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歴代の特技を並べてみる

by
なかった崎哲夫
なかった崎哲夫
どうも、無特技マンです。

武将の強さを見る際
武力、知力、計略とともに重要な要素の特技。
持っていると計略を使わずとも特殊な効果を発揮したり計略と連動したりします。
一人の武将に最大3つまで持っています。
歴代の大戦シリーズでたっくさん登場しましたので並べて行きたいと思います。数が多いのでサクサクめに。
【】内はカード表での一文字枠での表記。

伏兵【伏】
全てのシリーズで登場。
主に軍事タイプの武将が持っている。
試合開始時「伏兵」状態になる特技。
伏兵状態は敵から見えず移動速度がかなり遅い。
敵部隊と接触すると知力差ダメージを与え伏兵が解除される。
他にも自城や敵攻城エリア・ダメージ地形・施設の上に入る、柵や櫓に当たる、ダメージ計略に当たる、撤退することで解除される。
高知力低コストの伏兵持ちが高コスト低知力に当たると目も当てられない事態になる。

猛襲【猛】
戦国大戦で登場。
簡単にいえば伏兵の武力ダメージバージョン。
それ以外は伏兵と同じだが少し移動速度が速い。
武力はコストに比例しがちなので伏兵ほどジャイアントキルはできないがそれでも便利。

復活【活】
新旧三国志、英傑で登場。
撤退上手だったり技巧派なイメージのある武将が持っている。
撤退したとき復活までのカウントが通常より短い。

超復活【活】【活】【活】
旧三国志、孟獲専用特技。
復活より早く復活できる。
3枠使ってるように見えるが「超復活」という一つの特技。
英傑大戦にて復活を複数持つ武将が追加されたがあちらは復活の個数分短縮される。
こちらは一つの特技なので効果が3倍というわけでもなく個別に調整を受けたりした。


刻印【刻】
新三国で登場。
「復活」とは逆に復活時間が伸びてしまうデメリット特技。
その分所持武将はスペックが高く設定されている。
これを参照する計略もあるため全くのデメリットというわけでもない。

防柵【柵】
全シリーズで登場。
試合前の武将配置時、武将の前に防柵を設置する。
敵陣や戦場外にはみ出すように設置はできない。
防柵は敵部隊が接触すると耐久度を減らしながらはじく。
弓攻撃は防げないが鉄砲や連弩の弾も防ぐ。
耐久度がなくなり壊れるとそのままだが計略などで復活させることもできる。

魅力【魅】
新旧三国志、戦国で登場。
試合開始時士気が少し上がった状態で開始できる。
所持武将は君主、女性武将、イケメンなど文字通り魅力のある人物。
長らく士気が一人あたり一律で0.5上がっていたのだが
新三国志にて同じ効果の将器「士気上昇」ともに魅力を持つ武将を盛りに盛って開幕から大きめの計略を使うデッキが台頭し
征圧システムとともにあまりに多枚数デッキ優遇だったため
修正にて将器とともに一人あたり0.4に下方され
ついに英傑ではリストラ、「昂揚」に取って代わられた。

昂揚【昂】
英傑で登場。
試合開始時士気が少し上がった状態で開始。
上昇量はコスト依存になった「魅力」の調整版。
上記のこともありコスト依存になったので低枚数でも効果はほぼ変わらない。
1コストあたり0.2上昇で9コストすべて昂揚持ちでも1.8しかあがらない。(複数持っている武将を除く)
所持武将も魅力より絞られており無条件で女性武将には付けられなくなった。

勇猛【勇】
新旧三国志に登場。
所持武将は試合中突如始まる理不尽ミニゲーム「一騎討ち」で有利になる。
一騎討ちはいつどこで誰がするのか分からないため
デッキ構築段階では意識せずまあ持っていたらラッキー程度。

募兵【募】
旧三国志で登場。
戦場で攻撃をしたりされたりしていない状況で停止していると兵力が徐々に回復する特技。
新三国志では特技としての登場はないが同名の将器があり効果も同じ。

覚醒(旧)【醒】
旧三国志で登場。
所持武将は将来有望な若手の武将。
試合の特定の時間になるとそれ以降永続で武力と知力が1上がる。
初期は試合中2回(残り66Cと33Cの時)上昇していたがやはりあまりに強かったので1回(50C)になった。
新三国で同名の特技が出るが勢力限定でありほぼ別特技。

覚醒(新)【醒】
新三国志で登場。晋専用特技。
所持武将をデッキに入れると城ゲージの下に覚醒ゲージが現れる。
0から3までのレベルがありレベルが上がるごとに覚醒を持つ武将の武力知力征圧力が上がる。
ゲージは時間経過か特定の計略で上昇する。
覚醒ゲージを参照する計略も登場した。

連計【連】
旧の三国志大戦2に登場。
【連計】という妨害計略が計略所持者と特技「連計」所持者の間を繋ぐ線の範囲になるという特技。
手間のかかる割に効果は…という計略が多かったためあまりパッとしなかった。

暴乱【乱】
三国志大戦3に登場。
【暴乱】カテゴリーの計略の対象になるという特技。
【暴乱】はデメリットはあるが士気が軽く範囲がないため
重ねて使ったりデメリットをうまく使ったりと連計よりは使われた。

崩射【崩】
三国志大戦3の弓兵専用特技。
走射中の弓攻撃を槍兵に当てると短時間ではあるが無敵槍を消す特技。

大軍【軍】
三国志大戦3で登場。
最大兵力が上がる。


制圧【制】
戦国で登場。
大筒に乗ってる間大筒カウントの進みが早くなる。
速度はコスト依存。
複数部隊で乗れば合計コスト分早くなる。

気合【気】
戦国、英傑に登場。
通常の戦闘で受けた兵力ダメージの何割かを赤ゲージとして残し
赤ゲージの分だけ徐々に兵力回復する。
回復は乱戦中や攻城中でも行われるが遠距離攻撃に弱く回復が止ままる。
鉄砲なら受けても短時間で済むが弓の場合射たれている間は回復が完全に止まってしまう。

肉【肉】
戦国、キン肉マン織田信長専用特技。
簡単にいえば気合の超強化版であり
受けたダメージの9割は赤ゲージを残し
剛騎状態の騎馬に連突を食らうくらいの状況でない限り赤ゲージが見えず食らった端から回復するくらい回復速度が高い。
とんでもなく耐久力が高いが
もちろんゲージと回復量以外は気合と同じなので弓に極端に弱い。
 

   キン肉マン織田信長って何?wって人のために

 

狙撃【狙】
戦国、英傑で登場した鉄砲用特技。
ロックオンの段階が一段階追加される。
追加された段階の射撃はダメージが上がりノックバックさせる。
雑賀衆の武将は全員持っておりそれ以外でも鉄砲の名手といわれた武将が持っている。

         狙撃三つくらい持ってそう
     


忍【忍】
戦国、英傑に登場。
戦場で相手から見えなくなる。
もちろん忍者が持っている。
敵から見えないので弓や鉄砲などのターゲットにされないが
計略の効果は普通に受ける。
敵部隊や敵城に近づくと姿を現す。他にも柵に当たったり施設に入ったりなど伏兵解除と同じ条件で姿をみせるがいずれもそこから離れたりすると1秒程度で再び姿を消す。
三国ではもちろん忍者はいないので所持武将はいないが
「隠密」計略で同じ状態になることはできる。

            ニンジャ、殺すべし


攻城(戦国)【城】
戦国で登場。
所持武将がジャンケンゲー「虎口攻め」を行うとき
通常は2択なのを3択にする特技。
様々な武将が持っているが築城が得意な武将も持っている。
新三国志に同名の特技があるが効果は違う。


攻城(新三国)【城】
新三国で登場。
効果は攻城力が上がるというシンプルなもの。

焙烙【焙】
ほうろく。戦国大戦で登場。
毛利家の武将が持つがそれ以外の武将もほんの少しいる。
タッチすると前方に焙烙玉、要は手投げ爆弾のようなものを投げる。
着弾すると爆発し範囲内に統率ダメージをあたえる。範囲の中心に近いほどダメージが大きくなる。

盾槍【盾】
たてやり。戦国、北条家槍足軽専用特技。
無敵槍に盾が付きその盾で鉄砲の射撃を防御できる。
防御するとダメージとノックバックを軽減できる。
盾は槍と一体になっているため乱戦等で槍が消えると盾も消えてしまう。
また貫通する射撃も防げない。

車撃【車】
くるまうち。戦国、島津家鉄砲隊専用特技。島津の鉄砲隊は全員所持。
鉄砲の射撃中も移動できる特技。
移動中射線はタッチした瞬間にロックした敵武将が居た「場所」に向けて動く。
実装当初通常の鉄砲と同じ性能だったがあまりに強すぎたので
調整で射撃回数減少、さらにリロード時間も増やされたりした。

豊国【豊】
とよくに。戦国、豊臣家専用特技。
兵力が一定以下まで減るとタッチで発動可能。
兵力が回復しその後も継続回復。
さらに短時間ではあるが乱戦してなければ移動速度上昇、していれば乱戦ダメージ上昇、攻城中なら攻城力が上がる。
クールタイムあり。
当初公式からの説明が「状況に応じて色々な効果がある」としかなかったため長らく回復以外効果が不明だった。

一領具足【領】
いちりょうぐそく。戦国、長宗我部家専用特技。
所持する武将はスペックが低いが復活時間が短い「民兵」とスペックが上がるが復活時間が増える「戦兵」の二つのモードを持つ。
開幕は民兵であり【国令】計略でモードを切り替える。
モードにより計略効果が変わる武将もいる。

疾駆【疾】
戦国で登場。
移動速度が上がり押し合いの速度も上がる。

軍備【軍】
戦国で登場。
最大兵力が上がる。コストが高いと少し効果が高い。
さらにはじかれ距離を少し軽減する。

新星【新】
戦国で登場。
所持武将は新星ゲージを持ち戦場にいることでゲージが上がり
ゲージがたまると武力と統率力が上がる。
敵陣だとたまるのが早い。
覚醒みたいなもの。
最大で二段階まであり最大までたまると計略の必要士気が下がったり追加効果が付与されたりする。

忠誠【忠】
戦国、豊臣家武断派専用特技。
所持武将は忠誠ゲージを持ち試合開始時は満タンで時間経過で減っていく。
ゲージがなくなると武力と統率力が2も下がる。その分スペックが高い。
ゲージ回復手段は敵城にダメージを与えること。自分が与えなくてもいい。
文治派や徳川家に忠誠ゲージを回復したり止めたりする計略があるのでそちらでもいい。

寡烈【寡】
戦国、真田家専用特技。
相手から見えて戦場にいる味方武将が少ないほど武力が上がる特技。
相手から見えなければいいので伏兵や忍が戦場にいるが隠れてる場合はカウントされない。
乱戦時でも上昇速度は下がるが攻城ゲージの上昇が止まらなくなる効果もある。

戦旗【旗】
戦国、徳川家専用特技。
タッチで戦場に戦旗を置く。二つまで置くことができ、置いてる間戦旗ゲージがたまる。
敵城に近いほどたまりやすくなるが敵が一定時間乗ると壊されてしまう。
戦旗ゲージは戦旗計略や出陣計略で使う。

漢鳴【鳴】
新三国志、漢軍専用特技。
所持武将は漢鳴ゲージを持ち計略は【漢鳴】計略になっている。
【漢鳴】計略もしくは漢鳴ゲージが上がる計略を使うと「計略使用者以外の味方」の漢鳴ゲージがたまる。ゲージは3つまでためられる。
所持武将が計略を使うときは所持する漢鳴ゲージを全て消費し消費したゲージに応じて計略が強化される。

技巧【技】
英傑で登場。
試合開始時、流派ゲージが少したまった状態で始まる。
コスト依存で流派1つを100%としてコスト1あたり10%上昇する。

先陣【先】
英傑で登場。
試合の前半、つまり試合開始から残り50Cまで武力と知力が1づつ上がる。
旧覚醒と全く逆の効果。

鬼【鬼】
英傑で登場。現状は紫軍専用
兵力が一定以下になると兵種アクションからのダメージとはじきを軽減する。
所持武将は鬼柴田だの鬼小島だのと異名のようなものではなく
酒呑童子や茨木童子などガチの鬼。

       残念ながら持っていない


以上。
それでは。
更新日時:2024/05/16 18:12
(作成日時:2024/05/16 17:19)
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