どうも、王桃盗賊団の者です🍑
さて、初心者さんが抱く疑問のひとつに、
カードの強弱に関する基準があると思います🤔
「このカードは何故強いと言われているの?」
「一見強そうだけどあまり使われていないのは何故?」
などなど…
実は大戦シリーズの強弱は、カードに書いてある情報だけでは分からない事があります🙄
そこで、カードの強弱・人気を図る
基準についてお話ししようと思います✨
①:スペック
まずは基本中の基本、武力・知力・特技などの
スペック面です⚔️
その中でも真っ先に比較されるのは、やはり直接戦闘に寄与する
武力でしょう
武力はコストごとに大体決まっていますが、その中にも多少の差があり、やはり
コスト比高武力のカードは脚光を浴びる傾向が高いです✨
コスト |
武力 |
1.0 |
1,2,3,4 |
1.5 |
3,4,5,6 |
2.0 |
5,6,7,8 |
2.5 |
7,8,9 |
3.0 |
9,10 |
3.5 |
10,11 |
4.0 |
12 |
なお、概ねコスト比高武力のカードは知力が低く、コスト比低武力のカードは知力が高く設定されている事が多いです🤓
また、
特技の存在も重要です
例えば
甲斐姫は
2.0コス 7/4というスペックで、武力・知力は飛び抜けて強いわけではありません❌
しかし
昂揚・技巧という、計略や流派の発動タイミングを前倒しできる便利な特技を併せ持っている為、採用率が高くなっているのです
ここら辺の情報はカードリストを見るだけで判断できる為、最初に注目されるポイントとなっています
②:計略
スペックの次に参照される要素は、カードの個性を生み出す
計略に関してです🔅
例えば
陳宮は
1.0コス 1/8 伏兵というスペックで、お世辞にも強い数値ではありません❌
武力1騎馬は殆ど戦闘に役立ちませんし、攻城力も全カード中最低クラス、知力8伏兵というのも便利ではありますが代わりがいます🥺
そんな彼が稼働当初に
使われまくった理由は、彼の
破滅的な献策という計略が、僅か士気3で味方1部隊の武力を
10も上げる事ができる、コスパ最強の計略だったからです
計略の強弱を示す基準は、消費士気に見合う効果を得られるかどうかです🤔
おおよその基準として、例えば
全体強化計略は、武力上昇値が『消費士気-1』の値に達していればメインで使えると言われています
もし武力上昇値がその値以下ならば、効果時間・副次効果などの面で優れていなければ、採用されるケースは稀です☠️
(例1:
風林火山は士気9で武力+6ではあるものの、副次効果がてんこ盛りなので人気が高い)
逆に武力上昇値が『消費士気-1』の値を超えるような計略には、何かしらデメリットが存在する事が多いですね
(例1:
宿業の采配は士気6で武力+6だが、知力が下がる)
(例2:
維新の魁は士気5で武力+4だが、移動速度上昇の副次効果がある為、自身撤退のデメリットを持つ)
これらの計略の武力変動値、効果時間の長さ、副次効果の強さなどといった情報は
実際に使ってみないと分かりません😇
カード裏面に記載された計略内容の文を読んでみて何か気になるカードがあったら、是非とも群雄伝などで実際に使ってみてください✨
③:希少性
ここで言う『希少性』とは、レアリティの事ではありません❌
これは①と②の要素を鑑みて、他に似たようなカードが存在するかどうか…という意味での
オリジナリティです
例として
三国志大戦の話をしましょう✨
蜀の2.0コストに
馮習というカードが存在するのですが、このカードは武力8・知力4というスペックで、計略も飛び抜けて強いわけではない弓兵です🏹
しかし実は『蜀』という陣営には武力9以上の弓がおらず、2.0コストに限れば
馮習だけが武力8を持っている為、非常に人気の高いカードとなっています
まぁ馮習は他にも攻城術持ちだったりとかの要素もあるのですが…
馮習のように、その陣営の中でオンリーワンの性能を持っているカードはやはり人気になります🔅
カード追加が来た際は、そのカードの
オリジナリティにも注目し、他の同コスト・同兵種のカードと比較してみてください✨
④:イラスト・ボイス
はい、最後は性能と
直接は関係ない要素です🤪
単純にかわいい・かっこいいイラストや、声優さん効果などによって爆発的な人気を得たカード…というのも実は珍しくありません🤗
代表的な物としては、戦国大戦の頃から大出世を果たした
無二ちゃんなどが挙げられますね🔫
また
周瑜なども、その人気から何作にも渡って同一絵師さん・声優さんによるカードが登場しています🔥
また、それだけ人気があると、そのカードを軸にしたデッキも開発されていきます😎
結果として上手い方々による
テンプレデッキが完成し環境入りする…という現象も珍しくありません
やはりキャラクターゲームである以上、そこら辺の人気も大変重要なわけですね💗
お頭の実装待ってます
…というわけで、今回はカードの強弱を判断する基準についてお話ししました🙇♀️
デッキ編成の際にどのカードを入れればいいのかとお悩みの方は、是非とも参考にしてみてください✨
今回は以上‼️
お疲れ様です!
甲斐姫と陳到はスペックと計略がそのまま入れ替わったとしても甲斐姫が使われる気がします。
つまりかわいい=強い(QED)
>ゴリさん
かわいさは最強のアドである(確信)
初コメです。②計略の部分はすぐ武田信繁が思い浮かびました。士気消費-1の考えは自分では辿り着けなかったので強い弱いの基準がまた1つ理解できました(=゚ω゚)
桃園でも拝見しておりましたがいつも丁寧な記事でわかりやすく凄く勉強になっています。
>なめろうさん
ありがとうございます✨
信繁はまさしく士気5で武力+4ですね!
士気-1理論は三国志大戦の方の英傑号令(求心/大徳/手腕)が基準です
お市の可愛さたるや。
スペックや計略さしおいて投入せざるおえない。
>ring3594さん
かわいいので仕方ない!
士気−1が武力上昇値なら、関羽は運営の間違いで武+3なので、次の上方で武+4ですね!
>汐スープさん
三国志大戦3の悪夢再び😇
士気の費用対効果はあまり考えた事がなかったので、勉強になりました!
そしてスペック・計略が微妙でも、子供の頃から蜀の民なので劉備が外せません。お頭も早く出るといいですね(^^)
>劉龍華さん
劉備は爆発力が高いので、守りで使う分にはかなり強いと思っています✨
攻めの号令を別で用意しているデッキもよく拝見しますね
お頭は…出たらいいなぁ🍑