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続・カードブレスト:土橋守重

by
伏龍殿の覇者
伏龍殿の覇者
戦績
初回  :4-10
2回目:2-11
3回目:10-2
すっごい負けた


考えた結果
・初回は全体強化系を使用しました。



例えばこんな感じのデッキでしたが、号令が上手く刺さった際には勝てたものの勝率は3割と伸びず、系統としてはやはりというかワラ・バラ向けのカードなのだろうという風に考えました。

・2回目


例えば上記のように初日よりは号令の粒度を下げて「まぁ号令を打つこともできるけど基本的には土橋バラとして戦うよ」というデッキを組みました。
結果としては(様々な微妙なデッキを使ったものの)初日より悪い結果となりました。

あまりに戦績が悪かったので、反省して面白味みたいな部分を薄めざるを得ませんでした。
ここからが総括として、


1.兵種流派ではなくてもよい
⇒流派はおおよそ士気2.5相当の効果があると考えられます。(体感として辛評よりは効果が高いですが、五龍姫よりは高くありません。)
強力な短時間の超絶強化にバフをした場合には殲滅速度が上がる一方で、威力が明確に上がるわけではない長時間の計略に対して少量のバフをした所でそれ単体で戦うことは出来ませんでした。
張コウや中岡慎太郎等でも単体の長時間超絶強化で戦うことは出来ず、長さを活かして他の計略によるバフをかけることで相手にぶつかることが出来ます。
長時間計略にバフは必要ですが、長時間計略にバフに流派まで盛る必要はないように感じます。(イメージとしては三段突きの威力が85として、兵種流派15のバフは十分な殲滅力ですが、土橋守重の計略の威力は60程度でそこに15を足しても三段突きには達せず、五龍姫のバフ(40)を足すのであれば、そこに兵種流派の点数(15)は必要ないというようなものです)
バフを足してなお足らない計略(例として平清盛)の場合には兵種流派も選ぶ必要があるかもしれませんが、その場合には兵種流派では足りておらず、士気流派によりバフ計略を2回掛けた方が良いかもしれません。

2.相手が城まで着いてしまってから使うものではない
⇒前回の記事でも書きましたが、射撃の回数は1か所に大よそ8Hitで、武力は+3のみです。そして城際まで到達してしまった場合には土橋の射線は「城に接触している1部隊」「マウントしている複数部隊」に対しての射撃を行います。
つまり城に接着している部隊への守城という意味で考えれば、士気6武力+3、弾数3増加でしかなく、複数個所への守城、特に片側に寄せての進軍ではかなりパワーが発揮できないようで、そのため相手がもう接着してしまっている場合にはあまり適切な選択にはならないように思います。
一方で相手が小枚数で攻城している部隊が少ない場合には、ローテ+狙撃によるヒットストップ+攻城ゲージ低下により、かなり堅い守りになります。一か所を守るのはどうであれ強いということですね。


3.号令は軽いものが良い
⇒号令の士気が重い場合には、敵軍に号令を使って攻めた後、自軍で計略を使うタイミングは遅くなります。
城ギリギリであれば許容できますが、相手が接着してしまっては2.によりあまり良い選択になりません。
これが初日の問題の一因であり、李牧のような士気7の号令と合わせる場合には、次の守りで士気6を使うのは相手によりますが常にギリギリであり、土橋が弱い選択肢だが士気7貯まるまでは待っているのもきついし士気7使って倒しても上にはいけなさそう、というような盤面を築いてしまうようです。またどちらにしろ土橋が弱い選択肢になり続けている気がしてしまうのもコンセプトとしてはあまり適切ではありません。
土橋を非常に強く使えるのはセンターライン上で、どのようにすればそのラインで受けられるかを考えた方が全体の動きはスムーズになりました。

4.土橋は死ぬべきでない
⇒攻めで強力な陣形(散華や四天王陣等)を使って守りは土橋、というのも初日のコンセプトとするものでした。
ですが、構成を見ると分かるように土橋がトップコストであり武力です。
その場合、号令で最後に死ぬのは土橋ですが、それでは復活が遅くなります。復活が遅くなれば敵は城に接着してしまします。接着してしまっては……という訳です。
しかし更に問題なことに、四天王陣・散華は陣形者が攻城力になることが出来ず、土橋を剥がしてしまってはあまりに攻城力に不安がありました。これは相反する相性の組み合わせで、奇跡的にチョイスが悪く、後日の方陣も小松姫も貼り付けることを推奨されないカードで、致命的にセンスが欠けていると言わざるを言えませんでした。

・3日目

反省した結果、完成したデッキはこちらになりました。
このデッキではどんな相手でもそれなりに戦うことができ、あるとするならば自分の腕くらいです。
このデッキでは
①究極ライレン4回で戦っても良い
②有利な場面を選択して土橋を打つことが出来る
③土橋を1度攻城ラインに付けてすぐに離しても、ライレンが攻城力を担保してくれる
④ライレンが土橋が使いたい士気の著しい負担になることはない
⑤ライレンはあらゆるタイミングで使うことが出来る
と前述の問題の大よその部分を解消することが出来ました。

これで一旦の土橋検討をクローズしていこうと思いますが、号令では一定の検討が出来た一方でもっとよく土橋を使う形は探せていませんね。
3日目の結果が想定していたものとある程度一致するのでその中では
1.低士気で城ダメージを奪える
2.土橋の万全な兵力・士気を維持し中央ラインで受けさせる立ち回りが出来る

事が最も重要であると考えています。なので

例えばこんなカードと合わせて、攻めで負担をかけ、守りは常に土橋を良い形に持っていくデッキを作っても良いかもしれませんね。
攻攻攻を持つ英魂を付けた馬を使ったりして、もっと土橋+バフに寄せたバラデッキを作ることもできるかもしれません。

とてもいいカードなのでみなさんの中でも良い土橋デッキが出来たら使ってみて教えてほしいです。

 
作成日時:2024/02/11 00:31
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 1 )
ミロ(真)
ミロ(真)
2月11日 1時4分

土橋守重、森可成、山内一豊、阿波局、周姫、野村望東尼の土橋ワラやってみました。
阿修羅の銃弾は銃がヘタでも号令とトントンかライン上げ妨害には使えるので、攻めの羽扇森可成が決まります。

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