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4枚しか使わない #29 琥煌の天誅

by
葵水
葵水
第29回は、4枚司馬師デッキです

実際には「4枚司馬師デッキを使ってみたい(下方修正前に)」というのがスタートで
4枚デッキに入りそうな士気4の剣貯め計略ってなにがあるんだ?」からの
蜂須賀で剣貯めれればいいんだけどなぁ(過去投稿参照)」ときて
「残り5コストをどう埋めるのがいいか」と考えた結果、田中に落ち着いた感じです




動画中で説明しきれなかったことを色々書きます
自分にとっての備忘録的なところもあるので、クソ長いし間違ってる点もあるだろうけどご容赦のほど


○代表的な試合進行パターン

大雑把に言うと、試合の流れは「(剣貯め+攻め)→六壬再起して守り(→攻め)」「剣貯め→守り→攻め→六壬再起して守り」の2パターンです

相手側のデッキ構成によって、どっちのムーブにするかを試合前に考えておきます
基本的には六壬の流派ゲージが欲しいので1つ目の「(剣貯め+攻め)→再起して守り(→攻め)」をしたいです
なので、それがやれそうか考えるのがいいし、そういうムーブを開幕から序盤はした方がいいです

そして、試合が始まって開幕が終わり、最初のぶつかり合いのときの相手のムーブを見て
予定通りかは分かりませんが、どっちの選択肢か改めて決定しましょう


○開幕共通のはなし

強めの号令を持った相手が、序盤に蜂須賀が置いた柵を壊しに来ず
引き気味に開幕を戦ってくる場合、最短号令攻めをしてくる可能性が著しく高いです
その気配を感じたら、絶対に開幕攻城を取りに行って部隊を撤退させてはダメです

伏兵だけは絶対踏む必要はあるので、そこだけ頑張っておいて
相手の空気を読んで、無理せず下がって最初のぶつかり合いに向けて体勢を整えましょう


○「(剣貯め+攻め)→六壬再起して守り(→攻め)」パターン

■序・中盤
最初の蜂須賀の計略を撃ったときのぶつかり合いでは
大久保をちゃんと陣形範囲に入れて弓を撃たせることと
田中の斬撃をいい距離感で当てていくことがとても大事です

田中のボディと斬撃によって
相手が無士気で下がったり、普通に押し勝ったり、弱めの計略で対応してきた場合は
そのまま流派1から剣3司馬師を撃って攻めてしまうのがよくて、このパターンになります

ただし、流派ゲージが全然貯まってない場合は、流派1を使わずに剣2司馬師にしておいたり
兵力があまりにもない場合
は司馬師ではなく剣3大久保のほうがいい場合もあります
さらに言えば、流派1を使って剣2司馬師がいい場合もありそうです
がんばって判断しましょう

どれを選んだにせよ、しっかり攻めきって六壬再起をして流派ゲージをゲット
次の相手のカウンターを高い位置で受け止めることが重要です


■終盤
最初の攻めで流派1から剣3司馬師を撃っていて、六壬でも流派3までゲージが足りない場合は
剣3で計略を撃つために素直に流派2を撃ちましょう
流派3まで待つ方が大体取り返しがつかないことになります ※ゲージ貯めるウデマエがあればイイネ

基本的に、剣3田中で守るのが多くの場合正解だと思います
効果時間が長いので戦場中央付近で先打ちしてしまって、相手の計略を早めに引き出すのがいいです


実戦ではこのケースの場合、守った後のカウンターの時間はあまりないと思うので
大体の場合、最初の攻めで取ったリードを士気や剣を全部吐いてしっかり守らないとダメです

最後にカウンターをするなら、剣3の司馬師で攻めたいですが、最初に剣3で攻めた場合、
流派を1→2としていると剣が足りないので、守りきれなければ負けを覚悟をしましょう

ゲージ貯めるのが苦手な初級者の方は最初の攻めのときに剣3司馬師ではなくて
剣2司馬師で攻めるのがいいかもです(城デバフのために流派1を打ってもいい)
そこで剣を節約しておけば、流派1→2になった場合でも守りと最後のカウンターで剣が足ります


○「剣貯め→守り→攻め→六壬再起して守り」パターン

相手側が強力な号令を持っていて、最初のぶつかり合いできっちりとその号令を撃たれた場合はこのパターンになります
基本的には勝てないので、退いて凌ぐことになります

■序盤

開幕後、体勢を整えて相手がラインを上げてきたときに、ちゃんとこちらも合わせてラインを上げて
戦場中央で先んじて蜂須賀か司馬師の計略から田中の斬撃を入れましょう
田中の斬撃をいい距離感で当てることがとてもとても大事です


相手がしっかり号令を打ち返してきた場合、上手く田中の斬撃でノックバックしながら退きましょう
城門前に置いた柵をしっかり守れていれば、そこでも少し時間を稼げるので大事にしたいところ

また、相手によっては、蜂須賀ではあまりにも力不足で(&陣形という性質上)崩壊してしまう場合があり
司馬師ならまだ可能性がある場面があるかもしれません(実体験不足)

士気5で剣を貯めることに抵抗感を覚えるかもですが、攻めるときのダブル号令を
大久保+司馬師ではなく、蜂須賀+司馬師とかにすれば士気の帳尻合わせはできるはず

蜂須賀ではなく司馬師を選んだほうがいい相手を見極めていきたいところです
(司馬師は場合によってはわざと早めに撤退させたほうがいいかもしれないとかがむずい)


■中盤

蜂須賀や司馬師だけで城を守って相手を撃退できた場合、大久保+司馬師や蜂須賀+司馬師でカウンターして
六壬再起して終わりなので特に言うこと無いです

なお、撃退できなかった場合、大体負けです

大体負けではあるんですが、例えば相手が「増援戦器→2回目の号令」とかで攻めを継続してきた場合
大人しくこちらも戦器を使ったり、流派1から司馬師や大久保を使って被ダメージを抑えましょう
そして、司馬師以外の部隊を落とさずに、素早くカウンターして逆転を目指すしか無いです
玄人なら司馬師は早めにわざと撤退させてしまって、足並みを揃えるとかできると良いですね



お わ り
更新日時:2024/09/21 15:05
(作成日時:2024/09/16 02:49)
カテゴリ
琥軍デッキ
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