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シャーマンキング コラボキャラ紹介(前半編)

by
凡ゲーマー
凡ゲーマー
お久しぶりです、投稿主です。

えー、先日の生放送でとんでもない情報が出ましたので、その勢いで急遽書く事にいたしました。



シャーマンキング!!!


投稿主は一度も読んだ事はないんですけども、まだ子供だった頃に
一世を風靡した作品として存在自体はバリバリに知ってました。

というわけで、今回はそのシャーマンキングに登場するコラボキャラクターを
紹介していきたいと思います。
例のごとく既読の方に対してちゃんとした説明になるかは分かりませんが、
どうか寛大な目で見ていただけるようお願いいたします。





キャラ紹介の前に、そもそもシャーマンキングとはどのような漫画なのか。
シャーマンキングの主要人物は、「持霊」と呼ばれる霊を携える「シャーマン」です。
彼らは長い地球の歴史の中で己の目的を果たすため、日々絶え間ない修練を重ねています。
それを象徴するのが、500年に1度開催される「シャーマンファイト」という大会。
凄腕のシャーマンたちが最強を目指して戦う場で、優勝者はこの世の森羅万象を司る
地球の神とも呼べる存在「シャーマンキング」になれます。
その歴史は古く、歴史上の人物もシャーマンファイトに参加しており2500年前のブッダ
2000年前のキリストもシャーマンキングになった事で神と呼ばれるようになったほどでした。     立川のシャーマンキング
この物語は、そのシャーマンキングを目指して戦う若きシャーマン達の物語です。


では、キャラ紹介をしていきます。
まずはこの人。


この作品の主人公、麻倉葉。耳のヘッドホンとトイレサンダルがトレードマークの少年です。

彼が生まれた麻倉家というのは、代々シャーマンの力を受け継いできた一家です。
無論そこに生まれた葉もシャーマンとして祖父・葉明から厳しい修業を受け、麻倉家の跡継ぎとしてシャーマンキングを目指す事になります。
しかし、一般人から見れば異端ともとれる存在であるため住んでいた町の人間からは「鬼の子」と呼ばれ、疎まれていました。そんな日が続くうちに彼は人間不信になってしまいます。
13歳でシャーマンファイトに参加するため、上京。そこで小山田まん太という転校先の同級生と初めて友達になり、後に彼が悲惨な目に遭った時には想像もつかないほど激昂するに至るまでの親友となりました。
シャーマンファイトに参加する理由は「楽に生きられる世界を創るため」。多くの出会いと成長を
経て彼はシャーマンキングにあと一歩と迫りますが、その最中に双子の兄であるハオの大いなる野望を知り、彼が行おうとする世界再編を阻止すべく戦う事になります。

性格はのんきで軽く、「なんとかなる」が口癖の一見すればだらしのないような男ですが、いざ戦いになればとにかく冷静な思考になり、シャーマンとしての直観と度胸を武器に戦い抜くというまさに霊を操る戦士になります。
さらに「なんとかなる」という口癖も正しく言えば、「諦めずに最善を尽くして努力すればなんとかなる」という事であり、その実直な考え方が多くの人々を葉に惹きつける要因ともなっています。



扱う霊は南北朝時代の戦乱に生まれた侍、阿弥陀丸
葉が上京してきた街の中にあるふんばりヶ丘という地の墓地で、ある未練から地縛霊となり佇む日々を過ごしていましたが、葉に出会ったことで600年前の約束を果たしてくれる人物に出会ったと感じ入り、彼の持霊となります。
戦闘力は侍なだけあって単体でも強く、「阿弥陀流」という独自の剣術を使い真空波を飛ばしたり、刀でない物すら用いて刀にするという神域に達しています。
さらに葉自身が持霊を武器や物に憑依させる「オーバーソウル」という技術を会得すると、剣に憑依して葉のサポートをします。




次はこの人。




今作のヒロイン、恐山アンナです。

人の心を見抜く「霊視」と自身や他人に死人の霊を宿す「トリツキ」と呼ばれる能力を使うイタコで、葉の許嫁でもあります。
幼少期に霊視を発現させ、望まぬ人の心の読み取りと無意識に「」と呼ばれる負の生命体を生み出す性質から隔離とも言える荒み切った日々を過ごしてきましたが、当時10歳の葉と対面し、後に救われた事で彼を心の底から愛し、シャーマンファイトにおいても葉をシャーマンキングにするため惜しみないサポートをしています。

見た目はクールかつミステリアスな美人ですが、性格を一言でいえば「辛辣」であり、育ての親だった葉の祖母・木乃譲りの性格になってしまい、気に入らない事があればすぐに暴力を振るうという恐ろしい人物です。
そのため彼女と関わった人間のほとんどが彼女を恐れており、葉自身も彼女にだけは頭が上がらない畏敬の対象として見られています。
ですが、前述の通り葉に対する愛は本物で、彼自身もアンナの不器用な優しさに気づいているからこそ相性抜群のパートナーとして彼のシャーマンファイトを支え続けています。



最後はこの人(?)


マタムネ。ある人物の式神であり、500年前のシャーマンファイトを戦った実績を持つ猫です。

1000年前に生まれた猫であり、霊能力を持った類稀なる猫であった事から主となる人物によって
拾われ、愛猫として暮らしていました。そして死後に式神となり、現在の姿になります。
葉と出会ったのはちょうど彼がアンナと出会い始めた頃であり、最初はアンナに会いに青森へ行く彼の付き添いとして行動していました。
その後、アンナの霊視によって生み出された鬼を退治しながら葉とアンナの交流を隣で見守っていましたが、前述の大鬼の出現によってアンナが恐山に連れ去られ、葉とマタムネは豪雪舞う恐山へ。そこで大鬼を打倒すべく「憑依合体」によって鬼殺しの能力を発現させる決意を固めます。

憑依合体とは、シャーマンが持霊を己の身体に宿し、その霊が持っていた全盛期の力を己の身体で再現させるというシャーマンの基本技。
これを使えばマタムネの本領である「鬼殺し」を発現させる事ができるのですが、その代償としてマタムネは現世に留まれなくなると告げます。その事実に戸惑い反発する葉でしたが、「これが最後の別れではない」と告げ、葉と共に鬼殺しの能力を発現。見事大鬼を退治し、マタムネは悔いのない表情で成仏していくのでした。
この時に葉がマタムネから教わった「大事なことは心で決める」という言葉は葉の心に深く刻まれ、本編中でも言われた事で重要な言葉として残り続ける事になります。



以上、前半に登場するコラボキャラクターの紹介でした。

シャーマンキングは2024年に「シャーマンキングFLOWER」として新たにアニメが放送されますが、FLOWERは本編から7年後の物語なので正直そのキャラが出るかは微妙な所ですね・・・。
とにかくシャーマンキングは少年漫画屈指の名作だと思うので、ご興味ある方はぜひ読んでみてください。自分もちょっと読んでみます(オイ)

後半キャラクターは開始時に書ければ・・・いいなーと思っています。
クーラーがない部屋でしか制作ができないのでもう少し気温が下がってくれないと・・・正直きついっす。

あとなぜ彼らは戦国時代に呼ばれたのか。もう誰が来てもあまり驚かないですが、現代の陰陽師みたいな感じで安倍晴明に呼ばれたんですかね。
さらに言えば阿弥陀丸にとっては、彼の時代でも偉人と言える平清盛・源頼朝・源義経がいる時代になってますので、もし叶えばどっかで反応とかも
見たいですねー。自分そういう掛け合いめっちゃ好きなんで。

ではまた次回。投稿主でした。
作成日時:2023/06/29 14:22
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