1481

雑記:使い時が来た

by
王桃盗賊団
文士
文士
王桃盗賊団
どうも、王桃盗賊団の者です🍑



今回のカード追加では、私が過去の投稿(主に歴史話)で言及した事のある人物が結構な数存在しています🧐
そんな中でも個人的に「遂に来たか…!」となったのがこの人です👇🏻

2代目征夷大将軍にして日本が誇る軍神、坂上田村麻呂です✨

英傑大戦では初となる平安時代初期の人物で、日本の武官という括りで見ると(コラボである吉備津彦を除き)現状最古の人物という事になります🧐
彼の存在は以降の武士達にとって特別な物であり、後に源頼朝へ肩書を与える際に朝廷は田村大神が任じられた吉例である為」という理由で征夷大将軍の称号を与え、以降徳川慶喜までの約700年間に渡り武士の最高称号であり続けました👑
実際に彼の実力はかなりの物だったようで、張良の武略と蕭何の詭謀を兼ね備えていると評されています

なおその厚すぎる人望故に伝説・創作の類がやたらと多く、大嶽丸悪路王など悪鬼の類を退治した話も残っていますが、これらの伝承は総称して田村語りとも言われています🧐






そんな田村麻呂ですが、性能としてはまず優秀すぎるスペックが目を惹きますね👀
頼朝顕如と並んで気合持ちでは最高の知力9を有しており、3.0コス槍という点を考慮すると最も攻城性能が高い気合持ちという事になります💪
それでいて頼朝のように武力難を抱えているわけではない為、初心者さんでも扱いやすいカードとなっていますね

そして計略は、端的に言えば琥煌相応に強化された柴田です💥
 <!?
掛かれ柴田は士気6でMAX武力+7の性能ですが、田村麻呂は剣3消費の場合士気7で武力+8に加えて自己回復まで備えています✨
素のスペックに気合、そして自己回復という事で、正攻法で田村麻呂を止めるのはかなり厳しいでしょう



ただし柴田と同様、問題となるのはどうやって前に運ぶかです🤔
疾駆持ちでもない上に相手も警戒して高めのラインを維持してくるでしょうから、どうにかして他パーツの計略などで突破する必要があります

そこで相方候補となるのが、同弾実装の船田です🚢

彼の計略は速度上昇に加えて突破術も備えており、田村麻呂を強引に前進させる場合にとても役立ちます💨
また、柴田にあって田村麻呂になかった防柵をここで補填できる事から、柴田デッキとあまり使用感が変わらないのも良いポイントですね

ただし注意しないといけないのは、船田も機動性を発揮するには剣3で使う必要がある点です⚠️
つまり流れとしては他の剣0計略→流派3→船田田村麻呂と繋げる必要があり、合計士気17程度を要してしまうわけです💦
これでは剣6号令と似たようなモノになってしまい、せっかく剣3で全力を出せる田村麻呂の旨みを活かせません






そこで個人的に注目しているのが顕家くんです😎

顕家くんは士気5で使える移動速度上昇号令であり、効果終了時に剣が2つ補給される為、流派をどれかひとつでも絡めれば士気12時点(試合時間50c時点)で田村麻呂のMAXパワーを引き出せます💪
また顕家くん自身も高知力なのでサブ攻城要員として申し分なく、琥煌軸の4枚デッキとしては非常に高い完成度になります✨
遂に顕家くんの理想的な使い時が来ましたね

なお上の編成では使いやすさ重視で利通を入れ、仮に田村アタックで落城できなかった場合の保険としています✋
この枠は別に伊地知などでもいいと思いますが、そこら辺は好みですね






というわけで、征夷大将軍と鎮守府大将軍でした🙇‍♀️
これから琥煌にチャレンジしてみたい初心者の方は、是非ともこの2枚を試してみてくださいませ

今回は以上‼️
作成日時:2025/02/21 23:14
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア