あの人達と対等に戦いたい。

aruheno

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変転

あ～今日も英傑大戦楽しかったな～

まぁちょい負けだったけど、リーグが極端に落ちることなくなったし、現状維持で良しとしましょう。
さてと…負けた試合を振り返って反省会でもしましょうかね…

…ん？

…んんん？？？

…これって…

格下に勝ってるだけじゃね？

それに…

同格・格上に全敗してね…？

いや、たまたまでしょ。
昨日なんかは調子良かったし…

…。
念のため昨日の対戦履歴見てみるか。

やっぱり格上に勝ててねーじゃねーか！！！

てことはよ？
勝率がいい時期は格下に勝ってるだけで？
負けてるときは格上に負けてるだけ？

対戦ゲームで7:3位上のダイアグラムは基本的に発生しない。
しているとすれば、「よっぽどのぶっ壊れで、ゲームが成り立たないレベル」なのだ。
クッソ辛い相性でもせいぜい6:4、ゲロきつくても6.5：3.5ってところだ。

つまり100％負けているのは相性で負けているのではなく
「デッキ構築や戦略展開、ハンドスキルで負けている」
ということになる。

い、嫌だー！
俺は三国志大戦3からやり込んでる、もうおっさんプレイヤーなんだ！
経験値もハンドスキルも情報も、かなりやり込んでいるから高いはずなんだ！
こんなところで現実見たくないーーーーーー！！！！！

暗転

フーーーーーー。
スッとしたぜ。
俺は一般的な社会人に比べるとチと荒っぽい性格でな～
激昂してトチ狂いそうになると
SNSでわめいて頭を冷静にすることにしているのだ。

というか、何なら格下にも負けてる試合あるしね。
多分、研鑽をおろそかにしているのが表に出てきたんだと思う。

改善

もちろん、自分はリーグを上げるために毎日頑張ってる。
最新の情報は常に追ってるし、デッキ作りにも余念がない。
常にメタゲームを考えて作っているし、対抗手段や試合の流れの予測も日々考えている。

だけどそれは自分だけじゃない。
画面の向こう側の相手だって、同じように研鑽している。
もしかしたら自分より努力しているプレイヤーだっているはずだ。
「格下」と書いたが、彼らだって自分と同じくらい、それ以上、考えてやってるはずなのだ。

「格上」と評した相手は、更にその先を行っている。
恐らく努力だけではない要素。今自分に持ってないもの。それを持っている。
いずれ自分もそこに行きたいと願う以上、努力以外に「それ」を見つけなければならない。

焦点

「格上」と評した相手、ここでは従三位以上の相手と定義する。
まずは彼らがどういったデッキを使っているか確認する。
バージョンが上がったのが5月末だったので、6月からの対戦履歴で従三位が何のデッキ・流派・戦器を使っていたかを確認してみる。
なお、勝ち負けは集計していない。
「現在の目標である従三位が、何を思ってデッキを組んでいるのか」が今回の確認事項だ。
（※本来は数回程度の対戦でマッチ率を出すのはナンセンスだが、自分のこれからを見つめるための指標にはなると判断し集計しております。かしこ）

結果はこうだ。

迫真のメモ帳直打ち
当たった日時を昇順にしているので、上が昔、下が最近ということになる。

まず巴御前の存在感がすごい。
13戦中7戦が緑デッキで、そのうち6戦に巴御前が入っている。
また、忠勝シュートだけでなく、桃園や木曽義仲ワラに入っていたりする。

また、全体的に高コスト槍が多い。
2.5コスト以上の槍を採用しているデッキが6戦、そのうち武力10以上の槍武将採用が4戦。
つよつよ槍を城門に突っ込んで、さっさとゲームをクローズしたい気持ちが現れている。

「じゃあ鉄砲盛りで勝てるやん」
と行かないのが英傑大戦。
木曽義仲、大獄丸、平知盛、平重衡、磯野員昌が睨みを効かせている。
巴忠勝に葵御前が入っているパターンもあるので、安易にメタは動かない。
（太史慈はいるけど）

意外と編成枚数はまばらなのが気になる点ではある。
これだけ巴御前がいるのに、6枚以上のデッキが4戦も当たってる。
枚数が偏る環境ではなさそう。

戦器と流派は…関係性が見出だせなかった。
なんか気付いた人いたらコメントで教えてね。