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なくせななくせ~うっかり出るプレイングのクセ~

by
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
土日の戦績は地獄でした…(´¬`)
正4位に戻ろうかという所でWリーチまで負けて降格。
そこからWリーチの降格を繰り返して4ランクも降格。
久々に正5位下まで里帰りしておりましたorz

鉄砲が射撃直前にロックが切り替わる
鉄砲2枚が同じ敵部隊をロックできない
馬が刺さる・槍が振り向かない
戦器使うタイミングが遅いetc...

帰って演武場で対戦を振り返ってみると
そんな感じで良いとこ全くない内容でした。

とりあえず自分で一番酷いと思った対戦を
動画ファイルにして購入しました。
臥薪嘗胆。失敗を忘れるなかれ。




■うっかり出るプレイングのクセ■
プレイ中に発生するミスは大体起こるとして仕方なし。
されどクセというのは自分自身では気付きにくく、
一度ついてしまうと中々直しにくいもの。 

口頭では何度かお話したことがあるんですが、
今回はそんなクセに関する話です。

大戦におけるプレイヤーのクセというのも色々あって、
 ・乱戦で倒せるのに離れて突撃を狙う
 ・左より右攻めが多い(その逆も)
 ・計略渋りがち
 ・端攻めを無視して城門で殴り勝ち狙い

・・・などなど。

そういうプレイスタイルと言えるものもありましが、
私としても直しておくべきと思うクセの一つとして、
 ・一方の手でしか特定の兵種を操作できない
というものがあります。



例えば↑のように、右手が利き手の人の場合、
常に動かす騎兵は常に右手、
細かく操作する鉄砲や弓兵は左手で操作し続け、
ほぼそれぞれの手でしか操作できなくなるケース。

操作が非常に重要なゲームなので、
より正確な操作のため慣れた手で行うというのは
基本的には正しいのですが、
逆にそれが仇となる場合もあったりします。


例えば今だったらSR杉元佐一N飯富虎昌のような、
鉄砲と槍がそれぞれ両端攻めしてくる場合。

先述のようなクセを持つ人が対処する場合、
SR杉元佐一N飯富虎昌が攻め上がる場所によっては、
非常に対処し辛くなったりします。






とまぁ上の図のように、
右手で騎兵を操作する人にとっては、
そのままの手で逆側の左側への突撃がやり辛く、
左手でも交差して操作してもぎこちなくなりがちです。


以前、初心者向けの投稿のところで、
"できるだけ左右どちらの手でも操作ができるように"
と書いていたのはこういうことだったりします。


クセによるデバフで不利になってしまうのは勿体ないので、
なるべくこういったクセは直すようにしましょう。

自分で気付くのは中々難しいので、
友人にプレイを直接見て貰ったり、
複数の動画をアップし観てもらって指摘してもらうなど。
群雄伝で負荷をかける意味で練習するのも手ですね。



~2022/10/30 追記分~


■相手のクセを読んで突く■
余談です。

大戦シリーズはオンラインマッチング方式なので、
相手プレイヤーのクセというのはそれほど気にせず、
…というか一期一会なので読み切れないのが常です。

が、こと店舗大会や公式トーナメントなど、
あらかじめマッチする相手がわかる場合は話が別。

店舗大会なら普段一緒にプレイしている知人、
公式トーナメントならよく動画で見る有名な人。
そういう相手のクセを事前に調べて知っておけば、
対戦を有利に運ぶことができます。

実際、
「○○さんは開幕部隊を右寄せ配置している」
「××さんはこの場合、高確率でこの計略を使う」

みたいな話をすることもあったり。


敵を知り己を知れば百戦危うからず。
同じデッキでも別の人が使えば必ず差異が出るゲーム。
普段から自分や人のプレイングを意識して見て、
クセとうまく付き合っていきましょう。
更新日時:2022/10/30 23:45
(作成日時:2022/10/26 23:58)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 1 )
英傑の斎藤
英傑の斎藤
2022年10月29日 20時34分

非常に勉強になる投稿ですね。
手癖を改善できれば勝っていたという対戦のなんと多いことか!

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