「英傑大戦、四月三十日の章。久しぶりに戦場に出れた無二だよ。
それじゃ、今回の話し手を紹介するね。今回は新選組の隊長をしてたこの人。
「新選組局長、近藤勇だ。こうして戦国の方と話せるだけでもありがたい話だ。
今日はよろしく頼むぞ。
「うん、よろしく。
「今回は全国対戦を中心にやったみたい。でっきは家康公・月姫・榊原公・甲斐姫だったみたいだけど。
「ものの見事に全て落城敗北しておったな。俺も見ておったのだが、兵力が減って将を城に引っ込ませようと
しても必ず追撃を受けて結局城にまで攻撃を受けておった。
「投稿主はこのままだと大初位に落ちるとか言って頭を抱えてるみたい。
「どうもここの主は並列思考ができない頭のようだからな・・・この様ではまともな戦もできんだろう。
それと場慣れもしていないのが大きいかもしれんな。
「大抵全国で戦う人たちって別の戦場で経験を積んでたりしてると思うしね。
投稿主はこの戦場が初めての全国だから・・・
「・・・まぁ何はともあれ、早く1勝して軌道に乗れるとよいのだがな。
「それじゃ、次は「群雄伝を語る」のこーなー。
今回は近藤さんが中心の新選組伝第二話「浪士組」だね。
「浪士組か、久しぶりにその言葉を聞いたな。俺たちが試衛館から出て将軍護衛のために京に集まった頃の組織の名前だ。
「近藤さんの隊ははじめから新選組って名前じゃなかったの?
「そうだな、さらに言ってしまえば組織自体がもともと俺が作ったものではないのだよ。
元は清河殿という方が時の将軍の護衛隊として組織したものが始まりなのだ。
「でもその後は近藤さんが率いてたみたいだけど。
「清河殿は我らを利用して幕府を倒そうと目論んでおったようでな。
後に我らもその計画を知らされたのだが、流石にそのような無謀もいい所の計画にはついていけなかったわ。
それ故、我らは清河殿から離反して独自に組織を作ったのだ。
「そうだったんだ。
「もともと我らは田舎の剣術道場を継いでおるだけの田舎者だったのだがな、何であれ上の人間に自分の腕を示せる機会を
逃すわけにもいくまいと思い、土方や沖田らと京に向かったのだ。
今思えばそこにいた浪人たちは皆食い詰め者や侠客のような狼藉者ばかりだったなぁ・・・
「最後は今回仲間になってくれた人たちの紹介。
今回は趙って国から来た李牧さんに近藤さん、あと斎藤弥九郎って人も来てくれた。
「李牧殿はよく分からんが、弥九郎殿か!あの方は神道無念流を広められた方だからな、ぜひ流派は違えど教えを請いたいものだ。
「無二、剣術はよくわかんないけど・・・凄い人なんだね。
「今回はここまで。投稿主は思った以上に全国の壁が厚すぎて弱ってるみたいだけど、生温かく見守ってくれるといいよ。
次の更新は多分すたんぷが更新される来週になると思う。お楽しみに。
じゃあまたね。ばいばい。