待ちに待ったカード追加のバージョン。
環境の主流も固まってきたので記事を書こうと思ったら緊急修正が入りました。
という訳でいつものバージョン振り返りは2バージョン分です。
■Ver.2.5.0F振り返り
●戦器「宝石」

実装以来、長らく環境を席巻してきた宝石ですがその要因となっていた「知力戦闘ダメージ」に修正が入りました。
大きく影響が出たのが低知力武将。かなり目に見えて与えるダメージが減りました。
その一方で中~高知力はそこまで影響がない印象でした。
個人的には「復活-6秒」が依然として強力だと思っているのでこちらも修正して欲しかったです。
●SR黒田清隆

このバージョンの琥軍の躍進に大きく貢献したのがSR黒田清隆。
スペックの高さはもちろん、序盤の琥煌ゲージ貯め、中盤の守りと琥軍の苦しい時間帯で特に強さを見せました。
琥軍を使用する上で必要不可欠といえる存在だった為、流石に修正が入りましたがまだ全然通用する性能だと思います。
■Ver.2.6.0A振り返り
●ER王翦

計略は士気7で武力+5&速度上昇の基本性能に編成された兵種によって様々な追加効果があり、
その中でも兵力が徐々に回復する効果が非常に高くどの階級でも流行していた為、かなり大きな修正が入りました。
フリマ外は上記の様な兵力回復に全振りした編成、フリマでは2コス剣豪+1.5コス槍×2+1コス弓という編成をよく見た印象。
●R曹叡

計略は効果時間が極端に短い代わりに効果が高い、いわゆる刹那系にあたりますが、
この計略は武力+6&知力+4の効果が5.8cも続きました。ついでに覇道も1段階前進します。
その為、上記の様なお好みの高コスト槍を2枚入れて開幕から敵城に張り付き、
鎧兜系(増援)や「孫子」と合わせて使用して一気に落城までもっていく戦法が流行りました。
●ER五郎八姫

計略は自身が超絶強化、周りが武力+5という扱いやすい性能で効果時間も約10cありました。
本人が2コストとあってデッキに組み込みやすく、これといったテンプレはありませんが様々な編成が見られました。
玄=ER五郎八姫という程の印象で使用率に偏りが見られた為か修正が入りました。
■Ver.2.6.0B展望
追加カード有りのバージョンでは恒例といえる既存カードを圧倒する新カード、という環境がひと段落して
ここからがようやく本当の意味での新環境になると言えると思います。
修正された上記3カードの内、ER王翦は明確に使用率が下がりそうですが全く見られなくなる程ではない印象。
「宝石」に関しては中~高知力にはそこまで影響のある調整ではないと感じており、
実際、Ver.2.6.0Aにおいて自分の階級ではSR白起は変わらず見られました。
追加カードでは一定時間無敵になれるER卑弥呼、瞬間火力が高いSR島津豊久(鉄砲)、
兵力回復で長時間攻め続けられるSR佐々木道誉&R少弐頼尚あたりが今のところ気になっています。
自分はここ3ヶ月程は大きく負け越しておりますが、配信を始めてみたり感謝の宴day2の観戦に当選したりと
モチベは決して低くないので新環境を楽しみたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。