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王騎との向き合い方と倒し方(初心者・中級者向け)

by
渡辺台王
渡辺台王
英傑になってから日記を全然書いてない台王です、お初の方は初めまして。

さて、今回は題名の通りです。
今話題の王騎についてかなり厳しい日記が多く、残念ながら『王騎下方までやり控えします』とか『勝てなくなってきて全国はしばらく止めようかな』とかいう日記が増えてきており、自分なりのアドバイスが助けになればと思い筆を取りました。
なお、この投稿は初心者・中級者向けになります。
また筆者は現在従五位上なので
「てめーとはすんでる世界のレベルが違うんじゃ」
という方は釈迦に説法かと思われますので、その辺はご了承下さいm(_ _)m
長文になりますがご容赦を、では早速行ってみましょ≡3



・王騎との向き合い方
皆さん興味があるのは倒し方の方かと思われますが、先ずは心の持ちようから抑えておきましょう(  ̄ー ̄)


①強くなりたくば負けなければならない
これは王騎に限らず、対戦ゲーム全般に言えることです。
誰でも勝率は高い方が嬉しいもので、私もこのゲームを始めてからかなり長い間『勝率の高さ=正義』という考えを持っていました。
なので負けることは悔しい以上に恥ずかしく、そして怖いものでした。

しかし最近、やっと『強いってどういうことなのか』『強い人は何が強いのか』ということについて冷静に向き合えるようになってきました。
まだこれらについて全てを言葉にすることはできませんが、確実にひとつ言えるのは

『強くなりたいなら、負けを経験しなければならない』

ということです。
落城負けしなければ、「これ以上攻められるとヤバい」という感覚は生まれません。
殴り負けしなければ「こいつを前に出してもろくなことにならない」という危機感は生まれません。

ランキング上位の方々の戦績は輝かしいもので、勝率8.9割の方もいますが、そういう方も何百・何千という負けを経験しているわけです。
なのでもし負けても『これは強くなるために必要なんだ』と考え、次への糧としましょう。
負ければ負けるほど強くなれる可能性は増えていくのです。


②バージョンを席巻するほどのカードとぶつかれるという経験が積める
今、王騎は今バージョンを席巻する存在です。
スペック・計略内容共に最高レベルで、これを破るのは至難と言えるでしょう。
しかし逆に言えばこれだけ強いカードとぶつかった経験があれば、今後強いカードが出現しても
「王騎ほどじゃねーわ」「王騎とおんなじような対策でやってみるか」
という心構えをすることができます。
現に、カードスペックと計略がかなり似通っている武田信玄は王騎対策ができているプレイヤーにはほぼ勝ち目が有りません。

対戦画面で何度も王騎が出てくるとウンザリすると思いますが、ただ気分を悪くするだけでは勿体ないです。
バージョンを賑わせるほどの強敵と戦う貴重な経験を積めていると思いましょう。



・王騎デッキの倒し方
大流行中の王騎は元のハイスペックに加え、武力大幅上昇&速度上昇&攻城力上昇という大型計略持ち。
正面からぶつかっても引き込もってスルーしても受ける被害が大きく、特に初心者の方にとって非常に対処が難しいタイプのカードと言えます。
(しかし王騎よりヤバい計略はもっと沢山あったので、個人的には『頑張ればなんとかなるかな』くらいの認識です。)

勿論チョー強いカードなのは変わらず、多少の小細工を重ねても結局パワーで押しきられてしまうことも多いと思いますが、めげずに小細工を重ねて攻略しましょう!


①ケンカするときは弱い取り巻きから殴れ!
王騎はハイコス・ハイスペック武将です、逃げ足も早く文武両道、一枚で見れば欠点は見当たりません。
そんなやつと正面からぶつかっても押しきられて計略打たれて落城コース、ではどうするかというと取り巻き(王騎以外の武将)で一番弱そうなやつをひたすら殴り続けるのです。

王騎はハイコストなので、必ず取り巻きには低武力だったり足が遅い槍兵だったりがいます。
王騎とマッチングしたら、自分のデッキ的に倒しやすい取り巻きを順位付けします。
そして通常戦闘はひたすら王騎との戦闘を避け、順位をつけたやつを苛めるようにしましょう。

王騎の計略は兵力回復がないので、取り巻きが半壊した場合は計略を打つのを諦めるか全体を帰城させることが多く、相手の計略タイミングを崩すことができます。
もし取り巻きが弱っていたり武将が少ない状態で計略を打たせられれば、この場合も相手の攻め手を狭めることに繋がります。


②フルコンを受け止められない?なら取り巻きを殴り続けるしかねぇ!
上のアドバイス見た方には
「いやいや、そんなの常識っしょ。王騎は士気流派から柴田だとか孫策だとかを重ねられるのが強いからヤバいんすよ」
と思われる方も多いでしょう、その通りでございます。
ではどうすればいいのでしょう?

もしお手持ちのデッキが王騎のフルコンを受け止められるor 王騎側の準備が整う前に相手を押しきって落城させるパワーがあるのなら、その戦術を研ぎ澄ませましょう。

そして、それがもし無理なのであれば、ひたすら取り巻きを苛める戦術にシフトします。
幸いこのゲームには各勢力に低士気の単体武将撃破向け計略が用意されています(王異・信勝・河了貂・夏候月姫・貂蝉など)。
通常戦闘では常に攻めすぎず攻めさせ過ぎず(流派ゲージを貯めさせないため)をキープし、相手が士気流派壱を打って、
「さて、そろそろ気持ちよくフルコンで落城させちゃおうかな♪」
なんて気持ちが透けてきた辺りを見計らい、ふらっと守城に出てきた弱そうな武将の単体撃破を狙っていきましょう。
フルコンは一試合で一度が限度なため、万全な状況が作れない状況が続けば相手の焦りに繋がります。


③徹底的に王騎の計略時間を稼ぐ
王騎デッキは基本的に王騎の計略を打つことにより、一気に城ダメージを奪って勝負を決めることをプランにしています。
つまり王騎計略中に時間稼ぎをすればするほど、相手のプランは潰えるわけです。
時間稼ぎをするならば、柵持ち武将を多く採用したり速度低下計略・陣持ち武将を採用したりするのが有効です。
前述の河了貂や信勝は時間稼ぎの上でも使える優良武将で、頂上対決でもこれらの武将の対王騎戦の活躍が幾つか記録されています。


④王騎が辛いなら王騎を使えばいいじゃないの(*´ー`*)
これは極論になりますが、王騎の弱点を知るなら王騎を使うのが一番です。
王騎はスタンプキャンペーンの一番最後なので手に入れるのは大変ですが、手に入れたのなら是非一度使うことをおすすめします。

弱点以外にも、王騎を使うことで『大型計略を使うための長期的な意味での試合展開の組み立て方』や『複数兵種のライン上げの感覚』など学べることは多く、使いこなせれば敗けが込んだ際のモチベーション上げとしても使えます。



以上、簡単ですが王騎の向き合い方と倒し方でした。

何度か書いている通り、今の王騎は強いです。
自分は倒し方①②をベースに王騎対策をしていますが、勝率は5割弱ほどで、勝てれば御の字という感じで考えています。
恐らく初心者の方は、ラインの上げ下げやローテーションが難しいため、王騎は特に強く辛く感じるでしょう。


上に書いた倒し方はあくまで小細工です、これらをやったからといって強力なパワーがある王騎はなかなか勝たせてくれないでしょう。
ですが、上記の小細工は確実に王騎にとって嫌な戦術であることも事実であり、忠実にこれらの小細工を労し続ければ、必ずいつか王騎に勝てます。

そして王騎に苦労した人ほど、その一勝はモチベーションと自信に繋がります。

これからも英傑大戦には強力な計略が沢山出てくる筈ですが、きっと王騎に正面から立ち向かった経験が未来の自分を助けてくれるはずです。


諦めずに挑戦してみてください、皆さんの御武運をお祈り致します(  ̄ー ̄)ノ
更新日時:2022/05/04 13:39
(作成日時:2022/05/03 20:41)
コメント( 1 )
ふくりゅう26
ふくりゅう26
2022年5月5日 19時0分

自分が「三国志大戦」で「桃園の誓い」を発動して武力+10されて『ッウェ⁉Σ(゚Д゚)強ィイッ!』と思ってメインデッキに採用後に全国対戦に繰り出した直後のような扱いを「王騎」さんは食らっているなw
オレも劉備以外全滅…orzって言う苦渋を何度なめさせられたことか(苦笑い
あれ…?王騎って今回のスタンプキャンペーンなのか💡獲得せねばなるまい…あと25個ぐらい…遠いな…(´・ω・`;;)

渡辺台王
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