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「集まる計略」と「広がる計略」

by
murasakisyou
murasakisyou
どうも、群咲紫洋(むらさきしょう)と申します。
戦国大戦では憂愁舞踊の帰蝶さんを中心に様々な帰蝶さんデッキで出陣していました。

今回は戦国大戦のときから指標のひとつにしていたデッキ編成の考え方についてまとめてみたいと思います。

自分は戦国大戦では帰蝶さんを入れることは大前提でしたが、基本的には興味のある武将をピックアップして、
どうにか1勝できるくらいのデッキを組むことが多かった気がします。
帰蝶さんとピックアップする武将の組み合わせの善し悪しは実戦で試してみないと分かりませんが、
相性がガッチリ噛み合い「このデッキは十分に戦える!」と思った瞬間の高まりはとても強く、快感すら覚えました。
相性がそこまで良くない構成の場合でもせめて1勝して動画に残しておきたいと思いながら思考錯誤を繰り返してたのを覚えています。

その際に考える指標のひとつにしていたのが「集まる計略」「広がる計略」です。
省略せずに言い換えると「敵部隊が集まりやすくなる計略」「敵部隊が広がりやすくなる計略」となります。

対戦相手の方は様々なデッキを使用している中で大きく分けて
「部隊が集まって戦うデッキ」と「部隊が広がって戦うデッキ」があると考えています。
「集まって戦うデッキ」は采配や号令を主軸にしたデッキ、
「広がって戦うデッキ」は超絶騎馬などのワントップ型のワラデッキが想像しやすいと思います。
そのどちらのデッキにも対応しつつ自分のやりたいことをやるために、
特にデッキ編成(計略の編成)で立ち回りを意識させることを考えていました。

例としてダメージ計略(ダメ計)を主軸にしたデッキを使ってみたいと思ったときを例にあげます。

強いダメージ計略が入ったデッキと対面したとき、相手はダメ計の計略範囲を避けるために、
部隊をある程度広げて被害を最小限に抑えなければならないと考えると思います。
つまり、ここでいうダメージ計略が「敵部隊が広がりやすくなる計略」となります。
その動きを抑制するために編成に加えるのが「敵部隊が集まりやすくなる計略」です。

「敵部隊が集まりやすくなる計略」は主に超絶騎馬や鉄砲強化などの各個撃破をして相手の戦力を削る計略を指します。
超絶騎馬や武力の高い騎馬を警戒したときは、槍以外の部隊を槍の近くに置くことで、できるだけ突撃によるダメージを減らそうとすると思います。
ここで密集した敵部隊をダメージ計略で一網打尽にできれば、戦況が一気に有利になります。
また、ダメ計を警戒して相手が部隊を広げたままの場合は、超絶騎馬の計略を撃って戦力を削れば、相手は再び態勢を整える時間が必要になってきます。
この二択を相手に押し付けることで、どの相手にも対応できるデッキ編成をしようと考えて組んでいます。

基本的に「敵部隊が広がりやすくなる計略」は上記の例にあげた、
ダメージ計略や妨害計略など士気を使って相手のペース乱す計略があげられます。
つまり、号令や采配を主に使っている方についてはそこまで参考になる話ではありません。
そして、ダメージ計略の中でも落雷や対象が単体のダメ計などは「敵部隊が集まりやすくなる計略」になるなど例外もあります。
ここまで長文になりながら、得られる知見はほぼ無い文章にお付き合いいただきありがとうございます。
今後のデッキ編成の参考や相手があまり経験したことないデッキと対面したときの参考になればと思います。
作成日時:2022/10/10 21:03
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