みなさん四則演算って覚えてますでしょうか。足し算、引き算、掛け算、割り算のアレです。
あのルールの中で( )の中は先に計算するとか、掛け算、割り算は足し算、引き算より先に計算するとかいう決まりがあります。
それらを踏まえて騎兵のアクション攻城の攻城ダメージの計算式について今更ながら検証してきました。
まず前提として、騎兵のアクション攻城のダメージは「0.85%+0.03%×武力」で計算されるので、武力6の曹休だと
0.85+0.03×6=1.03%
となります。(以下の画像の曹休はすべて1発だけアクション攻城したものです。)
ここに流派兵種・参の型を使うと攻城ダメージに+0.30%加算されます。
曹休だと0.85+0.03×6+0.30=1.33%
となります。
次に特攻戦法は武力計算後の攻城ダメージが1.3倍(小数点第2位未満切り捨て)されますので、
特攻戦法で武力9になった曹休のダメージは
(0.85+0.03×9)×1.3=1.456≒1.45%
となります。
さてここで問題です。参の型発動中に特攻戦法を使う、または特攻戦法中に参の型を発動するとダメージはどうなるでしょう。
仮に発動順に効果が適用されるならば、
参の型→特攻の場合
(0.85+0.03×9+0.30)×1.3=1.846≒1.84
特攻→参の型の場合
(0.85+0.03×9)×1.3+0.3=1.756≒1.75
となるはずです。
仮に四則演算のルールが適用されるならば、後者の計算式になるはずです。
結果はこちら。
どちらの順番で発動してもダメージは1.84%になるようです。
計算式でいうならば
(0.85+0.03×9+0.30)×1.3=1.846≒1.84
が適用されていると思われます。
つまり効果の適用は発動順も四則演算のルールも関係ないということになります。
この問題を解決する仮説として「参の型のアクションダメージ増加(+0.30%)は基礎ダメージ(0.85%)に加算されている」という説を提唱してみます。
新戦器である楯無の攻城力上昇も合わせて検証してみたいところですが、まだ引けていないのでお預けです。
小ネタ
運動している物体は 質量 m および 速さの 2 乗 v2 に比例したエネルギーを持っていますが、
飛天の舞等で速さを上げても攻城ダメージは増加しません。
ただ突撃頻度は上がるので結果的にダメージを与える機会は増えます。
検証ありがとうございますm(_ _)m
1コスの騎馬の攻城より、兵種流派1の突撃ダメの方がが大きいのですが、結局城塞流派3の方が強いよねって結論になりました。
腕がないのです😭