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必見! 曹仁が周瑜に勝てる七つの理由!!!

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壁のシミ
壁のシミ
※この投稿は全てがネタです。万が一まともな理由を求めて開いてしまった方は、ブラウザバックをお願いします。



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曹仁と周瑜。この二人が三千世界において永遠のライバルであることは、最早英傑大戦プレイヤーには常識だろう。しかし、二人のどちらが勝者なのかを知る者は少ない。史実でも痛み分けじみた結末を迎える彼らは、三千世界では決着をつけることができるのか?

ここで、この終わりなき論争に終止符を打つため、敢えて私は断言しよう。曹仁が勝つと。

何故三千世界で曹仁が周瑜に勝てるのか。今日はそれを紐解いていこう。



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①特殊台詞

まず、皆さんご存知の特殊台詞についてだ。



この、直接対決第一の土俵である特殊台詞において、周瑜は非常に大きな失態を犯している。
それこそ、計略名が「赤壁の大火」なことだ。

よくよく考えてほしい。赤壁に曹仁はいなかった。なのに周瑜は「赤壁の大火」で「曹仁への特殊台詞」を叫んでしまうのである。この矛盾、孫呉の将兵が聞いたらどう思うだろうか?? 勿論困惑してしまう。「あれ? 曹仁って赤壁にいたっけ?」このわずかな思考は戦場では致命的な隙だ。

周瑜の特殊台詞は味方に対して「あっ! あそこにUFO!!」と言ってしまっているようなものなのだ。もはや敗退行為である。曹仁が勝利していることに、疑いの余地はない。



②スペック

スペックにおいては周瑜の勝ちなのではないか? それは読者の尤もな疑問である。周瑜は8/11伏兵。コストを鑑みてもなお異常の域に達しており、英傑のみならず、あまねく神すらこの美しい数値を見ては周瑜にひれ伏すだろう。孫呉の地には銅像が立ち、観光名所となり、お土産屋さんの銅像アクスタは連日完売している。

他方、曹仁は7/6気合にすぎぬ。これを越える2コストも既に多く出ており、平均的な能力と言わざるをえない。

しかし、ここで一度根本的な疑問を考えたい。本当に曹仁のスペックは実力相応、史実通りだろうか?

思い出してほしい。三千世界に来た徐庶は、曹仁に対して特殊台詞を発する。この二人の因縁は三国志演義特有のものであるにもかかわらずだ。これは曹仁がその度量の広さゆえに「演義要素? 入れていいよ〜👌」と二つ返事でOKしたからだとされる。そのため彼のスペックは演義の事項を加味したものになってしまっており、正史の完璧超人としてご降臨した現人神には勝てなくても仕方がないのである。

むしろ、このスペック差は寛大さで曹仁が優位に立っていることの証左である。単なる数値だけを見てスペックを語るのは素人だ。曹仁は演義スペックを許すことで周瑜に海より深い度量を見せつけ、勝利したと言っても過言ではないのだ。



③傾奇ポイント


↑曹仁


↑周瑜

見ての通り、曹仁は傾奇ポイントでも周瑜を大きく引き離し、勝利している。

傾奇ポイントは低ければ良い──それは幻想である。これは決して強さとイコールではない。単なる使用率の評価だ。そして高ければ高いほど主君が喜ぶのだから、高いほうが勝者と決まっている。

生前、曹仁も周瑜も己の主君のためにその人生を捧げてきた。ならば三千世界においても、彼らにとっての至上命題はそうであるべきだ。あたかもそれを忘れたかのように自分が目立ってしまった周瑜は、曹仁に勝つことはできないのである。銅像が立つべきは自分ではなく殿であると曹仁は知っているのだ。



④翼の数



皆さんご存知のとおり、翼はあればあるほどよい。浅井長政が三千世界において一世を風靡することができた裏にも、翼の大いなる貢献があったとされる。

しかし皆さんは今、こう思っているだろう。「そんな重要なものなら周瑜も当然生やすはずではないか? そんなものは強さに関係ないのでは?」と。

これは残念ながら誤りである。周瑜は翼の重要性を理解していながら、生やすことができなかったのだ。何故なら、孫呉のモチーフは白虎だからだ。

孫一族が皆で虎のモチーフをつけているところに、周瑜が翼をつけてしまうとあまりにちぐはぐである。そのため、周瑜は最重要要素である翼を得ることができなかった。その忠誠心たるや敵ながら天晴であるが、曹仁の勝ちは勝ちなのである。



⑤飲み会での貢献

この項目で曹仁が勝っているか、疑問に思う人もいるだろう。いや、わかるとも。芸術に精通し、風流を理解する周瑜という男は、飲み会でもそつなく場を盛り上げてくれるはずだ。

しかし、周瑜には大きな欠点がある。それは周瑜の贈り物台詞で彼本人から聴くことができる。「曲に誤りがあらば周郎が振り向くというが、私はそこまで無粋ではない」といった台詞である。

この噂、周瑜自身は否定しているが、火のないところに煙は立たぬ。周瑜はこういうことをしてしまうことがあるので、それをこうして自ら戒めていると考えるのが自然であろう。では、いつそんな失態を犯すのか? もちろん、飲み会である。

やはり周瑜という完璧超人といえども、酒が入れば隙は生まれる。音楽の間違いも指摘してしまうし、なんなら自分が演奏を始めてしまうのだ。飲み会は気がつけば周瑜の音楽会と化し、荘厳な演奏はビールと合わず、庶民は泣きながらお高いワインを飲むことになる。なんということだ。酔った勢いで孫権も踊る。なんということだ。

かたや曹仁は地味ではある。一発芸で場を盛り上げることはなく、静かに宴の隅っこで飲んでいるばかりだ。しかし、皆のために帰りのタクシーを手配するし、精算のときはこっそり多めに出して幹事を助ける。こういう縁の下の力持ちこそ飲み会には必要なのだ。



⑥ゴミの分別

周瑜はすべてのものを燃やせてしまうため、しばしば燃えるゴミに燃えないものを突っ込んでしまう。あまりに「赤壁の大火」が強すぎるゆえの悲劇である。彼の計略では燃えるのだから間違ってはいない。間違ってはいないのだが、困る。

かたや曹仁も分別は下手だが、周瑜と比較すると1ミリくらいは良いかもしれない。曹純が頑張ってくれるし。

曹純は素晴らしい常識人である。一回くらい奔放すぎる兄に小言を言っても許される。



⑦大食い対決

曹仁も周瑜も、引き締まった筋肉美を持つマッチョな武将である。しかし、ここはあえて、彼らに大食い対決をさせるべきであろう。よく食う男は強いからだ。

そして、この分野に関しては曹仁の圧勝と言わざるを得ない。なにせ若い頃は家出して野山を駆け回っていた男である。食べられるときに食べる、という思想が体に刻まれているはずだ。曹仁は生きるために大食いの技を身に着けているのである。

翻ってみて周瑜は自分の美貌に恐らく自覚的だ。頭では負けられない戦だとわかっていても、目の前に積まれた山盛りの料理を見れば体重計が脳内を回り始めて止まらなくなるに違いない。彼は大食い対決で本気を出すことができないのだ。

彼が曹仁に大食いで勝てるとしたら、ドーナツくらいだろう。この食品は、カロリーが集まるはずの真ん中が空いているためカロリー0なのだ。しかし、ドーナツ以外の対決で歴然とした差があるのだから、潔く敗北を認めるより他にない。



***



いかがだったろうか。きっと曹仁が三千世界で周瑜に勝てる理由についてご納得いただけたことと思う。

皆さんもとんでもなく暇なとき、曹仁の無限の可能性に思いを馳せてみてほしい。周瑜に勝てる男、曹仁──彼の三千世界における伝説は、まだ始まったばかりだ。
作成日時:2026/05/09 21:55
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