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新カード武将の役に立たない解説の話

by
超♂兄貴
文士
文士
超♂兄貴
新しく追加された武将の全く知らなくてもいい話や役に立たない話をなんとなく書いてみました

お鍋の方…戦国大戦時代に持っていた本が衆道(BL)の本であった事から腐女子として有名でしたが、その影響か今回の特殊台詞では特定の男性武将2人と出陣すると腐った発言をしてくれるようです(英傑対戦wiki参照)

丹羽長秀…計略の「米五郎左の戦」の読みは「こめごろうざ」。
「米五郎ひだり」ではないし「米五郎右」はもちろんいない
五郎左が丹羽長秀の通称で「米のように地味だけどなくてはならない」みたいな意味
柴田勝家の「かかれ柴田」、佐久間信盛の「退き佐久間」、木下藤吉郎(羽柴秀吉)の「木綿藤吉」と並んで信長配下の4人の説明で使われる
※木綿藤吉は「木綿のように丈夫でよく働く」的な意味らしいです

吉田東洋…計略名の「驕慢独智」の読みは「きょうまんどくち」
驕慢は傲慢とほぼ同じ意味で「おごり高ぶって人を見下し、勝手なことをする事。」独智は「自分だけが知っている」みたいな意味
寺田志斎という人に「吉田氏、もとより才能あり。しかのみならず学力あり。されど驕慢独智にて人の言葉を容れず、事を断ずるに苛酷多し」と評価されてるので計略名はここからの引用かも

毛利隆元…計略名の「君臣水船」の読みは「くんしんはすいせんのごとく」。
「家臣は水であり、その水が無いと船は浮かばない。また、水は簡単に船をひっくり返す。だからこそ君臣の関係は大切にしなければならない」的な事を後見役の志道広良から教えられた逸話があります
孔子の「舟は水に非ざれば行かず水舟に入れば則ち没す」を教育したと思われます

黄忠…計略名の「老当益壮」の読みは「おいてますますさかん」。
「後漢書〜馬援伝〜」の中の言葉で、「男は志をなすならば、苦しい時にはより強く意志を持ち、"歳をとるにつれてなおいっそう意気が盛んになっていかないといけない"」という意味で、本来は「じーさんになっても元気いっぱい」な意味でもなく、「ジジイになっても筋肉盛り盛り」な意味でもないのでありマッスル

劉封…計略名の「仁君の継承者」の読みは「じんくんのけいしょうしゃ」。仁君は劉備の事で間違っても「ひとし君の継承者」ではないし、スーパーひとしくん人形をボッシュートされたりもしない

卜部季武…計略名の「身命の麻痺矢」の読みは「しんみょうのまひや」。
英傑大戦においての「身命」の意味は「ただし兵力が減少する」
頼光四天王では名前の通り存在感のうすい碓氷貞光に次いでマイナーな存在だけど、実は征夷大将軍の坂上田村麻呂の子孫らしい
カード裏の説明にある滝夜叉姫は平将門の娘の五月姫が妖術使いになった後の名前
平将門や滝夜叉姫とか酒呑童子、茨城童子あたりは追加カードで出そうな気がします

坂田金時…計略名の「金太郎無双」の読みは「きんたろうむそう」。
もちろんクマと相撲したり飴の名前になったりする昔話の主人公
きっといつか吉備津彦(桃太郎)がカード追加されて昔話コラボが出来るはず(どこのワンダーランドウォーズだよ)
しかし坂田金時の名前では認知されにくいせいか、小さい頃の呼び名を計略名に入れられる可哀想な人

もちろん銀魂の坂田銀時の名前の元ネタでもあるけど、坂田銀時の方が有名かもしれない
坂田金時&坂田銀時で「金さん銀さんデッキ」を組めば100歳まで生きられるかも?
いつか明智光秀の娘のお玉が追加された時に坂田金時&お玉の「キンタ○デッキ」組んだら、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング源内砲を使えるようになるかもしれませんね

新カードの役に立たない解説の話でした
更新日時:2022/08/11 07:15
(作成日時:2022/08/11 05:33)
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