鬼切→おにぎり→ロータリーエンジン

今回の戦祭りはFD3Sのイベントですね！
絶対違う


ロータリーエンジンにはピストンの代わりにおにぎりと呼ばれている三角形のローターが回転することで動力を発生させていますが鉄砲の操作方法はピストンの動きを連想します。

ガソリン車のエンジンでピストンがあるのは主に直列型、V型、水平対向の3つです。
ちなみに排気量はピストンの面積×ピストンが移動する距離×ピストンの数で計算されています。


直列型エンジンはエンジン内にあるピストンが全て同じ方向に並んでいる構造をしています。
比較的簡単な構造なのでメーカー側は製造しやすいというメリットがありますが振動が大きくなりやすかったり高さが大きくなってしまい安定性が悪かったりエンジンルームに縦に広い空間が必要というデメリットもあります。


V型エンジンはピストンがV字型に並んでおり直列型と比べて省スペースで済み、エンジンルームが狭くても置けたりピストンの数を増やしてパワーを上げやすいといったメリットがありますがピストンが入っているシリンダーブロックが2つになっている分部品が多くなってしまったり構造が複雑なため製造コストが高かったりメンテナンスが大変というデメリットもあります。


水平対向エンジンはピストンが水平方向に配置されておりボクシングでパンチを繰り出す時の動作に似た動きをするためボクサーエンジンとも呼ばれています。
左右のピストンが振動を打ち消し合うように動くため振動が少なく、また平たい構造のため重心が低く安定性があるというメリットがあります。
しかしV型同様に部品が多くメンテナンスもしづらい、横幅が大きくなってしまうのでピストンを動かせる範囲が狭いなど色々デメリットがあってスバルとポルシェしか水平対向エンジンを作っていません。

私の車はスバルのインプレッサで水平対向エンジンが載っていますがプラグを外すの大変だったりオイルがカバーの隙間から漏れたりします。


どんなエンジンでもメリットもあればデメリットもあります。
どんなデメリットがあってもメリットを優先してメーカーはそのエンジンを採用し、ユーザーはデメリットを受け入れた上でメリットに惹かれたエンジンの車に乗るのです。
デッキと同じですね。
恋愛とも同じですね。

そして剣豪の斬撃の出し方は車で例えるとワイパーです。
ところで日本車だとワイパーを動かすレバーがハンドルの左側に付いていますが外国の車は右側に付いているのをご存知でしょうか。
日本の車はJIS（日本産業）規格、外国の車はISO（国際標準化機構）規格というそれぞれ違った規格で製造されており右ハンドルか左ハンドルかは関係なくJISでは右がウインカーで左がワイパー、ISOでは右がワイパーで左がウインカーです。
晴れの日にワイパーを動かしている車を見たらきっと運転手の方が普段と違う車に乗っていらっしゃるので暖かく見守ってあげてください（笑）


昨日は久しぶりに英傑大戦たくさんやりました。

傾奇Eのデッキで石高を増やすの大変ですがなんとか頑張ってます。
今月はチロルさん主催の三国志大戦のオフ会がありますが傑士ランキング100位以内狙えそうなのでみんなが三国志大戦やってる後ろで英傑大戦やってるかもしれませんすみません（笑）