こんにちは、まいまいです
旗デッキが以前より減った今、
黄デッキは更に環境でよく見られる様になりました。黄熾三人衆はしっかりと下方されましたが、
出雲阿国の下方は比較的マイルドな物であり、そんな阿国は今トップメタを握っていると言っても過言ではありません
ですが、意外にも阿国デッキのテンプレははっきりとは定まっておらず、誰で
防柵を用意するかも様々です。そこで今回は、阿国デッキと相性が良い防柵持ちを紹介して行きます
1・黄単色で組む場合
まずは
黄の防柵持ちから。こちらは現状4枚存在しますが、
大友宗麟はコストがやや重く、
ロトは計略が旗陣形であり
黄熾も持っていません。そこで紹介するのは残りの2枚となります
1枚目は
楠本高子です

こちらは現状
黄唯一の1コス槍であり、デッキを圧迫せずに防柵・迎撃要員を入れられるだけでも採用に値します。計略、「黄熾の祈り」
(大分直球なネーミング)は最高武力の
黄の味方の武力を上げ、黄熾ゲージを回復するという物です。こちらは対象が1部隊な分黄熾ゲージの回復量が高く、黄熾ゲージが尽きていても、
これを使用するだけで黄熾が発動状態となります
クセが少なく扱い易いため、採用しやすい1枚だと思います
2枚目は
高漸離です

こちらは高子よりコストが重いですが、
自身も黄熾を持っていて、阿国以外を黄熾持ちで固めて総武力を上げたい場合の有力候補になります。計略「還らずの音色」は妨害計略で、対象が最低武力の一部隊な分、
移動速度低下量0.3倍と非常に高い低下量を持ちます。妨害計略の常として知力依存が0.8cと高いですが、特に
新田などの低知力の超絶騎馬を相手にする場合に役に立ちます
(まぁ、新田は軍扇と組み合わせてくる事も多いですが…)
2・他色の防柵持ちを入れる場合
次に、対面や演武場でよく見る他色の防柵持ちを紹介します。こちらからは3枚紹介します
1枚目は
大姫です

こちらは
屋代景頼入りによく付いてくる組み合わせですね。スペックは高子と同じで、こちらもデッキを圧迫せずに防柵・迎撃要員となれます。計略は「たまゆらの祈り」はこちらも高子同様投げ計略。時間こそ刹那ですが、
士気3+8という非常に高い数値は舞っている阿国が撃破されそうな時の緊急の守り、屋代の計略とコンボし更なる火力増強、等
様々な使い方ができ阿国デッキでも無理なく採用できます。呂布ワラなどにもほぼ必ず入っており傾奇ポイントは貫禄の0!
2枚目は
王桃です

もはやこれは説明不要ですね。入らないデッキの方が少ないのではないかといえる位には
碧デッキで必ず採用される1枚。
忍槍が挑発計略を持っているだけでも脅威なのに、防柵まで持っているので
舞デッキにも採用できるという破格のスペック。王桃がいるだけで、相手騎兵は舞っている阿国に迂闊に近づけなくなります
3枚目は
司馬靳です

これまでは槍兵のみ解説して来ましたが、こちらの特徴は
1コス騎兵で防柵持ちであるという点。他に1コス騎兵で防柵持ちは
華姫、
木曽義高のみ。騎兵以外で入れたいパーツが防柵を持っていない時や、防柵を少しでも多く盛りたい時の防柵要員として有用です。計略「副将の加勢」は、基本効果は武力上昇のみですが、
短計を発動すると兵力回復効果が付いて来ます。阿国デッキに入る短計持ち…つまり
ゴリと組み合わせると、とんでもない兵力回復量になります
(え、白起?誰それ)
以上が個人的におすすめする、阿国デッキに採用しやすい防柵持ちです!なお筆者は阿国をまだ持っていません
(ここに来て衝撃の事実)
ではまた!