何にでも勝てる魔法のデッキを探しに行こう

オズの魔法使い

昔々、あるところに3人の兄弟が住んでいました。
名は劉備、関羽、張飛。
3人は本当の兄弟ではありませんでしたが、仲良く過ごしていました。


ある日3人を竜巻が襲い、1番武力の低い劉備は飛ばされてしまいます。
落ちたのは不思議な髪型の戦士が闊歩する国、江戸でした。

飛ばされた劉備はなんやかんやあって、3人のなんか足りない人々と旅をすることになりました。

知力がないカカシ、原田左之助
勇気がないライオン、北条氏康
心のないロボット、大石鍬次郎

劉備は帰る方法を、
左之助は頭を、
氏康は勇気を、
鍬次郎は心を求めて、
南にいると言われてる賢者、鍋島直正を訪ねます。

道中大変な目に会いましたが、4人で困難を乗り越えていきました。
劉備は兄弟のもとに帰ることよりも、
「この4人で勝てねぇかな…」
と考えるようになりました。


まぁ、
頑張っていろいろ試したけど、
どんなに頑張っても工夫しても、
デッキ変えて全国に行くと、変えたデッキをボコすためだけのデッキに当たってばっかりだったので

劉備は考えるのを止めました。
 

• 全国対戦

今日の全国対戦は変なデッキばっかりでした。

鉄砲単にボコられて、斎藤一を1コスト2枚に変えてワラ戦術に変えた途端、木曽義仲ワラにハメ殺され
消耗戦で勝てるよう微脳筋5枚にした途端出てくる赤壁
飛び出す悲哀ワラ

何でも出てきやがるぜ…

同じリーグ帯でこれだけ多種多様なデッキが出てくるので、
昇格はマジで大変でしょう。
いつぞやの百万一心一色環境のがまだ安定して勝ててた気がします。


本来これだけデッキタイプがバラけて出てくるのが
環境的に健全だと思うのですが、
皆がみんな、尖った性能してるので、
「えっ？そのデッキで全国？〇〇に殺されるぞ？」
みたいなデッキも普通に出てきたりします。


デッキを選ぶときは、そのことを留意しようという話でした。


こんな体たらくで、週末のオンライントーナメント、どうすんだいって感じよね