■始めに
遅くなりましたが全国大会決勝を現地で観戦してきましたのでその感想を簡単に。
自分は試合観戦は熱狂会場、休憩時間はわいわい会場で過ごしていましたが、わいわい会場がよかったですね。
周りはみんな大戦プレイヤーでお酒も提供されているとあって、いつもより話しかけやすい環境だったと思います。
自分も会場にいらっしゃった出場君主の方やわいわい会場で観戦されていた有名プレイヤーの方と言葉を交わすことが出来ました。
基本的に抽選制なので参加する事は難しいですが、大戦プレイヤーなら是非多くの方に味わってほしい空気でした。
■Ver.2.1.0F振り返り
●ER司馬昭&SR司馬師
全国大会決勝も多くのプレイヤーが使用するのでは、というのが当初の見解でしたが
このデッキをメタる方向になり結局1人しか使用者はいませんでした。
ただ上位陣を中心に流行したのは確かで特にSR司馬師はR小松帯刀とも組んで暴れていたので
下方修正は避けられなかったようです。
●SR徳川斉昭
メインとなる号令にSR徳川斉昭を添えるフルコンデッキが強力で特にSR本願寺顕如と組み
戦器「天羽々斬」とのダブルリジェネに合わせる戦法が強力でした。
効果時間がかなり下げられましたがまだ12.5cあるのでサブ号令としては選択肢になると思います。
●SR伍子胥
SR伍子胥は主に自分の階級でよく見られたカード。計略のため時間が短くすぐに武力19になるので止めるのが大変でした。
今回ようやくそのため時間に修正が入りましたが新バージョンの新戦器「宝石」の影響でまだ出番はあるかもしれません。
■Ver.2.5.0A現状
現状、環境を席巻しているのは戦器の新カテゴリ「宝石」。
戦闘開始画面で戦器がバレバレ、戦器としての効果は低く赤青赤の流れが出来ない等のデメリットを上回るメリットがある印象。
特に『知力戦闘』&『知力+2』による火焔効果付与が強力で残り1枠をお好みの英魂で構成して高コスト武将に装備するのが主流。
さすがに何らかの修正が早い段階で入るのでは、と思える程に強力です。
追加武将ではまずER新田義貞。
初の琥煌ゲージ6消費の超絶強化で1試合に1回しか使用できませんがその効果は凄まじくフルコンした相手部隊も殲滅できる程。
特に人馬効果(=迎撃無効)が強力で迎撃を恐れず突撃に挑戦できるのは強すぎます。
前述の「宝石」を装備すれば弱点の知力をある程度カバーしつつ白兵戦能力を上げる事ができます。
次にER伊達政宗。
+5号令として十分な効果時間があるだけでなく玄の騎馬を龍騎馬に変化させる事が可能で射撃+突撃による殲滅力も持ち合わせます。
編成としてはER伊達政宗を含めた4枚編成が主流。特にER伊達政宗+伊達三傑の編成がネタではなくガチ編成として機能するのが
熱くもあり、相手にする側としてはとても厄介です。
あと気になったのはER馬姫。
陣形内に全部隊入れて突撃を稼ごうとすると微妙ですが、無敵槍や斬撃を出させない様にしている壁役の部隊のみ回復させつつ
敵を各個撃破していく超絶騎馬的な運用をすると見え方が変わってかなり強力なカードでした。
ホントもう騎馬が大の苦手の自分としてはここにあげた武将だけで厳しい環境です。
他にも、いつ撤退するんだ?と思える程効果時間が長いSR土方歳三、
展開された陣形内で計略を発動すると部隊が大打撃を受けるSR榎本武揚あたりは大型計略らしい派手な効果があると思います。
この記事を書いている段階ではまだ新環境になって1週間も経っていないので、
まだまだ『こいつ強くね?』というカードが隠れていると思います。
この辺の状況が落ち着いてからが本番といえるので、今は色々派手な事になっている新バージョンの環境を楽しみたいです。
以上、最後までお読みいただきましてありがとうございます。