岩国城に行くため新幹線で新岩国駅で下車、徒歩で1時間ほどかけて移動する
この雄大なロケーションを見るだけでも遠出した甲斐があったというもの

写真だと全然伝わらない、難しいね

山の上に城を発見…
え?30度以上の気温の中、この急な山を登るんですか!?

初代岩国藩主、吉川広家の像です
今まで見た武将の銅像の中でもかなりカッコいい
ちなみにカードは忘れた(3敗
個の銅像の近くには吉川資料館(入館料700円)があり、かなり貴重な資料が多くて驚いた
撮影禁止だったが、英傑大戦に実装されているだけでも小早川隆景や毛利輝元の毛利家関連は当然、徳川家康・豊臣秀吉・豊臣秀長・黒田官兵衛・黒田長政、小西行長などに関連する書状がずらり。
公開はしていないようだが山中幸盛の兜もあるらしい…

吉香神社
吉川広家をはじめ、歴代岩国藩主が祀られている

岩国城まではロープウェーがあるため、このクソ暑い中に登山しなくて済みました
〇〇年ぶりにロープウェーに乗ってはしゃいでカメラを構えるおっさん…

頂上の発着場から見下ろした写真
海に面する空港までよく見えます

天守台に着きました
あれ、天守ないじゃん!?と思われるかもしれませんが、復元天守がある場所は別なんですねえ

天守台横にある空堀で、結構な深さがあります
関ケ原の合戦後に山城を建造し、さらに空堀まで作られた城は他にないらしい
このことから、吉川広家は軍事目的で岩国城を築城したことがありありとわかります

岩国城の復元天守
中は4階建てになっており、刀剣や岩国出身の著名人の写真などがあった
軍事目的で建てられた城ということで、吉川広家は関ヶ原以降にもう一波乱あると踏んでいたのだろうか?
結局、大坂の陣の後、一国一城令によりわずか7年ほどで天守は破却されたとのこと

ロープウェー乗り場のすぐ近くに白ヘビの資料館があり、実際に見学できる
この一匹だけでなく、この地域にはアルビノの個体が他に比べて安定的に繁殖しているらしい

岩国城のすぐそばにある錦帯橋
木造で5個のアーチが連なって構成される、特徴的な橋です

佐々木小次郎像
小次郎は、錦帯橋で柳の枝が燕を打つ様子を見て、燕返しを考案したと言われています
様々な英傑の足跡に触れて満足ですね