どうも、大戦歴(だけ)長いおじさんです。
初代三国志大戦の初期からやってた男がサクッと大戦シリーズを紹介したいと思います。
ちなみにアーケード版のみです。
携帯ゲーム機のDSとかスマホアプリ版で出てるものもありましたがそちらはあんまりやってないので今回はスルーで。
三国志大戦
2005年3月に稼働。
大戦シリーズの原点でありゲームセンターに革命を起こした作品。
カードを使った操作、ネット対戦など当時としては新しく
馴染み深い三国志を題材としたキャラ等もあり当時のゲームセンターを賑わせた。
その人気っぷりは凄まじく、ユーザーが立ち上げた招待制SNSができたほど。
後の作品とは違い大型バージョンアップでナンバリングがついていた(3まで)。
3の後半では一部のアジア地域だけではあるが海外との対戦も開始。
ゲーム内容としてはバランス等荒削りながらもこのころから完成されていた。
一騎討ちもあったが負けると無条件で撤退と、少し厳しい仕様だった。
また後のシリーズではある「攻城以外で城ダメージを与えるシステム」はまだなかったので結構守りが強いゲームだった。
筆者自身もこの頃が一番プレイしたかもしれない。
戦国大戦
2010年11月に稼働。
三国志から舞台を日本の戦国時代に移した作品。
新システムはカードを押さえることでできるタッチアクション。
タッチアクションは兵種アクション、特技、計略など用途は多岐に渡る。
さらに一騎討ちに代わり虎口システムや
知力の代わりにある統率力での押し合い、
攻城以外で城ダメージを取るシステム「大筒」、それを発展させた「普請」など
群雄割拠の戦国時代を舞台としてるため勢力数も15(他家の東西を一つとする)とかなり多く
それに伴い様々な兵種や計略群が生まれた。
稼働終盤のカオスっぷりはすごかったぞ。
三国志大戦(新)
2016年12月稼働。
帰ってきた三国志大戦。
旧作との違いはやはり征圧システムだろう。
戦場を塗ったり塗られたりするさまは当時から流行っていたスプラトゥーンに例えられた。
それ以外のシステムは旧作の三国志大戦に近く一騎討ち(調整されてはいる)も海外マッチングもある。
またオンデマンド印刷も初実装されゲーム内通貨を集めれば好きなカードを印刷することもできた。
残念ながらカード追加やバージョンアップは終了してしまったが
まだまだオンライン対戦は稼働中。
英傑大戦
2022年3月稼働。
今流行りの各時代の英傑が入り乱れるヤツの大戦(クソ雑魚語彙)。
三国志大戦や戦国大戦の武将に加え新たに幕末や平安時代、春秋戦国など時代も加わり大戦シリーズの集大成といってもいいんじゃない?
流派システムや争覇システムなどの新システム、新兵種の剣豪等、懐かしいだけではなく新しい要素もある。
まだまだ大戦シリーズは発展していきます。
楽しみですね!
今回はこのへんで
コメント失礼致します。
初期の三国志大戦、戦国大戦共に懐かしいです…
記事を読ませていただいて、「そうそう!」と何度も頷きました(笑)
海外との対戦は少しラグがあったのも憶えています^^;
最近はシステム上カードを掘る作業は必要なくなりましたが、新カードが追加される度に台をずっと占拠する人達もいて困った事もありました^^;
でもどれも良き思い出です(*^^*)♪
>KENさん
コメントありがとうごさいます。
あの頃はラグがすごくてひどい時にはゲームにならない事もありましたが
それでもめちゃめちゃプレイしてましたね。
掘りに関しては今でもカード追加の時はやってます。
英傑では当時の絵師さんや声優さんがそのまま再現してくれているので
懐かしみながらプレイしております。