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屋島に推し活しに行ってきた。

by
ふぁんたん
ふぁんたん

前回の投稿で書いた通り、関東からはるばる、屋島に行ってきました。
与一!ってはしゃぐだけの話です。​​


私は屋島からへんろ道を下ってきたのですが、ことでん八栗駅から歩けばそんなに遠くない。


まずは祈り岩。ちゃんと私も前に書いた通り、日光権現も宇都宮も那須温泉大明神も行って旅祈願してきたので、無事にたどり着けた(今回、台風がどうなるか、直前までやきもきしておりました)




ここで祈願したのかなーって思いながら、私も平家物語を持参していたので一連のセリフを音読してました。
一人で音読したら変な人になるので真似しちゃだめですよ(笑)


少し歩いたところに駒立岩。ここから奥の水門の方に向かって弓を射ったそうです。現場ー現場にきたぞー
弓道の心得がないので、この距離がどのくらい遠いのかわからない。悔しい。でも各種検証を読んだ感じでは難しいんだろうなって思います。
あと同じポーズで的を狙ってみようと思ったのですが、向こう側民家なので断念してました。


ちょうど引き潮で岩を見ることができました!やったね。
満潮だと見えないらしいので、(何も考えずに来たけど)見れてよかったです。
本や文献などで読んだ場所に実際に行けるのは歴史沼のよいところですよねー。
現場に行けるというのは本当に良いなっていつも思います。


ちゃんと大通りにも看板がある。
ほかの源平合戦の史跡にはこういう案内板がなかったので、与一の話は本当に有名なんだなって思います。
結局扇の的は義経の無茶ぶりから始まった話ですが、こうやっていい話になってよかったのかな?たぶん良かったんだと思う。
読むたびにほんと無茶ぶりだなって思うけど、英傑でも雷を射れって無茶ぶりされているので、相変わらず苦労人だなーって。




橋にいたりマンホールにいたり、愛されてるなーって、良いなーって思いました。
見つけたので一枚撮ってた。高松市内も与一マンホールだったので、この旅で沢山見つけて、見つけてはひとりにやにやしてた。


因みに周りには源平屋島合戦のあれこれが一通り残っているので楽しいですよ。これは義経の弓流しの現場。
佐藤継信の射落畠や墓所もあるし、弁慶の菜切地蔵もあるので、そして少し足を延ばせば志度に平賀源内の資料館もあるので(そこまで行った)一日しっかり歩けます。楽しく歩いてきました。


最後は屋島の上から古戦場を眺めた写真で。よい景色です。
ずっとカード片手にキャッキャしてきたので満足です。めっちゃ変な人していたに違いないけど後悔はない(笑)
というわけで、推しの活躍した舞台に思いを馳せに行ってきたよっていう話でした。
更新日時:2023/08/16 20:52
(作成日時:2023/08/16 17:10)
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