今まで、皆には内緒にしてきたが、実のところ、私は風来のシレンが相当に上手い。おそらく、英傑大戦プレイヤーの中で、最もシレンが上手いのは私であろう。
ストーリーモードを通しでクリアし、難関ダンジョンの「とぐろ島の真髄」を2連続でクリアしているほどだ。(稼ぎプレイ有)
「とぐろ島の真髄」程度の難易度では、私を満足させることが出来なかったので、最難関ダンジョンと名高い「裏とぐろ島の真髄」に手を出したところ、なかなか苦労した。
「裏とぐろ島の真髄」とは、ダンジョン構成は「表とぐろ島」同じだが、ダンジョン内に落ちている星を12個集めてクリアしなければならない。
星にシレンが有利になるような効果はない。また、星を取り逃がすと、その冒険では2度と取れない。星には番号が振っているので、番号が飛ぶと取り逃がしが確定する。
シレン6では24個のアイテムを所持することができるが、星も所持アイテムになるため、星を集めていくと、所持できるアイテム数が減る。
最終的に、星を12個集めると、通常の半分しかアイテムを所持することができなくなる。
要するに「裏とぐろ島の真髄」とは不用なアイテムを持たすことで、難易度を上げている、アイテム枠縛りダンジョンである。
以下、本攻略記事は風来のシレン6を遊んだことがある前提で書く。
「裏とぐろ島の真髄」攻略
最重要項目
「裏とぐろ島の真髄」は星を12個集めてクリアすることが目的のダンジョンである。星を取り逃がすと、その冒険では再入手が不可能なので、星を取り逃がさないことが最重要項目になる。
階層を回ってない状態のときでも、星はマップに紫色で表示される。なので、階層を移ったとき、最初に行わなければならないことは、星の有無の確認である。
マップ上に、星は紫色で表示されるが、背景と重なると非常に見づらい。LZボタンのマップを使用すると、マップが大きく表示され、背景が黒に変わるため、星が見やすくなる。
階層を移る前にもLZボタンのマップで確認を行い、2度のチェックを行うことで星の取り忘れを防ぐ。
ちなみに、私はLZボタンでマップが見れることに気がつかず、4回、星を取り逃がしている。最も取り逃がしに気がついたのが遅かった冒険は87階であった。
「マップ上の星の見づらさが、無駄に難易度を上げている」とぶちギレてるとき、ふと、シレンにはLZボタンのマップ機能があることを思い出した。
LZボタンのマップに気がついてから「裏とぐろ島の真髄」に挑戦したら、1回目でクリアすることができた。
星が落ちている階層に来たとき、星を取るまでに落とし穴の罠にかかり、階層を強制移動させられてしまうと、星集め失敗になるので、移動時は罠チェックを行う。
1度、星の横に設置してあった地雷罠を踏んで星が消滅したことがあったので、星を取る前の罠チェックは慎重に行う。
床落ちアイテムを消してくるモンスターが出現する階層で、星が出た場合は、道具引き寄せで星を引き寄せる。
装備品
10階までを安定してクリアするため、剣の強さ8以上、盾の強さ8以上を目安にして剣、盾を集める。4階までに引けなかった場合、やり直し推奨。
シレン6では基礎値8以上の剣、盾も多く、+修正値がついていることもあるうえ、神器の剣、盾もあるので、強さ8の剣と盾を拾うのは難しくない。
剣、盾の強さ8以上の装備で階層を進めて、印数の多い神器の剣、盾を拾えたら、合成のベースにしてを強化していく。
合成は、合成の壺に素材を入れるか、マゼルンに素材を食べさせることでできるが、合成の壺では異種合成ができないので、マゼルンは異種合成を優先させる。
おすすめの剣合成
マゼルンの異種合成素材である、金縛りの杖、混乱草、睡眠草、目潰し草を優先して合成させる。これらの合成で付く状態異常印があれば、剣の強さが低くてもなんとかなる。
複数の敵を攻撃できる、かまいたちの剣、やっかいな不死系モンスターに有効な、成仏の鎌は、かなり有効なので、優先させて合成させたい。
敵を吹き飛ばす効果のあるハリセン、追加攻撃が発生する連撃刀、獣特性を持つ原始の斧も優先して合成させる。
次点でドルイドの剣、ドラゴンキラーがおすすめ。なかったら、なくても構わないので、明らか不要な素材以外は気にせず合成して構わない。
おすすめの盾合成
マゼルンの異種合成素材で状態異常印が付く、おにぎりの巻物、ゾワゾワの巻物を優先して合成させる。
通常合成素材はやっかいな特殊攻撃を防ぐ、魔法の盾、ゲイズの盾、トドの盾を優先して合成させる。これらがあるとないとでは難度が大きく変わる。
絶好調の盾はHPが満タンのときに受けるダメージが半分になる。罠の地雷のダメージも半分になるので、優先順位は高い。
ハラヘラズの盾は有用だが「とぐろ島の真髄」で見たことがない。神器の盾に腹減り減少の印がついたものはあるのだが、おにぎり稼ぎを行うので、なくてもかまわない。
おすすめの腕輪
気配察知の腕輪は、敵の位置をミニマップで確認することができ、通路にいる敵も見えるようになる腕輪。店の有無も分かる。この腕輪の有無で攻略難度が大きく変わる。
道具察知の腕輪は、道具の位置がミニマップで分かるようになる。店の位置も分かるので、無駄に探索する必要がなくなる。
毒消し、弾き避け、サビ避けの腕輪は、やっかいな特殊攻撃を防ぐことができる腕輪。これらがない場合は対処のため、多くアイテムを消費させられてしまう。
透視の腕輪、壁抜けの腕輪は、公式チートアイテムと呼ばれている。透視の腕輪は、気配察知の腕輪と道具察知を組み合わせた効果を持つ腕輪。
壁抜けの腕輪は壁を通過できるようになる効果を持つ。壁抜け中は1ターンごとに多少のダメージを受けるが、一部の例外を除いて敵の攻撃を受けなくなる。
1ターンごとに受ける壁抜け中に受けるダメージは、敵からの攻撃に比べると、わずかなので、敵と戦うときは常に壁の中から攻撃すると良い。
どちらの腕輪も強力だが、レアアイテムなので、滅多に引くことはできない。
気配察知腕輪+状態異常を防ぐ腕輪の組み合わせで階層を進めていくのが基本になる。
攻撃したとき、されたときに金を消費する、金食い虫の剣、盾は強いので、合成を推奨するが、金がないと、強さが0になってしまう。
金食い虫の剣、盾の両方を合成すると、こまめに泥棒で金稼ぎをしないと、お金が足らなくなる。両方合成するなら、店の場所が分かる、気配察知の腕輪か道具察知の腕輪がないと厳しい。(90数階で金が尽き、1敗)
金食い虫の剣を合成するなら、3回攻撃しないと敵を倒せなかったときに、金食い虫の盾なら、受けるダメージが大きいと感じたときに、とりあえず片方だけ合成することをおすすめする。
次回は階層別攻略を行う。
風来のシレン6「裏とぐろ島の真髄 攻略 その2」に続く
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