85人目の絆武将は都の1000人の美女の中から選ばれた常盤御前です
時は平安、近衛天皇のもとに九条院が嫁ぐことになった際、九条院のお世話係を募集することにりました
当時は美人の女官を持ってるのは皇族・貴族のステータスだったため、そこで開催されたのが日本初?の美女コンテスト!
候補者1000人の中から見事優勝したのが常盤御前なのです
「都の美女千人の中から選ばれた常盤と申します……え、自分で言うなって?」
の台詞はここからきています
そんな常盤御前の気になる計略台詞は
通常武将
「たとえ木の中、雪の中ぁ~!」
絆武将
「あなたが私の最後の男ってワケ!」
計略「雪中の松柏」の松柏とは松や柏の事、つまり常緑樹のことで別名で
常盤木(ときわぎ)とも言うので常盤御前と掛けてるのかも
また、一年中葉の色が変わらない事から節を守って変えない事の例えでもあります
「この子たちを逃せば私の勝ち。ぜったいに負けない!」
と上の台詞のように木の中、雪の中を突き進んだ常盤御前そのものですね
源義朝の側室となり、平清盛の妾になって(史実にはないが物語としてある)、最終的に一条長成と再婚したという波乱の人生を過ごしてます
絆武将台詞は素直に取れば「最後の男」は一条長成ですが、英傑大戦の三千世界で出会った主君とという意味にも取れるので、そこの解釈はご自由に…という感じでしょうか
<今日の旗>
笠愛好家の旗
85人目の絆武将は常盤御前ってワケ!の話でした