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相性不利なデッキとの向き合い方②(対超絶騎馬編、比較動画2つ)

by
渡辺台王
渡辺台王
こんばんは、昨日は寒くて寝られなかった台王です。

昨日に引き続き不利デッキとの向き合い方の解説です。
今回からは剣豪単視点で、幾つかいる苦手デッキ対策を具体的に書いてみます。
今回は超絶騎馬、特に移動速度上昇を伴う相手が入ってる場合のお話です。


○超絶騎馬が現れた!
剣豪単使ってるとマッチング画面みた瞬間に「あかん…。」となる相手は多いですが、対戦確率が多いのがこの超絶騎馬です。
剣豪は三国志大戦の歩兵に斬撃ムーブがついたような兵種であり、一応加速オーラ中の騎馬に斬撃を当てれば、移動速度大幅低下ボーナス(以下ビリビリ)が得られるというリターンはあるのですが、そもそも足の早い相手に斬撃を当てるのはとても難しいです。
では、超絶騎馬に対してどんな工夫をすればいいか考えてみましょう。

①斬撃範囲が広がる計略をもつ武将を入れよう。
ひとつ目は至ってシンプルなお話、斬撃範囲が広がる計略をもつ武将の採用です。
バージョン1.1の現在斬撃範囲が広がる計略を持っている武将はあまり多くありませんが、デッキに一枚入れておくだけで超絶騎馬への大きな牽制になります。

②剣豪を二人一組で動かそう。
剣豪の斬撃アクションは当てた相手をノックバックさせる(武将から離れる方向に弾く)ことができますが、この動きをうまく使うと相手武将に乱戦を許さずにラインをあげることができます。

大戦シリーズは原則乱戦している武将は兵種アクションができませんので、敵と乱戦するということは相手に無防備な状態をさらしてしまうことになります。

しかし剣豪が二人一組になっていると、手前側の武将に乱戦しようと思っても奥側の剣豪の斬撃で弾かれて乱戦することができません。
そうかと思ってたくさんの武将で取り囲むと、今度は多くの武将が斬撃を食らってしまい、ここでも不利になるわけです。

この二人一組行動は、それぞれのカードを狙ったタイミングで斬撃させられるようになって初めてできる動きですが、これができるとライン上げがグッと楽になります。
ぜひ両手とも練習してマスターして下さい。


③相手に意識付けをする。
「?」と思った方も多いでしょうが、これが最高の超絶騎馬対策です。
ここで動画を2つ用意したので、できれば2つを比較してご覧下さい。

その1:意識付けが失敗したパターン


その2:意識付けが成功したパターン

如何だったでしょう?

相手のデッキもプレイヤーも同じではないので単純比較はできませんが、計略のチョイスに注目してみると2戦目は相手は殆んどホウトクを打つ気がないような立ち回りをしているのがわかるかと思います。

この違いは、開幕から数十カウントでホウトクに積極的にビリビリを取り、
「今日のこの相手は調子が良さそうだからホウトクは止めとこう」
という意識をつけることに成功したからです。
因みにこの意識を植え付けるため、開幕からホウトクには積極的に近づくようにしています。

逆に1戦目はビリビリをスカしまくってるせいで
「コイツは今日は勘が悪そうだ」
という意識を持たれてしまい積極攻撃を受けています。

カードをカードで対策することも大切ですが、対戦相手の人間の心理を変えるような動きをすることはそれ以上に大切です。


以上、超絶騎馬対策でした。
次回は英傑大戦の登竜門、端攻め槍の対策を書いてみます!
作成日時:2022/09/22 22:57
コメント( 5 )
5件のコメントを全て表示する
Randy
Randy
2022年9月24日 11時12分

誤解招いてすみません。土方=土方十四郎です…。

渡辺台王
Randy
Randy
2022年9月24日 11時15分

今使っている壬生狼剣豪単は、感覚としては守り硬めのフルコンデッキって感じでしょうか?
それならなんとなく使用感と記事の内容がしっくりきますね。

渡辺台王
渡辺台王
渡辺台王
2022年9月24日 12時14分

>Randyさん
あ、十四郎でしたか。
十四郎壬生狼よりは山南壬生狼の方が強いと思いますね、十四郎は移動速度が上がる号令や騎馬単の抑止で単体で使うイメージです。
守り硬めのフルコンという感じで大丈夫です、殴られてもいいので流派3を貯めて一気にドン!がメイン戦略です。
でもワラ相手には山南や斎藤で荒らしまくって戦うこともできますし、とにかく山南の移動速度と知力アップがデッキの軸になってます。

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