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高コスト騎馬の役割

by
aruheno
aruheno
わりとたくさんプレイしていますが、
今更になって気付きや学びがあります。
大戦シリーズ……ひいては人生とは、
一生勉強なんだなと痛感しました。


今日は高コスト騎馬の話。

 
  • 華やかな騎馬

騎馬といえば、やはり殲滅力。
素早い接近から突撃ダメージ!
まさに『戦闘の華形』って感じです。


走ってる時に槍に触れると
迎撃によって大ダメージを受けてしまいます。
が、初速が遅いので、止まって近付けば
安全に乱戦できます。


攻城力が他兵種より低いので、
城ダメージのやり取りは要注意。


というのが、今までの騎馬の印象でした。


 
  • 高コスト騎馬への偏見

でも戦闘メインの兵種なら、
高コストである必要はないんじゃない?
というのが自分の考えでした。


騎兵のダメージ効率を考えると、
2.5コスト以上の騎馬は強力すぎて
明らかに過剰戦力です。


3コスト騎馬使うくらいなら、1.5×2枚にして
突撃回数増やした方が良くない?

そんなところにコストを回さず、
攻城役の槍や牽制役の弓などに回すべきでは?


正直なところ、高コスト騎馬には
必要性を感じれず、オシャレ枠と思ってました。
必要に迫られるのは「兵種間格差があるから」
とも思っていたり。




で、お遊びで組んだこれ。

宝石のおかげで、武力9武将を複数採用しても
麋夫人で復活できる方を選べるコンセプト。
珍しく高コスト騎馬を入れました。

ただ、プレイを繰り返すうちに気付いたんです。

『あ、高コスト騎馬って思ったより万能だわ』
と。

 
  • 狡猾な騎馬
まず攻城力が低いという欠点ですが、
『攻城しなくても城ダメージを取れる』
のです。




そう争覇。

覇気ゲージは兵種に依存せず、
単純にコストが高ければ多くたまります。

別に攻城せずとも、相手陣地を散歩してれば、
勝手にダメージは入ります。
侵略すること、高コスト騎馬のごとし。


また、槍兵を固められても、全然対応できます。



中央で固まってる槍を迂回して、
後ろに回り込みます。

『突撃するぞするぞ〜』
と言うフリをしてオーラを纏えば、
相手は後ろに槍を出さざるを得ません。

こちらは兵力を消耗せず進行を遅らせ、
争覇も有利に進みます。


 
  • 堅牢な騎馬

高コスト槍兵の採用が増えたためか、
対面で高コスト槍の端攻城がめっちゃ来ます。
真正面からぶつかり合えば、
こちらの沖田の餌食ですからね。



もちろん攻城を入れられると、壁でも痛い。
防衛に回りたいですが、今までの構成だと、
沖田以外に受けれる武将がいませんでした。



と、ここでマウントを取ってた井伊直政が
決断的インタラプト。
この攻守の切り替えスピード。
さすが騎馬と言った感じ。


今までの構成だと、
毘沙門天や真田幸村は受かりません。


ですが武力9騎馬を突撃……するフリをして、
そのまま帰城→城から出して乱戦。
これだけでもだいぶ時間を稼げます。
直政が撤退する頃には、沖田が帰ってきてます。
こんにちは!沖田総司です!
Fatality...


足が早くて硬い奴がいると、
こんなにも守れるんだと実感しました。


あと武力速度知力ダメ宝石を付けた直政で
騎馬単を分からせれるのが良いですね。
騎馬単は震えて眠れ。


参考書に全ては書いてないけど、
世の全ては参考書なんだなと思いました。
更新日時:2024/10/17 12:45
(作成日時:2024/10/17 11:08)
カテゴリ
碧軍デッキ
コメント( 2 )
佐伯
文士
文士
佐伯
19時間前

5枚で号令デッキを組むランカーさんなどは「騎馬を高コストにするだけ損」みたいに考えてる方もいますね
チンギス・ハン全盛期も攻城力が弱点の一つだったことですし
逆に号令を使わないデッキで高コスト騎馬が入らないケースは珍しいと思います

aruheno
aruheno
aruheno
17時間前

»馬高コ損
わかるー、めっちゃわかるー
どうせ乱戦で勝てるから、その間しっかり殴れるよう攻城役にコスト割きたいんですよねー
桃園使ってた頃を思い出します

佐伯
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