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大戦の必須スキル:其の1

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伏龍殿の覇者
伏龍殿の覇者
はじめに
ものすごい「引きのある」タイトルですね。コレでしょうもない記事を書いたら義経の逆落としくらいの勢いで評価が下がる事でしょう。

ということで表題ですが、英傑大戦で勝ちたければ「マモリノ・メド」のスキルを手に入れてください。
マモリノ・メドはラスダンの2Fの爆弾で開けられる壁のところに入っています。


…というのは冗談で「守りの目処」の話ですね。

よく考えたらとっても大事なんですが、あんまりピックアップされたことが無かった気がしたので、文字化することにしました。
※このスキルは一概に説明することは出来ません。なので抽象的な概念の話です。

1.概要
まず「守りの目処」とは何かというと、これ自体は読んで字のごとくで、守るときにどう守り、どう守れるかを考えるという話です。
もっとも簡単な例でいえば、敵城近くで騎馬隊以外は全滅してしまったけれど、騎馬隊が帰城出来たので兵力がない相手のカウンターには守りの目処が立っている、とか
相手の超武力の武将が城に張り付いているけど、火計があるので守りの目処が立っている、とか、そういう話ですね。

しかし先日大戦MAXでも某ランカーが某ランカーに対して「今の辛そうだなと思ったけどどうだった?」というのに対して、「戦器を打ってからは守れると思った」と話していました。これはランカーK氏とランカーA氏では、そもそもこの時点で「守りの目処」について認識の相違があるということです。

ランカー間で若干の差があったとしても、一般のプレイヤーから比べたら超上位のスキルを持つプレイヤーですが、その中でも「守りの目処」に対しては見解に相違が生じます。

これについて「スキルの相違」から生まれる場合と、「守りの目処に対する見解の相違」から生まれる場合がある、というのが本記事の本題であり、概要になります。

2.相違の差について
「スキルの相違」と「守りの目処に対する見解の相違」で、最も簡単な例として呂布ワラを例にとります。
呂布ワラでは、1部隊の強い呂布と5部隊の弱い1コスで守城することになりますが、例として、自城に武力6の武将が6部隊来た時にどれだけの城ダメージで守れるか、というと個々人のハンドスキルによるかと思われます。ノーダメージで守れたなら、とても上手い気がしますよね。

しかし、ここには重要な要素が抜けていて、今までの状況や、どんな計略があって何を使ったのか、が欠損しています。
極端な話相手が使った士気が0で、こちらが12であれば、ノーダメージで守ることもそこまで難しくはないように思えますし、前者が無士気同士の場合は城塞流派の2を使っていたとしても本当に優れたプレイスキルのプレイヤーなのでしょう。

無士気同士の城ダメージの差は、「スキルの相違」によって生まれる部分が大きいように思います。上手ければ上手いほど、被城ダメージは少なく済み、そうでなければ大きなダメージを受けてしまいますね。

例として挙げた呂布ワラはハンドスキルの「スキルの相違」によって生まれる結果が顕著な例のつもりですが、実際の戦いではお互いの武力は肉薄し、ランク帯はおおよそ同じくらいでマッチングを行っている以上「ある程度の所でハンドスキルによる守城の結果の相違は収束する」というのが個人的な見解です。

次の例として開幕15cでお互いの武将がそこそこ損耗したころ、士気が3溜まったあたりです。相手の本多忠勝と龐統が自城を攻めていて後ろには劉封がマウントに控えています。龐統が城門で本多忠勝は端を攻城し、自分の城の中には河上弥一と内藤昌秀がいます。

この場合、どう守るのが正解に思えるでしょうか?
龐統を無視して本田忠勝にローテーションで防衛をするのも正しそうな気がしますが、最初に龐統を倒してしまう方が城ダメージは少なく済むようにも思えます。
そもそもこんな状況になったなら戦器を使ったり、内藤の計略まで待ってみたり…無限にパターンが思い付きますよね。

けれどここでランカーだったら忠勝を一瞬で倒したり、無士気で0ダメージで抑えたり……そんなことができるかというとそうではないように思います。城ゲージ、流派、消費するもの、色々な差は生まれるでしょうが、何か捨てた部分があり、どこかでスキル差によって埋まる部分もあるでしょう。

しかし、ここに自分なりの妥当な答えを出し「守りの目処」を立て、その「守りの目処」と上位のプレイヤーとの「守りの目処に対する見解の相違」を埋めていくことが上達へのアプローチになるのではないかと思ったわけです。

3.「守りの目処」へのアプローチ
これは大きく分けて二つあります。

一つ目は「反省」です。
自分の動画を見て、ここはこうした方が守れたのかも?と考えるのは有効な方法に思えます。
例えばローテーションの要員が逆だったら部隊が落ちなかった(カモ)とか、城ダメージをある程度貰っても良いから横で弓を撃っていればもっと良い展開になった(カモ)とか、そういうことですね。

これは良い部分もありますが、難しい部分もあります。
それは、大体その時は必死にやっていた、ということです。
精一杯やっていたのなら、そこからの伸びしろはスキルによる部分もそれなりに関係してきてしまうわけです。

そうすると「上手くなりてぇなぁ」といいながらあたりめをつまみ、ビールを腹に流し込んでブラウザを閉じる羽目になります。
悲しいかな、これが最も多いパターンの一つです。

なのでもう一つのアプローチとして提唱するのが「配信や頂上の動画を止めて予想する」です。


世界は超高度ネット社会、上位のプレイヤーの動画は星の数ほど転がっています。
そこで見方を変えて、そういう動画を止めたりしながら次はどうなるかを予想するのが良いのではないでしょうか。

例えば自分が開幕の高武力の端攻めが苦手だとして、自分より上位のプレイヤーはさほど問題なくさばいているはずです。
それは何故でしょうか?デッキのせいもスキルのせいも勿論ありますが、多くは手順によって解決されているはずです。

自分なら槍兵と騎馬隊をこの武将にぶつける、と思っても、動画を再生してみるとその槍は相手の城に向かっていたり、自城に引いたりしているかもしれません。それが100点の回答かは分かりませんが、自分だったらもっとダメージを喰らっている、と思ったなら、そこには「違い」と「気付き」があるハズです。

大戦シリーズでは、かなりの要素として「守りの目処」のつけ方で、スキルの差が分かるように思います。
そこで上に挙げた他にも、自分なりの「守りの目処」のつけ方を考えて実践すると、被ダメージは減少、流派が溜まったり、戦器が温存出来て宝くじが当たり彼女が出来てモテまくり勝ちまくり、という訳ですね。

抽象的な要素が多くて、ふわふわした内容でしたが、なにか貴方のプレイに得るものがあることを願っています。あと宝くじが当たってほしいです。

 
作成日時:2023/06/27 01:34
カテゴリ
雑談・雑感
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