲求を満たしたお話でしたが、当然楽しみたい欲求・両立したい欲求を重視する場合もあると思います。
その場合も、それを満たす方法を自問自答してみて、自分自身の立ち位置に腹を括った上で遊ぶことが良いという結論に至りました。
自分で決めたことなので、後悔もありませんし、やるべきことも見つけやすいと思います。
英傑大戦の遊び方は多種多様です。自分で決めた遊び方を徹底してやることで楽しく大戦をやっていきましょう!

あとがき

今回は楽しみ方に主眼を置いて記事にしてみました。
自分の考えをまとめつつ、色んな人に見てもらうのは良いのかなと思う一方で、他の人のためになる記事かな?という心配もあります…
出来るだけ両立できるような記事や興味を持ってもらえる記事を書いていきたいと思います!
次回は、今回触れられなかったデッキの組み方や戦略の組み方も書く予定です。
それではまた!
作成日時:2023/03/09 20:32
カテゴリ
雑談・雑感
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