バージョンもぼちぼち終わろうと言うタイミングなので、振り返りでもしようと思います。
今バージョンはスタンプ前半は田単の牛が目立ち、後半は細川政元が現れつつも信陵君が大流行、一部の上手いプレイヤーが始皇帝や石田三成を使って勝っていたようなイメージ。そして個人的に使用していた大掾維茂デッキは前バージョンで使っていた2騎馬型からの変更を余儀なくされるも、下記の形にチェンジすることで比較的戦えるようになった印象です。
平重盛がとにかく強い。生き残らせる必要があるとはいえ実質士気2で武力+4は細川の攻めを受けるだけのポテンシャルがあり、その気になれば維茂とのフルコンも狙える分立ち回りに幅が出ました。
武力8弓の強さに関してはVer3.0.0Eで
一時使っていた赤松円心で実感した通り。平正盛のおかげで立ち回りが安定し、ラインを過剰に下げざるを得なくなるような局面が減った印象があります。
その他平頼盛もスペックがとても良いし、平宗盛はいつも使っているぶん安心感があります。次バージョンもちょろっと使う予定です。
ところで最強の初心者氏がこんな感じの大掾維茂を使っていましたが、この型はどうなんでしょうね。
2弓の分守りが安定するとか、維盛の方がフルコンはしやすいとか、一応メリットはいくつかあるけども、どうも維盛のスペックが信用出来ないんですよね。攻めに重ねようと言うのなら有効そうですけども。
余裕を見て維盛入り構築も試したいところ。
重盛入りの構築がまともに使えるようになったのが昨日今日とかの話ですが、1戦目の細川政元にはしっかりとメタが刺さって勝てたので重盛入り構築を使って良かったなと思います。最後の12c頃のやり取りでは士気流派2を使って、大掾維茂の号令を使った方がより安定して勝てたかなとは思います。
2戦目の柳生宗矩は中々接戦でしたが、相手の騎馬を無力化出来た時間が長かったのが勝因だったように見えます。妙に剣を振るセンスが良かった試合だったなという印象で、兵種アクションを使わせない、という所を意識できたのがよかった。
3戦目のラグナルは開幕の強さに対してしっかり弓サーチを出来たのが本当に褒めたいところ。
バージョン初期は結構勝ちづらかったタイミングもありますが、最終的には構築が見つかって良かったなあというところです。
次バージョンも大掾維茂で頑張っていけたらなと思います。