先日、生物に詳しい友人が話してたんです。
『角がある生き物は草食動物しかいない』
『角は頭がい骨の突起が発達したもの』
『これは身を守ることに特化しており、狩りには向かない』
『肉食動物の爪や牙と違い、出し入れできない角はバランスも悪く邪魔だ』
『だから角が生えてる生き物は、積極的な狩りを行ったりしない』
実に的を得ている話と思いました。
確かに、角が生えてるシカや牛、カブトムシなんかは草食動物です。
積極的に狩りをする肉食動物として有名な奴ら……
ライオンやオオカミ、タカ、ハチなんかは、角を持ちません。
まぁ仮に付いてても、邪魔なのは容易に想像つきますが。
では、彼らは一体何だったのでしょう……?
一般的に『鬼』と呼ばれる存在は角を持ち、
何かに化けて人を襲う描写が、各地の伝承や逸話で見られます。
アグレッシブに人肉を食ってるイメージ。
でも英傑大戦の、武将の特技である『鬼』。
これは実にディフェンシブで、角がある「被捕食者」らしいものと思います。
一見、タフになって襲いかかるイメージですが、
あくまで軽減するのは兵種アクションのダメージと弾き効果です。
乱戦ダメージは普通に通るし、武力の修正もない。
これは自城際の戦闘で撤退し(捕食され)にくく、
兵種アクションの瞬発力で撃破(捕食)してくる相手に、大きな抑止力となります。
それはまるで、オオカミやヤマネコの群れから身を守るシカのように……
実際、草食動物は長時間逃げれるよう持久力が高いものがほとんどです。
つまり鬼は実質草食動物!被捕食だったんですねぇ。
ひょっとして鬼って、本当はサラダが好きな温和な人たちで、
歴史の勝者になれなかったために、変なイメージつけられたのではないか……?
源頼光や渡辺綱のダシにされた、可哀想な人々だったのでは……?
なんか差別問題に触れそうになった気がして、
怖くなったのでここらへんにしときます。
ところで、角が生えてる空想上の生き物に『龍』がいますが、
彼もまた、サラダ勢なのでしょうか?
謎は深まるばかり。
君等は絶対サラダ派じゃないよね
柴田さんはベーコン多めのシーザーサラダ好きそう
「角がある動物は草食動物しかいない」というのは「なるほど!」と思いつつも何か例外がいないかなと探してみたら、ジャクソンカメレオンは角が3本あるけど肉食のようです
草食動物は基本的に草食だけど肉を絶対に食べられないとは限らなくて、例えば鹿も冬場なら虫とか蟹とか死んだ動物の肉とか食べるような話もあります
なので鬼も龍もたまには肉を食べるのかもしれませんね
まあ人肉バクバク食べる鬼は、多分夜に子供が出歩いて野生動物に襲われないための脅しと思うけど、敢えてイカれた邪神が僕の考えたカッコいい生き物のノリで動物のパーツを組み合わせて作った説を推してみます
鬼=サラダ勢。
くっそ笑った😆
>>柴田勝家のベーコンシーザーサラダ
おヒゲにクルトンがッ!
>>邪神のパーツ選び
やっぱどこにでもいるんですね。
運用性や拡張性、保守性を考慮せずロールアウトしちゃう上司って。
>>鬼サラダ
肉食動物なのに角あったから滅んだ説もアリや……
>>ジャクソンカメレオン
マジだ……こいつ角がある。
しかも虫を積極的に捕食するから肉食動物と言って差し支えない。
……鬼はジャクソンカメレオンだった……??