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セガに対する訴訟が遅れている理由

by
三宅前六品
三宅前六品
 
 

 さて、本来なら私はセガに対して4月に訴訟を起こす予定でした。しかし、まだ訴訟は始まってません。なぜでしょうか?



 理由は2つあり、訴訟が遅れている理由のひとつは、弁護士に訴訟代理を断られたからです。

 断られた理由は、弁護士は、利益が出ない面倒くさい裁判を受けないからです。





















 今回のセガとの裁判は、憲法解釈、法解釈を争う面倒くさい裁判になります。大戦組管理人、及び、桃園管理人の証人尋問の請求を行っているうえ、私は判例として確立させたいと考えているので、最高裁まで争う気でいます。

 しかし、弁護士は商売として弁護士をしており、訴訟に時間がかかるほど、利益が減るので、弁護士は面倒な裁判を嫌がります。

 実際に弁護士を雇って裁判をしてみると分かるのですが、必ずしも弁護士は雇い主の味方ではありません。


















 裁判を起こす目的のひとつに事件の再発防止があります。しかし、法的根拠がないため、再発防止を求める、という裁判を起こすことはできません。

 したがって、事件の再発防止は、相手の過失を問う過程で、問題点を明確にして、相手方に自主的に再発防止を行うよう間接的に促す、ということになります。
 
 しかし、再発防止を促すことは弁護士の義務ではないので、弁護士からすれば、ただ手間が増えるだけになりますし、そもそも、再発防止がなされると弁護士の仕事が減ってしまいます。

 なので、弁護士は再発防止に興味がありません。これは相手方の弁護士からしても同じことなので、お互いの利害が一致します。





















 そのため、弁護士を雇って訴訟を起こすと、訴訟を早く終わらせるため、相手方の弁護士は、こちらの雇った弁護士が妥協できるラインで金額を提示してきます。

 弁護士は訴訟を早く終わらせるほど利益が出るため、弁護士は、妥協できるラインでまとめるよう、雇い主を一生懸命説得してきます。

 雇い主からすると、雇い主の意向を無視されたように感じるうえ、再発防止の目的を達することができません。
「お前は、どっちの味方なの? お前ら口裏合わせしてるの?」という気分になります。

 
 


















 

 探せば受けてくれる弁護士は、いるとは思います。訴訟代理人である弁護士を雇うと、本人の法廷への出席義務がなくなり、東京地裁まで出向かなくてもよくなるため、訴訟負担は減ります。

 もちろん、弁護士を雇ったとしても、本人が訴訟に出席することはできます。しかし、東京に行くまでの時間と交通費がかかるので、弁護士を雇う旨味が減ってしまいます。

 そのため、弁護士を雇うと、訴訟にいっさい関わらず、弁護士に丸投げというかたちになってしまうので、弁護士の監視をすることができず、弁護士の利益で訴訟をまとめられてしまう恐れがあります。


















 裁判官は判決を出さなければならないとならないため、法律に詳しくなければなりませんが、弁護士は法廷手続きの代理人であるため、必ずしも法律に詳しいわけではありません。

 事実、過去、私の雇った弁護士は、請求金額を間違えており、こちらの指摘を受けて訂正する、といった情けなくなるような状態でした。

 弁護士はいても、いなくても、主張するべきことを主張していれば、裁判の結論は変わりません。弁護士がいると面倒くさいので、今回の裁判は本人訴訟で行います。





















 もうひとつの訴訟が遅れている理由は、憲法と法律で保護されている私の記事を大戦組管理人が削除する、とは思ってもいなかったため、記事のバックアップを取っていなかったからです。

 弁護士いわく、「セガ側が提訴の予告通知を無視していることから、訴訟の協力は期待できない。記事を削除されたことが証明できなければ厳しいかもしれない。」と言われたからです。



 というわけで、訴訟が始まるまでに、また、私の全ての記事を再び削除してもらうため、大戦組管理人的にアウト、裁判官的にはセーフのラインを狙って記事を投稿するので、皆さまお楽しみに!


















 
 私が訴訟を起こすと間違いなく、大戦組管理人と桃園管理人は怒られます。しかし、大戦組管理人と桃園管理人の国語力と法律の知識では、自分達がなぜ怒られているのか理解できないでしょう。

 さすがに、なぜ怒られているのか分からないまま、大戦組管理人と桃園管理人が怒鳴り散らされるのは気の毒なので、怒られる理由を理解してもらうため、初心者向け訴訟講座を書いてます。

 訴訟が始まるまでに初心者向け講座が終われるよう、投稿をがんばります。
 




















 というわけで、8月末に訴状を提出する予定ですので、対応よろしくお願いしますね。訴状を提出したおりには、また、ここで報告します。




 初心者向け訴訟講座「訴訟にかかるお金」に続く

 
作成日時:2024/07/29 06:54
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