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大戦古参死亡のお知らせ〜三国1からのプレイヤーが筐体に座れなくなった訳〜

by
周王龍(周暴龍)
周王龍(周暴龍)
 
今回ばかりはダメかもしれない。筐体に向かえない。
 
この文章を書いてる人
・初代三国志大戦からの古参プレイヤー
・ほぼ全ての大戦シリーズをプレイしてきた
・英傑も当然稼働初日にゲーセン行った
・家からゲーセンまで徒歩3分
・なんだかんだと文句言いつつ大戦は好きだった
 
 
 
ダメかもしれない。
理由はただ1つ。
一騎当千コラボ。
 
これまでコラボが原因でプレイ自体を敬遠することはなかった。
何のコラボだろうと「大戦」というゲームの1キャラではあって、強いなら自分が使うのか対策するのか選べばよかったから。
 
一騎当千だけはダメだった。自分で使えないし対策したくもない。
なぜか?
画面に出てくるのが嫌だから。
 
なんでそこまで嫌なのか? 2つほど説明をする。
 
1つ目。三国志に浸っていると「姓名+字」の表現にはそれだけで強烈な違和感を持つ。
「ドシロウトが三国の武将を適当に持ってきたんだな」感がそれだけで滲み出る。
とはいえ英傑の世界においては「孫策伯符」あるいは「呂蒙子明」などを名乗る女の子であるだけなので、それが正しくない表現だ、とツッコむのは大変に野暮ではあるのだが。
 
もう1つ。一騎当千が生まれた時代。
ちょうど「女体化」が「萌え(今や死語である)」の表現方法として先進的だった、そのドンピシャの時代だった。
今の時代から見れば、最大限良く言って「粗削り」、悪く言えば「雑」な女体化がサブカルに氾濫した。
一騎当千コラボのフレーバーテキストに妙に古い表現が散見されるのもこれが原因だ。当時のノリのまま落とし込まれている。 
 
 
 
 
これが「仕事も落ち着いたし、ようやく大戦にしっかり向き合えるな」というときに来た。
打ち砕かれた。生放送のコラボ紹介を見た瞬間「ああ、これはダメだ」と思った。
実際ダメだった。吹き上がった復帰の気持ちが一瞬で消え去って、次に考えたことは
 
「あ、これ本当にもうダメかも」だった。
 
環境の流行り廃りなら1,2ヶ月待てば落ち着くのが大戦というゲームだし、そもそも環境自体に全くプレイしないほどの「気持ちのしぼみ」を感じたことは今まで一度もない。
プレイ数が減ることはあっても、クソみたいな性能を押し付けられてクソ仕上がっても、寝る前布団の中で「あれはどうやったらよかったんだろう」と思っていた。
 
コラボには対策がない。
コラボカードは一度出れば「出てこない」ということがない。
プレイする限り遭遇する可能性が常に付きまとう。
 
 
コンテンツに振り落とされてしまった。
 
 
一騎当千への「発作」を消さない限り問題は解決しない。
で、その方法は今のところ見つかっていない。
 
 
戻れる日が来るだろうか。
作成日時:2024/02/24 23:12
コメント( 7 )
7件のコメントを全て表示する
mene
mene
2月25日 14時13分

頻度の問題であれば、ランペイジ劉備はほぼ見かけなかったので納得しました。
今作のPRカードは、基本使えないレベルまでの修正はしないので、1ヶ月、2ヶ月経過しても見かけるでしょう。
アクションボイスオフで我慢できないのであれば、精神論の話であれば、自身を諦めの境地へ達するしかないですね。

佐伯
文士
文士
佐伯
2月25日 22時15分

>三国志に浸っていると「姓名+字」の表現にはそれだけで強烈な違和感を持つ。
いいねボタン101回押したいです
キャラ自体も苦手ですが、まあ自分が使わなければオッケーかなと考えてやり過ごそうかと思います。

周王龍(周暴龍)
周王龍(周暴龍)
2月25日 23時14分

>>佐伯さん
n+1(nは偶数)のいいねありがとうございます 文士称号すげえ!
最初に触れたのが三国志ハマり始めで、「姓+字が正式表現なんだ!」の頃だったのもデカいです
今初めて触れたら嫌にしても許せてたかも

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