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さよなら張遼、おかえり楚成王

by
リシャール
リシャール
今週は大不調で、現在大きく負け越しています。(勾当内侍を試していたのもありますが、新田義貞との相性微妙では?)

先週まで使っていて、今週突如不調になったデッキがこちら。


公式風に言えば、ER真田幸村を主力としたバランスデッキというやつです。先週までは張遼の傾奇ポイントが高く、張遼だけで傾奇Dになっていましたが、今週はポイントが下がってしまい、このデッキでは傾奇Eとなっています。今週は傾奇ポイント的にも旨みはないです。

張遼の採用理由は「伏兵を踏める知力」にあります。スペックは2.5騎馬の中では最高峰で、計略もそこそこな性能をしているので、元は計略も評価しての採用でした。しかし、何戦も使っていると、張遼の計略を使うときは大抵負けていることに気づきました(部隊数によって効果が違い、狙った側の計略が出せないことも多々)。そこで、知力問題からは一旦目をそらし、2.5騎馬の枠を元の楚成王に戻しました。

楚成王はスペックも優秀ですが、特筆すべきはその計略性能。なぜ張遼が士気6でこちらが士気5なのか疑ってしまいます。張遼は「計略を使っても負ける」ということがありましたが、楚成王は「楚成王がいたからこそ勝てた」という場面(帰蝶やキーカードが低武力、こちらの武力参照など)が多くありました。開幕伏兵を踏んで、崩壊することもありますが、開幕さえ乗り切ればなんとかしてくれる印象ですね。(それでも、未だ勝ち越しとはいきませんが...)

張遼はその優秀なスペックだけを活かせるとき、すなわち真田幸村だけでなんとかなるときには非常に有効なカードですが、真田幸村ではなんともならないというときには今ひとつです。そういう意味では、今の環境は真田幸村にとって良くない環境なのかもしれませんね。



楚成王の場合、真田幸村では突破できないぞという場面で活躍が期待されます。しかし、総知力15という驚愕のおバカっぷり。開幕、相手の伏兵を踏めるのはほぼおらず、最高知力は幸村。このデッキの最高コストが伏兵を踏もうもんなら、開幕崩壊一直線です。また、西施のようなワントップメタ的なカードにも弱く、明確な弱点はあります。ただ、幸村だけではどうにもならんという状況が多くなってきたので、そのような弱点があったとしても、楚成王を使うのが良いのではないかと考えています。(環境が悪いなら幸村使ってる場合じゃねぇという声が聞こえなくもない)


今週は苦戦が続きそうですが、試行錯誤をしながら環境に合った幸村デッキを探したいと思います。逆に知力を盛った、インテリ幸村デッキなんかも試してみたいなぁと妄想しています。
作成日時:2024/12/05 22:48
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