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やっと見つけた『自己流・英傑大戦』の遊び方

by
しろめし
しろめし


はじめに!



,この記事には独断偏見多分に含まれます



,あくまでも執筆当時の意見なので、今後変わることもあるやもしれません。


,英傑大戦から始めて「英傑向いてないかもな。やめようかな。」と
  悩んでいるという方には、もしかしたら思考の調味料になるかもしれません。


,これはあくまでも"前向きに英傑大戦を遊ぶ"為の記事です。


,この記事は独断偏見です(二回目)大事なことなので(ry





「他人の考えなんて知らぬよ!」

「他人の独断と偏見なんぞに興味はないわぁ!」

って方は速やかに回り右してくだされ 笑




上記を理解した上で、

「ここはお主のページだから自分の意見を書いて当然じゃろ。どれ、お主は何を思っておるんじゃ?」

と、思える方のみ読み進んでくだされよ。※長いので御覚悟あれ。




























~~ 城門突破 ~~






























おっし。

馬鹿みたいに注意書きに装飾したので大丈夫!



ここからは本題!









[ 以下、持論。]












「なんか環境デッキみたいなのがあからさまにあって面白くねーなぁ」



「結局好きな"武将"より、強い"カード"使うのが正義。って感じなんかー。武将で釣られて萎えるなぁ」



「対人戦ゲームなのに、イベントカードとか調整で環境が変わりすぎるのってどうなの?」
 (あえてバランスブレイカー作ってんじゃねーの?とまで思うほど)










って思うことが多いこの頃でした。



使おうかなぁ~と思うカードも何だかイマイチ手が伸びず、

かと言って『勝利の為のデッキ!』を作るのも何か違うなぁ~と思い、




「F2Pのゲームが山のようにある現代に1プレイ100円払って馬鹿みたいじゃん」




という考えで、「もういいや」な考えがかなり大部分を占めていました。





「ネガティヴ要素を探せば余裕で見つかるし」 


「そんなゲームやらない方がいっか」




の、士気0フルコンボが完成するのは

別に英傑大戦に限らずどんなものでも有り得る話で。












んじゃ逆に、ポジティヴ要素を探そうと。



長所が短所の裏側であることを証明しようかと。




①根性論を抜きに

②自分が納得できる理論で

③勝敗に重きを置かずに




という条件のもとに考えてみました。











そして辿り着いた結論。





それが...。









『英傑大戦は"歴史ゲーム"に非ず。

 まして、e-sports等の"立派に成立している対人戦ゲーム"など以ての外。


 これは、武将の名前を使っただけの
"ただの二次創作ゲーム"なり』







これだ...。



これを勘違いしてたんだ!」と目から鱗が落ちました(本当か?大丈夫か?これで。















【 英傑大戦は"歴史ゲー"ではない。 】




「黄忠を老いぼれ扱いするぐらい好き嫌いが激しい軍神が勢力選ばず号令。」


「関ヶ原前に石田側の武将を言葉巧みに引き入れた狸が限定号令。」...等々。


全部が全部そうだというわけではないですが。

歴史上の活躍に沿ってではなく"あくまでもゲームバランス"を前提に組み込んでいます。

※「年代で変わる」って言うなら、名称が変わってる武将はどうする(羽柴)。
  それか最低でもそれが伝わるように時代記載せなアカン。
 





つまりは実質、武将から名を借りただけ

性能はあくまでもゲーム全体を見たコスト・スペック・計略を考えている為、

ぶっちゃけイラストも声優も、武将すら別にそれじゃなくても良いのだろうと見えました。

(謙信にいたってはでかい方陣だしね、うん。せめて"毘沙門天の加護"で加護っぽいのあげてもよかった)


蛇足(反転)

武力10 知力7で「忠義の大号令」を持つ林檎でもいいし、

「葵紋の采配」を持つ蜜柑でもOK。


「百戦不敗」の金槌でも、

「宿業の采配」の鋏でも全然成立。


「疾風の陣」のYAMAHA RZ350でもいいし

「天下無双」のHONDA RC211Vでもいい。


要は、別に武将じゃなくてもぶっちゃっけなんでもいいッスって感じってことを忘れちゃならない!

...以下略。


英傑大戦は"歴史ゲーム"に非ず。













【 英傑大戦は"立派に成立している対人戦ゲーム"ではない。 】



暴論に近い例えを出すと、




対人ビデオゲームの頂に近いバランス調整がされている格ゲー。

「格ゲーの空中コンボが、相手が浮いた瞬間のボタンを押しただけで発動できる」(まぁこれぶっちゃけマクロで可ですが)

もしこれが仕様だったら、格ゲーが格ゲー為り得ないでしょう。




盤面・ボードゲームの対人戦。

例えば将棋なら、

「時間経過で溜まった士気を使って、好きなタイミングで士気相応の駒が成れる。」

「あるいは、その士気で囲いや戦法に一瞬で変わる」

同じ士気量を使うなら、強い駒や強固なものを使うのは当然でしょうね。






そしてなにより、

各勢力に特色を出す関係で同スペ・特技で同計略はほとんどいないにも関わらず

技(計略)自体は溜めた士気をボタン押して発動させるだけなので、


「バランスの良い対人ゲーム」なんてのは以ての外。



「対人間と戦うからギリ対人ゲームよね」って感じですね。






『まして、e-sports等の"立派に成立している対人戦ゲーム"など以ての外。』













そして、ここに辿り着きます。




『これは、武将の名前を使っただけの"ただの二次創作ゲー"なり』




...あ、そうだよな。

って思った瞬間に熱くなっていたラインから一歩引けた感じがしました。





歴史ゲームだから...好きな武将 → スペック・計略・イラスト・声優に落胆 → デッキ迷走


対人ゲームだから...勝利目指す前提で考える → 上位互換・アプデ・新カードで環境が大幅変化 → 一つを極める事が困難







違うッ!そうじゃぁないッ!







歴史ゲームだから...好きな武将 → イラスト・声優に落胆 ↓

        「違う!英傑大戦は二次創作ゲームだ!」
              
    → あ、そっか。所詮は二次創作=空想か。
    
       →好きな(武将・計略・イラスト・声優)だったらいっか。二次創作だし(ってかそのうち別ver.出るか





対人ゲームだから....勝利目指す前提で考える → 性能・スペック差や上位互換、アプデで環境が大幅変化↓

        「違う!英傑大戦は二次創作ゲームだ!」
              
     → あ、要はキャラゲーみたいなもんか。

        →性能はキャラの人気とか過去作踏襲してるんだからバランスなんて皆無だよな。
         (昔のジャンプ漫画ゲームみたいに主人公格・ライバル格が強くなってて当然。キャラゲーだから)







無論。言うまでもないことだけれども


二次創作ゲームで史実に忠実に沿ったゲーもあれば、

キャラゲーで素晴らしいバランスのゲームも勿論あります









ただ、この英傑大戦に言えば


「英傑大戦自体の歴史の浅さ」


「折角、新しいシリーズなのにほとんど新陳代謝できてない。」




"三国志大戦・戦国大戦を遊んでた人向けのゲーム"感がまだまだある故に

新規勢が続きにくい上、

過去作に出ていた武将が新規カードで実装される際の

「あぁ~これはやっぱりこうじゃなきゃね~」に乗れないといった

過去シリーズの常識=英傑大戦の常識があるのはまだまだ目を瞑るしかないと思ってます。

「よく来たな」伏兵どーん

 ちょっと蛇足で追加の持論を。
 
 過去作プレイヤーに先行プレイは愚策。

 新規プレイヤーが増えないゲームが古参だけになった挙句、

 衰退の一途を辿るのは世の常。

 大戦MAXで初心者トーナメントを見て

 解説する過去作プレイヤー。

 コスト落ちで配信者を相手する過去作&上位プレイヤー

 なんて不要の最たるものだと思うぞ、SEGAよ。



逆に言えば、

「そこに目を瞑れば楽しめるゲーム」ということ。








...ちっと、訂正。

「そこに目を瞑れば(少なくとも、私は)楽しめるゲーム



という形で自分を落とし込めたのは

短絡的に終結させずに

少なくとも”一つの新しい遊び”を捨てずに済んだ

という自分自身の向き合い方になりました。





「好きな武将いるけど上位互換いるし...」

「好きなカードだけど最近流行ってて何か避けちゃうわ...」

「好きな武将もいないし勝てないし...」




同人ゲーだからしゃーない!さらに強化版でるまでのんびり遊びましょ!

流行りで使ってる人は環境が変われば去るだけ!もしくは好みが通じる同志かも?!

遊んでたら好きな武将がでるかもしれんよ!たまに触る程度でも、だらだら遊びましょー!





私と同じようになんかこうモヤモヤとした感じで

折角興味をもって始めたのに、

辞めてしまう方がいるのは儚くも永久のカナシ。


辞めてしまえばそこで終わりですが、

続けていれば光が見えてくるかもしれないですぞ?








肩の力いれず


お金も掛け過ぎず


決して熱くならず


散歩のちょっとした寄り道程度の


「あ、昔あったキャラゲーみたいなもんか」


ぐらいの感覚で遊べば



燃えはしないが 冷めもせず



だらだらと



楽しめるかもしれませんぞ!







 
          英傑大戦は"歴史ゲーム"に非ず。

  まして、e-sports等の"立派に成立している対人戦ゲーム"など以ての外。


    これは、武将の名前を使った
"ただの二次創作ゲー"也。



         熱くなるにはあらゆる要素が足りず

       冷めてしまうには小指の爪先ほど惜しい

  「寝る間を惜しむほどの価値はないけど、気が付いたら長い付き合い」

             を目指して

           ごゆるりと、楽しもうぞ!

  











長文且つ駄文にも関わらず、最後までご覧くださった方へ...心から感謝!
作成日時:2022/11/29 16:52
カテゴリ
雑談・雑感
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