こんにちわ。べしです。
今回も、初心者・初級者の方に向けた内容の投稿です。
初心者の方の動画を拝見していると、相手のデッキやその時の状況に関わらず、いつも同じような部隊配置で戦っているのを見ることがあります。
今回は、部隊配置について簡単に説明させていただこうと思います。
毎度の通り、
自分と相手のデッキやその時の状況によって変わるので、一例として覚えていただけると幸いです。
低コスト槍の基本配置
低コスト槍は、前線に出すとすぐに撤退します。
基本的には下図のように、鉄砲や弓の
後ろに配置し、相手の騎馬が突撃できないようにします。
この配置を常に維持できるように、弓や鉄砲が動けば同じように動きます。
高コスト槍の部隊配置例
高コスト槍の配置ですが、状況によって有効な配置が変わります。
相手に注意しなければいけないような騎馬がいなければ、高コストが槍出しをしているだけだと、戦っているコスト配分的に白兵が負けるので、前線で戦闘に参加させます。
相手の強い騎馬が近づいてきた場合は、下図のように弓や鉄砲、騎馬などを相手に乱戦させることで槍の乱戦を解除しやすくなりますので、槍を出せるようにします。
よく見る配置
また、よく見る配置として、下図のような配置があります。
槍を乱戦させて相手の槍を消して、そこに騎馬で突撃をする形です。基本的にはこの形で良いのですが、相手の方が騎馬や壁部隊が強いと、先にこちらの槍が撤退して相手の槍を消せなくなるので、そのまま壊滅する可能性があります。
相手の騎馬や壁部隊の方が強い場合は、下図のように騎馬を乱戦させて戦闘に参加させて、槍を乱戦させず槍を出すことで、相手の騎馬から突撃を受けずに壊滅しづらくなります。
孤立部隊を作らない
初心者の方のプレイでよく見るのが、高コストの孤立した部隊がいることです。
高コスト部隊は強いので、どんどん前に進んで早く攻城をさせようとしているのだと思いますが、
いくら強くても1部隊だけ孤立していると何もできずに撤退します。おそらく孤立していても戦って撤退せずに帰ってこられるのは、呂布などの高武力騎馬くらいです。特に槍だと武力12の4コスト前田慶次であっても、大した戦果をあげられずに撤退します。
また、
孤立していると号令を使いたくても範囲に入らないので号令が使えません。範囲に入れようと動いている間に兵力が減らされて、号令を使ってもすぐにやられる可能性が高いです。
孤立しないように他の部隊と連携しながらラインを上げていきましょう。
攻城する際の部隊配置
攻城する際の部隊配置も工夫次第で攻城が入りやすくなります。
下図は、よく見ることがある配置です。
自分は大型号令を使っていても、相手も武力が上がるタイプの単体強化だと、相手の方が武力が上あるいは同じくらいになります。上の図の配置は、おそらく2部隊の同時乱戦で相手を撤退させようとしているのだと思いますが、相手の方が武力が上だと、こちらの2部隊が先にやられます。武力が同じくらいや1くらいだけ勝っている場合でも、撤退に追い込むには時間がかかり、撤退させるころには号令の効果が終わると思います。
また、2部隊の攻城を1部隊で止めているので、相手は他に部隊を回すことができて、防衛が非常に楽です。
攻城を入れやすい配置
上の図のように、攻城部隊の距離を離せば、相手の高武力部隊が1部隊としか乱戦できないので、相手は複数箇所を気にして守る必要があり、防衛の難易度が大きく上がります。おそらくどこかの攻城は成功するでしょう。
近くても良い場合
ただし、攻城部隊の距離が近くても良い場合もあります。
それは、相手の防衛部隊が槍馬超やハンジ、足利義輝などのアクション強化計略の場合です。
兵種アクションを出されると攻城部隊がすぐに撤退するため、常に1部隊は乱戦させ続けて兵種アクションを出させないようにします。
ただし、相手が剣豪であればデメリットとなる場合もあり、もし乱戦が外れるとまとめて切られて2部隊同時撤退となることもあります。
今回は、対戦中の部隊配置についてでした。
最初に書いた通り、デッキや状況によって、最適な配置は変わります。
一度ぶつかり合いに負けたとしても配置を変えて再度ぶつかれば勝つ可能性がありますし、その
逆もあり得ます。
操作しやすい配置で戦うことも大事なのですが、その配置だけでは、どうやっても勝てなくなってきて、どこかで壁にぶつかると思います。
もし、銅プレート帯・緑プレート帯で壁にぶつかっていると感じる方がいらっしゃるのであれば、多少扱いにくくても部隊配置を変えてみるのも一つの手かもしれません。