カオスなSNSの思い出

バージョンアップしたけど仕事が忙しくてまだゲーセンに行けてないのと大戦組で流行したバトンがmixiから拾ってきたものをベースに作られているらしいのでmixiの思い出についてでも語ってみようかと思います。


大学生の頃、同じ研究室の同学年の方から当時流行していたmixiというものに招待されました。
当時のmixiは完全招待制でユーザーから招待してもらうしか登録する手段がありませんでしたがそれでも同じ大学でやっていない人を見つけるのが難しいくらいたくさんユーザーがいる巨大なSNSでした。


mixiにはログイン時間の表示や自分のページにアクセスした方の履歴などがわかる機能がありました。
これが原因でログインしているのに自分の投稿を見に来てくれない、投稿を読んだはずなのにコメントしてくれないといったことに不満を感じるユーザーが多く、アクセス履歴があるのにコメントをしないユーザーはブロックされたり、逆にアクセス記録を残した側はどんなに興味のない内容の投稿に対しても感想を捻り出してコメントしなければならないという強迫観念に支配されていたりと、とてもカオスでした。
大戦組にはこれがなくて本当に良かったです。


また当時はスマートフォンなどなくガラケーの時代でしたがmixi内で遊べるガラケー用のミニゲームがあり、順位が表示されてとても人気がありました。
実は私、mixi内のブロック崩しの上級編で1回わざと玉を落として自滅すれば好きなところから玉を発射できるようになることを利用した攻略法を運良く見つけてしまいミニゲームのサービス終了までずっと全国1位でした。
色々なミニゲームのランカーたちが所属するグループにも所属しており攻略法の情報交換が盛んだったので私は大体のミニゲームの攻略法を知っていました。
ミニゲームについて語り合うコミュニティでハイスコアが出せず困っている方が多く、まだYouTubeもそんなに知られていない時代でしたがmixi内の投稿に動画を載せられる機能があったので色々なミニゲームの攻略動画を公開するという活動をしておりました。
毎日1000件を超えるアクセスがありたくさんのお礼のコメントをいただいたりDMで攻略法について聞かれることもありました。
いろんな方々のお役に立てる嬉しさを感じるのと同時にコメントやDMが多すぎても返事するのが無理なことを学びました。
嬉しいのに辛い、そんなカオスな毎日でした。


mixiで知り合ってお付き合いした方もいらっしゃいました。
九州の方で地元から離れたくないと言われたのでお別れしました。
結婚を前提としないお付き合いというカオスな関係もあるんだなと学びました。


大戦組に投稿したからといって必ず読まないといけないわけではありませんし読んだからといって必ずコメントしないといけないわけではありませんし自分は文士を決める投票には参加したくないという方や文士に相応しくないと思った方はいいねなんて押す必要はありません。
それでも私の投稿を読んでくださる方々がたくさんいらっしゃって本当に感謝しています！
皆様とお互い無理のない範囲で大戦組を楽しめたら幸いです。


そんなわけでこんな戦友考えてみました（笑）

Chaos戦友

ルール
全武将全て異なる勢力かつ異なる兵種かつ異なる時代かつ異なる必要士気でデッキを作ること。
ただしジョン万次郎と安倍晴明（ドリフターズコラボ）は使用禁止