すごすごとデッキケースの中へ帰っていった
なぜこれが弱体化かというと、
「斬撃実行時の僅かな時間に、計略が押せなくなるかもしれない」
ということです。
三段突き沖田は自己強化のみで、
速度アップも範囲拡大もありません。
そのため、先手で撃つと無士気で逃げられます。
また、乱戦外れそうで外れない絶妙なときに撃つと、
確実に相手が乱戦してきて邪魔されます。
これを防ぐため、
先斬り三段突きという技があります。
今自分がつけました。
まず斬撃を実行します。
斬撃がちゃんと出て、かつ範囲に相手が入っているかを確認します。
確認できたら三段突きを撃ちます。
通常斬撃の発生前に計略が撃てたので、斬撃が3発出ました。
斬撃範囲内に入っているのは確定していたので、
下毛野を討ち取ることができました。
この小テクにより、
・入らない。撃たんとこ
・入った。撃と
・わからん。ブッパや
と選択肢が取れましたが、
今回のバージョンアップで2択なくなる可能性があります。
「いやいや、たったの0.07秒差だぞ」
格ゲーでは1フレーム=約0.017秒であり、
いままでコンボ受付け時間が4~5フレーム短くなり、繋がらなくなる可能性があります。
ちなみに4フレームは、某格闘ゲームのハチマキ空手キャラの竜巻旋風脚の持続フレーム数と同じです。
竜巻旋風脚ガードしてから技を返せる人だけが擁護してください。
あと、
「騎兵との戦闘において
より優位になることを目的として」
とありますが、
剣豪は
元々騎兵に対して弱いです。
たまたま剣振ったタイミングで飛び込んでくる騎兵ならそうかもしれませんが、
・騎兵は突撃と剣豪の斬撃のクールタイム
・移動速度
・斬撃が当たる前に突撃されたら麻痺らせる事ができず、与ダメも突撃のほうが高い
などの理由から、ほとんどの場面で騎馬が有利です。
ここらへんは、「なぜ騎馬単が環境にいて、槍単がいないのか」という理由にも通じますね。
で、斬撃の発生が早くなったけどクールタイムが長くなったので
騎兵に対する抑止力は今まで通りだと思います。
剣豪じゃないけど、計略撃つと斬撃を出せるようになる武将に対する配慮かもしれません。
その配慮のせいで、三段突き沖田が下方となるのは悲しい気持ちです。
次は何のデッキ使おうかな
剣豪の仕様変更で沖田が弱体化したは言い過ぎだとは思いますが、対騎馬性能を上げたいなら斬撃範囲を戻すべきですし、剣豪の槍への負荷を上げたくないならダメージ範囲と迎撃範囲を別にすればいいのにと思います。
たいして上がらない対騎馬性能の為に使い勝手が変わるのはちょっと勘弁してもらいたいですね。
変わるだけなら「あー、変わるのねー」で終わったんですが、結果的に沖田の弱点を広げられたのはちょっと困る
調べたら斬撃発生前じゃなくて斬撃終了前に計略を打てたら沖田は2回目と3回目の斬撃してくれるみたいです。
朝信の発射後から射撃終了前までに計略を使えば射撃回数が増えているのと同じ様な感じですね。
斬撃ダメージアップ剣豪よりも沖田は仕様変更が痛くないかもしれません。
あー、たしかに斬ダメアップ剣豪のが痛そうですね
可哀想過ぎる