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短い開幕 長い開幕

by
板尾の嫁
文士
文士
板尾の嫁
先週の日曜に証90、団長☆☆☆に上がりました。
 
ワンチャン、月末のしょうねん♪イベントまでに、
海賊への昇格が見えてきたかもしれませんね。

(^ω^)…上がりたくはねぇなぁ(←




■短い開幕 長い開幕■
今回は、“開幕”について。
初心者向け…とは少し言い難いお話。

対戦していたり、動画を眺めていたりすると、
「開幕あっさり終わったなー」
「お?今回は妙に長い開幕だったわ…」

みたいに中盤戦に入るタイミングに違いが色々あって、
後の展開にも大きく異なっていると思います。



開幕が終わった場面

この開幕が終わるまでの長さは、上位帯では偶然でなく、
概ね立ち回りの一環として意図して起こっています。

つまり、開幕の長さにちゃんと意味があるという話。

個人的には、よく私が後方ベガ立ちで観戦している
正覚坊さんの開幕のプレイングが印象的で、
余程のミスがない限り、残75c以上は開幕を戦っていますw
毎度長いです。マジかよまだ粘るのかよと。

今回はこの開幕の長さについてまとめたいと思います。



 
1.【開幕】の定義
まずは“開幕”という言葉のそもそもの意味から。
“前半”はともかくとして、"序盤"とどう違うの?
その辺を最初に決めておきたいと思います。

今回の投稿においての“開幕”“序盤”などの意味は、
以下のとおりとさせて頂きます。

 
前半 対戦開始から残50cまで
序盤 対戦開始から残66c付近まで
開幕 対戦開始から全部隊の交戦が終わるまで

私の中では始まりはどれも「対戦開始から」で同じとして、
“前半”は99cを2分割するとして残50cまで。
“序盤”は“中盤”“終盤”で3分割とするイメージです。

“開幕”の終わるタイミングは他と違い残cで決まらないので
ちょっとわかり辛いですし、条件で長さが変わるため、
一瞬で終わる時もあれば、“序盤”より長いこともあります。
(開幕乙デッキとの対戦ならば特に)



諸々ここから始まって…



“序盤”の終わりは残66cのココ。



“前半”の終わりは残50cのココとして…



開幕の終わりは大体ココとします。


 
2.短い開幕
それでは意図的に行う開幕の長さの違いについて。
まずは短い開幕から。カウントで言うと残85cくらい。

意図して開幕を早く終わらせる最もな理由は、
最速のタイミングで士気を使って攻めたいから
という場合です。

具体的な例を挙げたいと思います。
ちょうど私が↓のデッキとマッチした時のことです。



R藤原道長のワラ型。
マッチング時点でどう立ち回るか考えた際、
「最速士気7でR上杉憲房《始祖の共振》を使って攻め、
 そのまま3回同じことをすれば行けるのでは?」

と思い至りました。

武力+6に移動速度+40%の《始祖の共振》を使えば、
渾身士気5の《御堂関白の才腕》だけでは守れないし、
そもそも士気7のタイミングでは渾身状態で使えず、
R田豊SR諏訪姫などの+αを重ねる必要が出てくるため、
必ずこちら以上の士気を払うことになります。

これを3回続ければ、こちらとの[昂揚]差もほぼないので、
3回目には+α分の士気まで足りず攻め勝てるという寸法。
また、士気10以上溜まる遅いタイミングで攻めた場合は、
時間の関係で攻める回数が2回に減ってしまうため、
《御堂関白の才腕》+α計略で対応されてしまうでしょう。



最低限のことをこなして開幕終了

[昂揚]0コストの私のデッキで士気7溜まるのは大体残70c。
その時間までに全部隊を揃え、中央~敵陣まで進軍したい。
そこから逆算すると、残80c位までに開幕を終わらせる。

開幕中は敵部隊撃破や攻城は全くする必要はないものの、
[防柵]はともかく[伏兵]2部隊はできれば処理したい。
(できなければ無理しない。残70cでの攻め上がり優先)

…そんな感じで立ち回った結果が↑の画像です。
残83cで[伏兵]2部隊を処理して開幕が終了。
3部隊撤退していますが、残70cまでに十分間に合います。



一応、残70cで攻め上がれました。

この試合はこの後も狙い通りの立ち回りができました。

もちろんデッキによっては最速士気6・士気5で…となり、
その分だけ開幕を終わらせるタイミングも速くなります。
マッチング時点で相手のデッキの狙いも考慮した上で、
開幕を早く終わらせるかどうかを狙ってみましょう。



 
3.長い開幕
今度は逆に、なるべく開幕の時間を長くしたい場合。
カウントで言えば残70c台まで行くくらい。

主な理由は2つだと思います。
・開幕乙デッキとしてそのまま落城を目的としている
・相手にこちらより早い段階での計略を使わせたくない


前者はまぁ、「それはそう」という感じ。
アグロ構成としてどんな相手でも開幕に全力を注ぐので。
〝開幕を長くしたい〟と言うのも語弊があるので、
今回の話とは合わないかもしれません(←

重要なのは後者で、言わば〝短い開幕〟との対極。
開幕が早く終わってしまうと不利になる場合です。

例を挙げると冒頭の方で名前を挙げた正覚坊さんについて。
正覚坊さんはER酒呑童子の鬼4枚デッキを使用しています。
このデッキは高めのスタッツと特技[鬼]の効果もあって、
白兵戦は滅法強いですが、特技[昂揚]が0コストであり、
メイン計略が士気6~7で使用できるタイミングが遅め。

私のデッキも同様に[昂揚]0コストデッキなので、
士気5~6で使えるメイン計略を持つデッキ相手に対し、
どうしても攻めるタイミングで後れを取ってしまいます。




[昂揚]盛り代表デッキ

こちらより軽い士気、[昂揚]のコスト差で士気が多い、
また紫軍の渾身計略で強いタイミングが決まっているなど、
そういった相手に対しては開幕が早く終わってしまうと、
その分早く体制が整って次の計略を絡めた攻めが早い。

それを阻止するために、開幕の白兵時間で頑張って、
開幕の後、一方的に計略で攻められないように、
計略を使えるタイミングにしたい
…というわけです。



「もっと開幕やろうぜ」と言わんばかりに
帰城する部隊を追う正覚坊さんは凄い。


開幕を長く戦うためには相応の技術が必要です。

以前お話した開幕での部隊マッチアップから、
突撃を受けないための槍出しや射撃の回避、
複数部隊で斬撃を喰らわない位置取りからは勿論、
攻防それぞれの白兵技術を使います。

また、[伏兵]や柵を処理するか?
処理するならどの部隊で行うか?
帰城のタイミングはいつにするか?
撤退は何カウントまでなら許されるのか?

…などのいろんな判断も問われます。

開幕を長引かせるコツは、敵部隊をしっかり撃破すること。
またこちらの伏兵は簡単に踏ませないようにすれば、
相手はしっかり探しに来るので時間をかけてくれます。

あと、部隊復活までの時間は 30秒=12c なので、
これも次の攻め上がりまでに足並みを揃えるためには
残何cまでなら撤退は許容できるか?の参考にします。



 
4.まとめ
…と、まぁ開幕の長短の話は以上なのですが、
文章化できるだけで考えること・やること多過ぎですね。
それゆえ開幕の時間を調整できる人はマジで凄い。

極論を言ってしまえば、対戦ゲームでは、
対戦相手への勝ち筋が見えていて、
その勝ちに至るまでの流れどおりに運べれば勝てる。
ハズ(←

そのためには勝ち筋を探る力と、
上振れ・下振れにも対応できるだけの実行力が必要な他、
プレイ感覚と残りカウントの同期も重要だと思います。
(対戦中、まだ中盤50c付近だと思っていたら、
 カウントを目視するともう残30cだった!
 …みたいな感覚のズレがないようにということ)

以前、【立ち回りとスキル】という投稿の中で、
 大戦において大事なのは、
 デッキの99カウントで行う立ち回りを考えること。

ということを書きましたが、
その第一段階・第一歩が、今回の開幕の時間調整かな?
と思っています。

私自身もまだちゃんとできていないながらも、
こういうことなのだろうという理解と確認の意味も含め、
今回文章化してみた内容なので、
感想や意見を頂きながら、色々試してみようと思います。
更新日時:2026/08/10 00:26
(作成日時:2026/08/09 22:39)
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