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追加された平安の武将の時代をテキトーに解説する話

by
超♂兄貴
文士
文士
超♂兄貴
超♂兄貴が平安時代とか小学校で習ったのは30年以上前の話で正直あまり覚えてない!
なので今回の追加された奴らも金太郎と頼光くらいしかピンとこないレベルだったので平安時代を大雑把に調べてみました

<今回の追加武将がいた頃の平安時代>
語尾が「…でおじゃる」みたいな子供や閻魔大王の部下の三色の小鬼がいたかもしれない時代
藤原道長が娘を天皇と結婚させて、その子供が次の天皇になったら道長が天皇のおじいちゃんになり、幼い天皇に代わって摂政として政治を行って権力握った時代です

道長が娘を天皇に嫁に出す時に女房(お世話係)を付け、その女房の中には紫式部(源氏物語で有名)とか和泉式部(歌人として有名)とか赤染衛門(栄花物語で有名)みたいな百人一首で出てくるようなメンバーがいたワケです
天皇の嫁は1人じゃなく、天皇の別の嫁に仕える女房に清少納言(枕草子で有名)がいるので、自然と紫式部と清少納言がライバル関係になったりする
そんな時代の武将達が追加されてます

「源頼信」
藤原道長に仕えていて"道長"四天王の1人になってます
「頼光四天王」と似てて紛らわしい!

「源頼親」
カード裏に
…敵対する官人を躊躇なく郎党に殺害させたことで、道長に「殺人上手」と評された。…
とありますが、この殺害されたのが清少納言の兄・清原致信だったりします

<大江山の鬼退治>
藤原道長に仕える「源頼光」と「頼光四天王」が都から女子供や姫君をさらった悪い鬼を退治しに行く話。

「源頼国」も江山の鬼退治に行ったという説がある
他に"道長"四天王の藤原保昌も同行した説がある
※保昌は和泉式部の旦那さんで、朧月夜に笛吐きながら歩いてて盗賊に襲われかけたけど、人を寄せ付けないオーラによって襲われなかった話がある。

武士だとバレないように山伏の格好で大江山の酒呑童子の所に行って、神便鬼毒酒(鬼が飲むと毒になる酒)を飲ませて鬼が痺れて動けないところを縛って首チョンパした。
どっちが悪役か分からなくなるような、スカッとしない勝ち方である
ってか須佐男命(スサノオノミコト)の八岐大蛇退治とほぼ同じ倒し方じゃねーか!

頼光「ククク…勝てばいいのだよ、勝てば!」
綱「鬼(ゴブリン)どもは皆殺しだ!」
※そんな台詞はありません

すごく簡単にまとめると、追加された平安の武将はこんな感じの時代の人々です

追加された平安の武将の時代をテキトーに解説する話でした
 
更新日時:2022/09/25 14:51
(作成日時:2022/09/25 14:47)
コメント( 2 )
ふぇり
ふぇり
2022年9月25日 17時4分

平安時代ってどちらかといえば学校の授業においては平家について語られることが多くて、源氏については頼朝、義経くらいのイメージなんですよね。なんか、平城京とか思い浮かべているうちにせ○とくんを思い出してしまいましたが全く関係ないですね

超♂兄貴
超♂兄貴
文士
文士
超♂兄貴
2022年9月25日 17時48分

平安時代は江戸時代以上に長いですが
前半が貴族の時代で段々と武士の時代になるイメージです
平城京はせ○とくんが奈良のマスコットであるように奈良時代の方ですね
奈良時代に何があったか覚えてないけど万葉集とか作った頃ののはず

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