3月29日のバージョンアップで調整の入ったカードをいろいろさわってみて、このカードもっと評価されていい性能してるんだけど、使い方が特殊だったり元々が扱いにくかったのでそもそも試されず強いけどまだ目立ててないカードを紹介していこうと思います
場地圭介(東リベコラボカード)
今回の調整で速度上昇、陣形の範囲、陣形の効果時間と3か所も上方修正されました
士気7で自身武力+9、速度+60が5.8カウント、その後撤退し撤退位置を中心に武力+10の設置陣形が8.8カウントという性能
速度が上がったことで他の部隊から守りながらラインを上げやすくなった+陣形設置位置を狙いやすくなったのが特に大きく感じました
効果中に撤退すると虚無に終わる士気バック系とかと違って効果中に兵力0になってもそこを中心に陣形を設置します、なので使い潰す勢いで相手の鉄砲や斬撃を場地で受け止めます
最初の5.8カウントを場地で戦って陣形の8.8カウントを他の部隊で戦えれば
効果時間は14.6カウントになります、理論値お化けです
陣形の方は2.5コスの自身がいなくなったとしても+10ですからこの部分だけでも士気7の超絶号令に値する性能ですので決まったときの強さは随一
ただ欠点として、陣形部分は両端の届かない設置陣形なので守りで打つとわりと簡単に範囲外攻められるし、攻めで打っても範囲の上辺が敵城に届いてなかったら帰られるだけで城を取れなくなるので打つ場面は選びます、なのでこれだけを軸にデッキを構築するのは厳しくて、守りに強い計略を一本採用して編成するのはほぼ必須だと思います
それも場地は士気7使うので、守りで別の計略に士気7吐いたから次の攻めで場地を打てる士気がないとなっては本末転倒、と考えていくと原作通り
松野千冬とは相性良いですね、騎馬枠での他の候補として今回上方修正が入った
N山内容堂も軽士気の守り向け計略なので良い感じかもしれません
実は三国志大戦3以降から呉軍限定になった我が屍を越えよと違って場地は混色可能なので、安易に黒と混ぜて
R里見義尭を採用するのも悪くないと思います、でも個人的に面白いのは緑で目覚めの
N劉封や次回コラボで追加される
藤堂平助(薄桜鬼)を重ねたり、
花垣武道を採用して陣形の武力+10を受けた状態で再臨するといった遊び心が高いと思います
青単色では場地自身が前に出て撤退するのもあって信が相性良いなってのも感じました
構築例なんですけど、コラボカードだけで3パターン用意できるくらいには自由度高いと思ってます
最後に使用例を置いておきますのでもしよかったら見ていってください
僕は旧三国志大戦時代に一度全国大会に出たことがあるんですけどそのときに予選から使っていたのが我が屍を越えよデッキだったので場地の使い方はちょっとだけ上手い方かもという自負はあります
そういうのがあって屍孫堅に思い入れがあったので最初にこのカードが発表されたときにあぁそっか屍孫堅はそのままの性能での実装はないんだ、と少し複雑なところもありましたが新しい姿を受け入れてこのカードが使えることを楽しんでいこうと思いました
慣れてきたらこれはこれで今までの大戦シリーズにないごちゃまぜ感で案外楽しかったりします
それでは、ここまで見ていただきありがとうございました