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百六十万石到達~Ver2.6.0Dというあまりにも苦しかったバージョンの話~

by
座高市
座高市
 1行で分かる今回の話の総括「変に環境のバグを探そうとせずに環境で強いカード(今回の場合は卑弥呼やレム)を使おう!」

 あまりにも苦しかった。
 それもこれも、卑弥呼が道誉少弐のように環境を染め上げるほどのパワーあるデッキではなく、レムが拠点に対して強かったのが良くなかった。もちろん卑弥呼も大概っちゃ大概なのだが、道誉少弐ほどでは無かったし、一色環境であれば逆に「道誉少弐に対して強いデッキを使えばある程度頑張れそうだな」という希望も出てくるものである。
 何のデッキを試してもそれなりに勝てて、めちゃくちゃ負けるみたいなことを繰り返していたせいで「ひょっとしたらこのデッキも行けるんじゃね……?」を繰り返すうちにアップデート日になってしまった印象がある。
 


 卑弥呼にせよレムにせよ、士気5で高効率な攻勢、あるいは防衛を実現できてしまうせいで変な計略への足切り性能が高い。
 士気6~7の計略を使って攻めに行ってもあまり良い結果にならないのが厳しかった。前バージョンは割と道誉少弐以外のデッキを使っても楽しく遊べていた所があるのだが、今verは本当に「でもこれ卑弥呼に当たったら勝負にならねえよなあ……」とか「でもこれレム相手に1枚で守り切られて終わりだもんな……」みたいなパターンが多く、攻めるのがしんどいバージョンだった。こういうのはまあツライ。

 その上、卑弥呼やレム以外でも何となく勝てちゃうということはどんなカードでも押し付けのパターンにハマったら負け得る/勝ち得るということでもあるし、卑弥呼に勝てるけどレムは厳しいとか、レムはイケるけど卑弥呼はキツイとか、試してみたらそもそもどっちもしんどいとか、もう色々なパターンがあった。
 しかも精神的に来るのが、レムや卑弥呼を見たデッキを使ったら全然関係無いデッキばっか出てくる割に、マッチを見て今日はレムや卑弥呼に弱い代わりに使いたいデッキで遊べそうかなと思った途端にレム卑弥呼が出てくる辺りが一番キツかった。

 こうなってくると特定デッキをやり込んでいるタイプの人はラクっちゃラクなんだろうなという気もします。よっぽど気に入らない限り毎日レベルでデッキを変えていた新バージョン期の気分でゲームをやっていた方も悪いんですけども。
 あとは、それもこれも全部最初から卑弥呼かレムを使っていればもっとスムーズに勝てた話です。いちいち環境をメタって勝とうとするのはここまで来ると悪癖だと思いました。
 

 昇格時に使ったデッキが金槐の陣こと源実朝デッキ。
 何故これに落ち着いたかと言うと、対卑弥呼やその他号令デッキを考えた時に守りで士気を使ったらその後に1や2くらい士気差がついたとして普通に号令自体のパワーで押し込まれて終わりだなあという所があったから。
 そこで実朝の陣形で守れば、結果として相手だけ士気を使った形になるおかげで大きな差をつけて攻めに向かえる分多くの相手に有利がつくんじゃないかなあ? ……というあっさい考えのもと、使ってたら比較的安定して勝てたという所。次バージョンではレムも卑弥呼も多少弱体化されるので、もっとこの実朝デッキで遊びやすくなるんじゃないかと思います。


 いつもの通り動画も用意しております。
 実朝を5枚で使っていたけども、ある程度計略を連打出来るなら6枚の方が安定するのかなあ? という気もしたり、しなかったりします。それこそ6枚足利義晴の2コス枠に実朝を入れるようなイメージでも悪くねえんじゃねえかなあと。
 5枚だと操作は安定するけどもやっぱり攻めが通りづらいので、6枚の方が枚数差でゴリ押せる、また計略での対応力も増すんじゃねえかとは真面目に思う所。そこまでやり続けるかは分からないけども、今後も99カウント使うようなゲームが多いようなら実朝練習を続けるのも割とアリなんじゃないかとは思ってます。
 
 ところで次バージョン、自分が以前李牧を強化しねえかなあとか言っていたらマジで李牧強化が入ってビックリしました。
 明日はまず李牧から試していく予定です!!
更新日時:2025/04/23 03:41
(作成日時:2025/04/23 03:38)
コメント( 2 )
べし
文士
文士
べし
4月23日 10時15分

私も環境トップをメタって勝ちたいタイプなので、同じく苦しいバージョンでした。
李牧は上杉憲房がかわいそうなくらいの強化をもらいましたね!

座高市
座高市
座高市
17時間前

李牧は早速環境で使われているようでうれしい限りです!
仕事落ち着いたら李牧擦ります

べし
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