みなさんは、空打ち、ダンスをしてるでしょうか?勝ちが確定してるときに行う、空打ち、ダンスは気持ちがいいですよね。
しかし、空打ち、ダンスをしていると、SNSで晒したり、クレームを入れてくる奴がいます。空打ち、ダンスは勝った者の権利なのに、変な奴もいるものですね。
「空打ち、ダンスとは」
「空打ち」 試合の最終盤、余った士気で、理由なく計略を使用すること。なお、最終盤であっても、理由のある計略使用は空打ちにならない。
「ダンス」 試合の最終盤、余っている時間に小さく円を書くようにカードを回すこと。画面上では、武将がクルクル回る動きをする。
空打ち、ダンスは煽り行為として、マナー違反とされてます。
なお、サブカ使用者が、空打ち、ダンスを行うことが多いので、ごっちゃにする人がいますが、サブカと煽り行為は、まったく別のものなので、分けて考える必要があります。
さて、英傑大戦の配信者である、120万石の「ダルビッ周瑜さん」が、配信中に空打ち、ダンスを行い、対戦相手を根拠なくサブカと断定したそうです。
このことで、配信をしているゲームセンターに直接クレームが入ったため、ゲームセンター側は、やむなく配信台の使用を停止しました。
後日、ダルビッ周瑜さんは、YouTube上で不適切な配信を行なったことを謝罪し、ライブ配信とXの削除をしました。空打ち、ダンスをすることで、視聴者が増えると思ったそうです。
ダルビッ周瑜さんが、どのようなプレイをしていたのか知らなかったので、YouTubeに、ひとつ残っていた英傑大戦のライブ配信を観てみました。
えー、まず気になったのは、戦績が160勝28敗 最新100戦の勝率が81%と、有り得ないほどの高い勝率を叩き出しているところです。
本人いわく、勝てなくなると定期的にaimeカードを失くすそうです。当然、aimeカードを再発行する、という発想は持ち合わせていません。
ダルビッ周瑜さんのカード操作量から思うに、フリマに上がれるか、上がれないかぐらいの腕前で、負けが込むとaimeカードを作り直すので、一生、フリマには上がれないタイプでしょうね。
なお、私の観た配信では、空打ち、ダンスを行なっていませんでした。ただ、私の考案したやり方で「浅差し」を行なっていたので、大戦組の私の記事を読んでいる可能性は高いです。
もし、直近の配信から空打ち、ダンスを始めたのなら、おそらく、私の前回の記事、「法正バグについて」がきっかけになったのでしょう。
というわけで、今回は、ダルビッ周瑜さんに、気持ち良く空打ち、ダンスをするための心構えを伝授しましょう。
空打ち、ダンスを気持ち良く行うためには、いかにして、クレームを入れてくる奴を黙らせるか、が重要になります。
空打ちダンスをしていて、クレームを入れられたときには、まず、ガチよりの古参アーケードゲームプレイヤーが持つ、以下の考え方を伝えましょう。
「お金を払ってゲームをしてる以上、ゲーム内でできることは、何をしようがプレイヤーの自由である。」
「空打ち、ダンスをされるのが嫌なら負けるな。」でも良いでしょう。
上記の考え方は、これ以上のない正論であり、この世の真理でもあるので、適切に反論を行うことは難しいです。
そのため、反論に困ったクレームを入れてきた奴は、英傑大戦プレイ規約を持ち出し、空打ち、ダンスは規約違反だ、と主張してくるはずです。
それでは、英傑大戦プレイ規約を持ち出して、クレームを入れてくる奴に反論するため、プレイ規約の内容を確認してみます。
「空打ち、ダンスに関わりそうな規約」
規約を読んでみても、空打ち、ダンスをしてはならないとは、明記されていません。したがって、空打ち、ダンスは上記の規約の解釈の問題になります。
よって、英傑大戦プレイ規約を持ち出して、クレームを入れてくる奴を黙らせるには、空打ち、ダンスが規約に違反しないことを主張すればよい、ということになります。
(10)英傑大戦のプレイ方法として予め想定又は許容される行為以外の行為
「予め想定又は許容される行為以外の行為」が何を指しているのか、規約上では分かりません。
計略を使用すること、カードを動かすことは、英傑大戦の通常のプレイ方法なので、当然、「予め想定又は許容される行為」である、と言えます。
空打ち、ダンスは、計略を使用し、カードを動かす、英傑大戦の通常のプレイ方法に則って行うものなので、英傑大戦プレイ規約(10)に違反するものではありません。
(11)正当な理由なく故意に英傑大戦におけるゲームプレイの進行を遅滞又は阻害させる行為
「ゲームプレイの進行を遅滞又は阻害させる行為」が規約に違反することは明記されてますが、文頭の「正当な理由なく」が何を指しているのか分かりません。
次にマッチングしたときの勝率を上げるため、心理的揺さぶりを掛けるために行う、空打ちは正当な理由に含まれるのではないでしょうか?
計略、戦器のボタンを素早く、正確に押す練習を行うこと、城塞の流派3を押し忘れ防止のため、毎試合使用することを癖づけている場合は、勝ち確の場面であっても、正当な理由に含まれるのではないでしょうか?
いずれにしろ、計略、戦器、流派を使用することは、英傑大戦の通常のプレイ方法なので、空打ちが英傑大戦プレイ規約(11)に違反するとの解釈は無理があります。
上記は私の解釈ですが、規約は同意によって成立します。規約で、空打ち、ダンスが禁止されている、とは読み取れないので、訴訟になったとしても規約に必要な同意が取れてない、と主張することができます。
なお、規約=契約です。契約は当事者間でしか効力がないので、第三者が英傑大戦プレイ規約の違反を主張することはできません。
なので、空打ち、ダンスをされた相手に対して訴訟を起こしたとしても、英傑大戦プレイ規約違反を根拠にすると、規約を結んだ当事者でないとして、請求棄却の判決が出ます。
私にとって、空打ち、ダンスは「良い気分にはならないが、だからといって、腹が立つようなことはない。」という程度のものでしかありません。
空打ち、ダンスがしたいなら、ご自由にどうぞ、ぐらいの感覚なので、空打ち、ダンスをされたとしても、君主名の確認すらしません。
なお、私の場合、空打ちダンスをされる時間は、試合を振り返って悪かったところの反省をしており、完全に画面から目を離しているので、そもそも、空打ち、ダンスに気がついてないまであります。
英傑大戦を知らない人に、空打ち、ダンスをしている動画を見せて、腹が立つか聞いてみてください。100%の確率で「どこに腹が立つ要素があるか分からない。」と回答されるはずです。
英傑大戦プレイヤーであっても、空打ち、ダンスをされても気にならない、という人の方が多数派だと思います。
裁判は社会通念上相当であるか、が判決の根拠となります。
金を払って、ゲーム内でできることをしており、この世の限りなく100%に近い人が不快に思わない、空打ち、ダンスを、裁判官が社会通念上相当ではない、と判断することはないでしょう。
ちなみにですが、上記の規約により、意図的にゲームプレイを放棄することは、英傑大戦プレイ規約違反になります。
ただし、「英傑大戦においてオンラインプレイ中に意図的にゲームプレイを放棄し」は後文の「プレイ中の他のユーザーに迷惑をかける行為」にかかっています。
捨てゲーをすることで、「プレイ中の他のユーザーに迷惑をかける」場面が、どのようなケースを指しているのか分かりません。
捨てゲーすることで、他のプレイヤーに迷惑をかけることはないと思うのですが・・・ まあ、一応、捨てゲーは規約違反になる場合があることを頭に入れておいてください。
君主カードの貸与、サブカの使用は、英傑大戦プレイ規約で禁止されており、明確な規約違反になります。なお、全国対戦以外でのサブカの使用は認められてます。
「お金を払ってゲームをしてる以上、ゲーム内でできることは、何をしようがプレイヤーの自由である。」
空打ち、ダンスはゲーム内ですることですが、サブカはゲーム外で作るものなので、サブカの使用は、上記の理屈には当てはまりません。
なお、サブカ使用はプレイヤー人口の減少につながるので、私は明確に反対の立場を取っています。
サブカの使用は初心者の参入を妨げ、ゲーム寿命を縮める、との主張は、誰もが納得できる理由なので、サブカの使用で、垢BANされたことを理由に、セガに対して訴訟を起こしても勝てないでしょうね。
最近、「勝ちが確定しているときの、計略、戦器、流派の使用は空打ちになるか?」SNSで議論になっているらしいですが、今更感が強いですね。
この議論は、初代三国志大戦からあったもので、すでに結論が出てます。
「試合の流れで打つ計略、戦器、流派は、
いかなる状況であっても空打ちにはならない。」
よって、例え、残り1カウント、城ゲージ差99%で相手が勝っている状態であっても、試合の流れで、計略、戦器、流派を使用されたのなら、空打ちにはなりません。
最後まで全力でゲームをしたい人はいます。
「最後まで全力ですることが上達につながる。」
「手を抜くことはスポーツマンシップに反する。」
「少ない小遣いで遊んでるのだから、
最後までゲームを楽しみたい。」
このような理由から、最後までゲームを続けているのだと思います。
いずれにせよ、対戦相手はお金を払って、最後までゲームをする権利を買ってます。最後まで全力でゲームをすることを非難することはできません。
「勝ちが確定してるときの計略、戦器、流派の使用は空打ちになる。」とすると、カウントと城ゲージを見たうえで、士気計算をして、勝ちが確定しているかを判断しなければなりません。
試合中、必死でカード操作してるときに、いちいち勝ちが確定しているかの状況判断などできません。また、何をもって勝ちが確定していると判断すればよいのかも分かりません。
人によって勝ち確のラインは違いますし、そもそも、英傑大戦はオンライン対戦で、通信が切断される可能性があるため、ゲームが終わるまで勝ちが確定している状況はありません。
以上の理由により、試合の流れで打つ、計略、戦器、流派は、いかなる状況であっても空打ちにはなりません。
「勝ちが確定しているときの、計略、戦器、流派の使用は、空打ちになる。」をボクシングで言い換えると、
「判定勝ちが確定している方は、
試合終了まで、パンチを出すな。」
と言っているようなものです。競技の世界で戦っている人に対して「勝っている方は手を抜け」は暴論です。
意識の高い人は最後まで全力でゲームをします。プロのアスリートが練習中、勝敗が決まったからとして、手を抜いたら、監督やコーチから、「本番を想定して、最後まで全力でやれ。」と叱責されるのは、当たり前のことです。
では、「勝ちが確定している状態で、計略、戦器、流派を使用することは、空打ちになる。」と思っている人がクレームを入れてきたとき、どのように対処をすればよいのでしょうか?
クレームを入れられたときには、上記の規約を見せ、意図的にゲームプレイを放棄すると規約違反になるので、こちらとしては規約に則って最後までゲームを続けただけ、であることを伝えてください。
また、クレームを入れてくる奴は、意図的にゲームプレイを放棄している側なので、規約違反をしてるのは、あなたであることを、ついでに伝えると良いでしょう。
私は嫌がる相手がいるにもかかわらず、空打ち、ダンスをする奴は頭がおかしい、と思ってますが、空打ち、ダンスをされる方にも問題がある、とも思ってます。
空打ち、ダンスされるタイミングは、天井を見上げて試合の反省をするか、もしくは、カード操作の練習をするための時間です。
わずかな城ゲージ差で勝敗が別れることなど、いくらでもあります。意識が高い人は、自分の負けが確定している場面でも、全部隊に浅差し仕込んで、攻城を1発でも多く取る練習をします。
自分の負けが確定している場面で、相手が計略を使用して、攻城にきたとき、意識の高い人は、少しでも受ける城ダメージを減らすため、守城ローテの練習をします。
最後まで全力でゲームをすれば、空打ち、ダンスをされる時間的余裕はなくなるし、最後まで全力でゲームをしていれば、空打ち、ダンスをされても、腹は立たないのですよ。
空打ち、ダンスに、どうこう文句を言ってる時点で、最後まで全力でゲームをしておらず、早い段階で捨てゲーをしていることが分かってしまいますね。
なお、捨てゲーは規約違反になりかねない行為です。対戦相手は、あなたの規約違反に対する抗議として、空打ち、ダンスをしている可能性もあります。
バンナムの「鉄拳」という、3D格闘ゲームでは、KOした相手に攻撃することを「死体蹴り」と呼び、マナー違反行為であるとされてます。
私は、この「死体蹴り」を当たり前のようにしてましたが、昔は「死体蹴り」がマナー違反である、という風潮はなかった気がします。
まあ、私が「死体蹴り」をしていたため、報復として「死体蹴り」をやり返されていただけかもしれませんが、注意されたことは1度もないです。
ゲームには煽りのおもしろさがあります。鉄拳のプロに「ノビ氏」がいるのですが、死体蹴りをされると怒り出し、死体蹴りをやり返します。
ノビ氏の怒りのリアクションがおもしろいので、リスナーはノビ氏より、死体蹴りをする対戦相手を応援しだし、めちゃくちゃ盛り上がます。
ノビ氏いわく「死体蹴りをしていいのは、死体蹴りをされる覚悟がある者だけだ。」だそうです。なんか、カッコいい。
英傑大戦でも、煽りのおもしろさはあって、空打ち、ダンスをすることで、盛り上がる場面、笑える場面もあると思います。
例えば、紫軍、2コスト弓の陳平の入った、コントロールデッキを使用している「にしこり君主」とマッチングした相手がいるとします。
「にしこり君主」が陳平の計略、ランダム移動にさせる効果のある2体掛けに全ての士気を費やし、ずっと「お前どこ行くねん状態」で相手が試合に負けたとき、
「ふざけんな、にしこり(怒)」
と対戦相手から、抗議の空打ち、ダンスをされている「にしこり」を観ると、思わず笑ってしまいますし、空打ち、ダンスも観ていて不快にもなりません。
死体蹴りを不快に思う人がいるので、バンナム側は、死体蹴りができる時間を短くしたり、オプションでKO後の行動を見えなくできるように対策をしてます。
しかし、バンナム側はシステム的に死体蹴りを失くす気自体はないようです。煽り行為をゲームのおもしろさのひとつ、と捉えているからでしょうね。
英傑大戦でも、カードを回せなくしたり、勝ちが確定してるときに計略が使用できないようにして、空打ち、ダンスをシステム的になくすことは可能でしょう。
しかし、上記のシステムを実装してしまうと、カードの操作性が悪くなり、使いたいときに計略が使用できなくなるので、空打ち、ダンスをされるより不快になると思います。
また、煽り行為は、対戦相手が煽り行為をされてると認識できて、初めて成立するものです。空打ち、ダンスをしても、対戦相手が煽り行為と認識できなかったら、ただの無駄な行動です。
煽り行為は、対戦相手が煽られてると認識できればよいので、例えシステム的に空打ち、ダンスをできなくしても、別のやり方の煽りが生まれるだけでしょう。
鉄拳の煽り行為である「死体蹴り」は、しようと思えば毎試合できます。なぜなら、「死体蹴り」は試合の流れで行うものだからです。私はコンボ練習のつもりで「死体蹴り」をしてました。
しかし、空打ち、ダンスは試合の流れと無関係のところで行うので、実際問題、する方はかなり面倒です。毎試合、空打ち、ダンスをしなければならない、となると、ウンザリしてくるはずです。
また、大戦シリーズ、もしくは他のゲームでもかまいませんが、サービス開始からサービス終了までの間、毎試合の煽り行為を貫いた人の名前が思い浮かぶでしょうか?
1人も思い浮かばなかったと思います。毎試合、煽り行為を行うのが面倒くさい、というのも理由ではありますが、煽り行為を続けていると多くの批判受け、孤立していきます。
世の中の大半の人は、批判を受けて孤立することに耐えられないのですよ。よほどの強い覚悟がないと煽り行為を続けることは難しいです。
なお、煽り行為を行って人から嫌われると、情報が入ってこなくなり、練習に付き合ってくれる相手がいなくなります。上を目指すなら、現実問題として、煽り行為を続けることができません。
私の大戦シリーズの総プレイ回数は1万戦を、ゆうに越えていると思いますが、これほど多くの回数をしていても、実際に空打ち、ダンスをされたことは、15試合もないと思います。
まあ、私は空打ち、ダンスをされても、あまり気にならないので、印象に残ってないだけかもしれませんが、いずれにしても、空打ち、ダンスは、それほどされるものではありません。
ダルビッ周瑜さんは、視聴数が増えると思って、サブカで、空打ち、ダンスをしたそうです。斬新な発想なので、正直、そのときの配信を観てみたかったですね。
ただ、最初のうちは物珍しさから視聴数が増えると思いますが、サブカで空打ち、ダンスをしている配信は観ていて不快なので、すぐに視聴数は減ることになるでしょう。
私は空打ち、ダンスをすると勝率は上がると思ってます。実際に、空打ち、ダンスをされたと大騒ぎする人がいる以上、一定の心理的揺さぶりの効果があることは実証されているからです。
ただ、空打ち、ダンスをされて、腹を立てる人は少数派であるうえ、階級が上がるほど、場慣れをしている人が多くなるので、心理的揺さぶりの効果は薄くなるでしょうね。
では、ガチ勢の頂点にいるプロゲーマーの人達は、煽り行為をどのように捉えているのでしょうか?
プロゲーマーのウメハラ氏いわく、煽り行為は気にならないそうです。「無駄なことをしてるなー」と思う程度だと言ってました。
なお、ウメハラ氏は、ゲーム内の行動を言語化して、無駄な行動を削ぎ落としていくスタイルをとっているので、ゲーム中に煽り行為をする人とは、考え方が合わないでしょうね。
まあ、ウメハラ氏はゲーセン出身のプロゲーマーなので、少々、煽られたぐらいでは動じないと思います。
昔のゲーセンは治安が悪く、対戦をしていると、台の向こうから怒鳴られたり、台パンされたり、灰皿が飛んでくるような直接的な煽りを受ける環境でした。
実際、ウメハラ氏は連勝を続けているときに、難癖をつけられて、殴られたことがあるそうです。しかし、ウメハラ氏は直接的な煽りを受けても、ことゲームに関しては1度も引いたことがない、と述べてました。
スト2の大会優勝者のクラハシ氏は、勝つためなら、どんな塩っぱい立ち回りでも、徹底的に行い、文句を言ってくる相手がいたら、殺す覚悟ができてた、と言います。
このぐらいの覚悟を持って取り組まないと、プロにはなれないし、大会優勝もできないのでしょうね。
「お金を払ってゲームをしてる以上、ゲーム内でできることは、何をしようがプレイヤーの自由である。」
これは、ガチよりの古参アーケードゲームプレイヤーの持つ考え方です。銀プレートのエンジョイ勢に通用する考え方ではありません。
ゲーム内でできることは、何をしようがプレイヤーの自由ですが、対戦相手には、空打ち、ダンスをされたことを批判する自由があります。
批判をする自由は、表現の自由、言論の自由の中に含まれ、最高法規である憲法上に定められた権利なので、妨げることはできません。
前回の私の記事は、空打ち、ダンスをされる側の心構えを書いているのであって、空打ち、ダンスを肯定しているものではありません。
しかし、ダルビッ周瑜さんのXを見ると、字下がり、句読点、余白がなかったところから、基礎国語力が低い方であることが分かります。
そのため、ダルビッ周瑜さんは、私の記事を読んで、空打ち、ダンスをしても良い、と自分の都合良く解釈してしまったのでしょうね。
さすがの私でも、配信でサブカを使用して、空打ち、ダンスをするやつが現れるとは、想像すらしていませんでした。
私はゲーム内でできることは何をしても良い、という考え方を持っているので、空打ち、ダンスを問題視したことはありません。
勝率を上げるために、空打ち、ダンスをしてるなら、意識の高い人ですし、「お前には絶対に負けない」の意思表示で、空打ち、ダンスをしてるなら、気合いの入った人、と思うだけです。
空打ち、ダンスをする場合、
「英傑大戦で、世界一を取ります。誰よりもプレイ回数が多く、誰よりも努力をしてます。人生をかけてゲームに取り組み、殺す覚悟も殺される覚悟もできてます。」
このぐらい腹をくくって、空打ち、ダンスをしているなら、誰からも何も言われないでしょう。そんな危ない奴と関わり合いになりたくないからです。
翻って、ダルビッ周瑜さんは、どうでしょうか?
サブカで格下を狩る、努力もしてない、覚悟もできてない、クレームを入れられたら謝罪をする。いやはや情け無い。
今回のダルビッ周瑜さんの件を
一言でまとめると・・・
「真剣さが足りてなかった」というだけの話ですな。
おしまい