戦国の相棒、
川上久明が追加されて始めた英傑大戦ですが、
好きな作品、
源氏物語の作者の
紫式部も追加されてさらに驚いた私を待っていたものが、、、
どんな人物かは英傑大戦の解説(画像右側)にお任せするとして、
大姫が出ていたとは思いもよりませんでした。
たしかに立ち位置的にはそれなりの人物ですが、
雑賀衆なんて
孫市と
無二と
土橋さんしかいないのにまさか出ていたとは!というのが正直な感想。
(なぜか土橋さんにはさん付けしてしまいます。戦国でお世話になったからかな?三千世界に来る際に柵を忘れたようですが。。。
そして
大姫を好きになった理由がタイトルにも挙げた
藤野もやむ先生(現在は桑佳あさ先生に名義変更)の短編集で、
表題の「
あの日見た桜」を含め5つの短編が載っています。
この中でも「
あの日見た桜」はもやむ先生の繊細なタッチが物語をより惹き立て、
当時、学生だった自分は読んでいて大姫のいとしさとせつなさに滅茶苦茶感動しました!
大姫の計略が「
たまゆらの祈り」というのもちょっとクルものがあります。
大姫を好きな人は元より英傑大戦の全プレイヤーに読んでほしい!
本当にこの作品だけでも一読の価値があります!!
しかも今ならAmazonでKindle版が半額の248円!
さらにKindle本冬のまとめ買いキャンペーンの対象にもなっています!!
もうこれは買うしかないでしょう!!!
※Amazonのまわしものではありません……
「
あの日見た桜」は英傑の解説文にもあるように悲恋で終わってしまう物悲しい話ですが、
他の作品は青春の甘酸っぱさが詰まった作品で「
あの日見た桜」とは違った良さがあってこちらもオススメ。
(個人的には特に「
てにひらの恋」と「
そんな、ふたり。」が好きです。タイトルからしてもう……ね)
ただ、学生当時はニコニコしながら読んでましたが、
さすがにこの年になると若々しさがまぶしく感じられますね(笑)
砂糖吐きそう
ちなみに余談ですが藤野もやむ先生の作品では「
ナイトメア☆チルドレン」もおススメです。
こちらもKindle本冬のまとめ買いキャンペーンの対象となっているので併せていかがでしょうか。
最後の最後は英傑と関係ない話にまでいっちゃいましたが、
途中からとは言え、
こうゆう大戦と関係無い話って大戦組で書いても良いものなのかな?
藤野もやむ先生懐かしいですね、この短編集読んだはずなのですが、すっかり内容を忘れてしまったので電子書籍で読み直しました。
知っている人がいるのは嬉しい限りです!
私も英傑に大姫が出ているのを知ってから読み直しました。
何度読んでも切ない。。。