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祝☆宿星(推定)! 周瑜様2000回記念布教投稿

by
壁のシミ
壁のシミ
顔がいい
ああ顔がいい
顔がいい
             ── 壁のシミ


***

皆さまいかがお過ごしでしょうか。武将の日常を壁から見守り隊隊長、壁のシミです。
英傑大戦も稼働からしばらく経って、大型バージョンアップも過ぎ去っていき、誰もがあらたなデッキを見つけながら全国をやっていることでしょう。

さて、そんな英傑大戦には、これだけのばーうpを経てなお、いまだに存在しないものがあります。
そう、回数称号です。

前作にあたる三国志大戦では贈り物システムがなかったこともあり、武将称号(絆、愛など)を手に入れる方法は、ただひたすらに使用回数を重ねることでした。もちろん群雄伝にあたるモードで稼ぐこともできましたので、それ自体がその武将に熟達した証とイコールではありませんでしたが、それでもデッキに入れ続けひたすら出陣した証として、武将称号は存在していました。

英傑大戦は似たようなシステムとして友好度が存在していますが、理論上は一回でも盤面に置いたカードであればその後一切使わなくても絆にできるので、これらのシステムは似ているが異なるもの、と言えるでしょう。

そうなれば、私は老害ですから、英傑大戦の絆称号とは別に、「三国志大戦だったら今、どの称号かな」ということを死ぬほど暇なときに考えてしまうわけです。特に、三国志大戦でいただけた2000回使用称号の【宿星】は、モノクロ調の渋い画面に大きく武将が映し出されるという粋な演出が付随しており、これが手に入る2000回という数値は前作プレイヤーにとっては無視できない大きな区切りでした。



しかしまだまだ英傑大戦は稼働してから(前作比)日が浅いですし、私自身もやり始めたのはかなり遅いです。この宿星にあたる2000回使用した武将など、早々現れることはないでしょう。そんなまさか、1000回を軽く超えて2000回だなんて、ねえ、




は!?!?!?!

***

ということで、本日は周瑜2000回使用記念、もとい周瑜宿星記念投稿となります。
非常に自己満足の自分語り投稿ですので、ご承知の方のみお付き合いください。

そもそもなぜ周瑜を英傑大戦で推し始めたのか? というところから入りましょう。
ここで私と付き合いの長い人間は、こう思うでしょう。
「おまえ昔から曹仁と周瑜の強敵関係を推してたからだろ」──と。

実際、曹仁と周瑜の強敵関係は大好きです。このような 江陵の強敵関係を知れ | 英傑大戦のコミュニティ|大戦組| (taisengumi.jp) 狂った投稿を書くくらいには最高です。しかし、周瑜を固定で使い始めたのは、決して江陵の戦いが好きだからではありません。そもそも私が好きなのは曹仁であり、あくまでその敵役として周瑜が好きだったわけで、以前通りなら推しは曹仁のはずでした。

ではなぜ周瑜をここまで使い込んでしまったのか。
理由はそう。

スペックです。



まずは何も言わずにこの画像を見てください。
これは、カードリストにおいて2.5コスト武力8でフィルタをかけ、更に知力降順でソートした画像です。

最早この時点でおかしさに気づくでしょう。本来徐々にインフレしていくはずのカードゲームというジャンルにおいて、初期実装である周瑜はなんと今でも唯一無二の「2.5コスト武力8知力11」を持つ武将なのです。武力と知力だけでも唯一無二のスペックにも関わらず、その知力を存分に活かす伏兵まで持っています。

後続の実装であるはずの伏兵持ち2.5コストの陸遜や中岡慎太郎や白井胤治、或いは今バージョン実装の鄧艾などを見ても明らかです。2.5コスト武力8伏兵持ちとして、周瑜は基準値の知力9を大きく超越して、まさかの11を持ちます。狂っていますね。知力4まで瀕死に追い込むその姿は、まさしくインテリヤクザです。

このスペックに惚れないやつ……いねえよなあ!?
まあもちろん他の理由も色々ありますけどね、顔とか、顔とか、曹仁との関係性とか、顔とか

私は典型的な『強いカードが好き』というタイプの人間なので、周瑜のこの凄まじいスペックに惚れ込んでしまいました。本格的に使い始めたきっかけこそ曹仁との特殊台詞がらみだったと思うのですが(正直覚えてない)、気が付いたら英傑の最推しが周瑜になっていました。こわいね

なお、これは本当に余計な邪推なのですが、周瑜が実装された当初は攻城の知力依存ってもっと低かったんですよね。主に飯富とか飯富とか、それと飯富とかが暴れた時に、脳筋の攻城ゲージを伸ばす調整が入ったがゆえに、相対的に高知力の武将の価値が上がってしまい、ゆえに周瑜のスペックはエラッタが入ったわけでもないのにオーバースペックとなってしまったのだと予想されます。まさしく初期実装だからこそ現れたオーパーツなのだと思っています。

***

こうして周瑜に惚れた私でしたが、実は、高コストの弓兵を使った経験が一度もありませんでした。
十年以上このシリーズに触れてきたにも関わらず、私が熟達するほど使っていた弓兵は、前作のこいつくらいでした。



詳しい説明は省きますが、この傅巽という弓兵は、実を言うと弓を撃つことを求められる武将ではありませんでした。(英傑大戦では呼応に当たる)『内乱』というシステムに特化したスペックになっており、スプ〇トゥーンよろしく戦場を走り回って内乱戦をするのが仕事でした。弓を撃っていたのは攻められて横弓が必要になったときくらいです。

ですから、周瑜というオーバースペック弓兵を使い始めた当初、私は全くそのスペックを活かしきることができていませんでした。

具体的に言うと、めっちゃ歩いてました。

めっっっっちゃ歩いてました。


しかし推しへの渇望というのは中々凄いもので、絶対に使うことはないと思っていた高武力弓を、根気よく使い続けるだけの魅力(とスペック)が周瑜にはありました。
そこで高武力弓を盤面で静止させ、弓を撃ってもらうため、様々に試行錯誤した結果が、これです。



この赤枠の部分に置くと!!



このちょうどよくギリギリ覇道が溜まる位置に立てます!!

【完】

2000戦つかった今でも、この中央のマークだけを頼りに周瑜の位置を調節しています。英傑大戦のリアル盤面に中央ラインが引いてあって本当に良かった。万が一これがばーうpで消滅した日には、三階級くらい階級を落とす自信があります。

こうしてようやく周瑜の弓を撃つ手段を見つけた私は、周瑜のスペックにおんぶにだっこになりながらも、2000回の戦場を彼と共に駆けることができました。

ダメージ計略の扱いが死ぬほど下手だったのも、もう過去の話。『計略を撃たなければどうということはない』という最大最強の解決方法を得て、周瑜は今日も、我が軍の誇る最強の攻城兵器として敵の城を爆発炎上させてくれています。

ありがとう!!!!!
ありがとう、城殴りインテリヤクザ!!!!


***

さて、ここまでの投稿を読んでくださった皆さまは、既に周瑜の凄さをその身で実感し、周瑜を使いたい衝動に取りつかれていることでしょう。しかし、いきなり全国に出るのはハードルが高くってぇ……という人もまたいると思います。

そこで最後に、周瑜の魅力をフルに味わえる群雄伝を紹介して終わりたいと思います。

そう、三国志、劉備伝最終話。ここは周瑜が輝く最高の戦場です。

曹仁を焼けば特殊台詞が聞けるためです。

ちなみに曹仁に開幕「よく来たな」するためのセッティングはココです!!!!!
曹仁もう一人の宿敵・関羽で釣って踏ませましょう!!!!!!





それでは、また次回投稿で!!!
作成日時:2023/12/05 23:52
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