から脱退します。
よろしいですか?
「こんにちは。無二だよ。
「それじゃ、今回の聞き手を紹介するよ。今回は三国の時代から来てくれたこの方。
「初めて見る顔だな。俺は曹子孝という。現代では曹仁という名が一般的らしいがな。
「曹仁さん、書物通りのいかつい見た目だね。
「・・・いかついとはよく分からんが、戦士たる者、常に肉体は鍛えておかねば。
「大丈夫だよ。無二、こう見えて山とかで鍛えてるから。
「ハッハッハ、成程!見た目だけでは分からんものだな!
「これ?後で教えてあげる。
「今回は群雄伝の新選組2章の3話までをクリアしてきたみたいだね。
「新選組・・・確か劉備がいる碧軍に所属していた剣士の集団か。
「そんな訳で、今回の”群雄伝を語る”はそんな新選組伝の2章1話「禁門の変」を特集していくよ。
「反乱が起こるとは嘆かわしいな。一体そこに至るまでに何があったのだ?
「この乱が起こる前の年、長州藩は京都を中心に活動範囲を広げていて、過激な尊王攘夷論を唱えていたんだ。
「成程・・・実力が伴っていればいいんだが、長州藩といえば我が緋軍にもかなりの人数がいたな。
「海外に行っていた高杉晋作の話を聞いていた久坂玄瑞などは武力に訴えて尊王攘夷を唱える事には消極的だったんだ。
「いつの時代も意見を一致させるというのは難しいものだな。
「戦闘は京都御所周辺の蛤御門で両者がぶつかり、その中に松平容保配下の新選組も属していた、というのが今回の戦の内容だね。
「ふむ・・・それで結果はどうなったのだ?
「結論から言えば長州藩の大敗北。一時は京都御所の中心部まで攻め込んだんだけど、大将格の来島又兵衛が鉄砲傷を負い、自決した事で戦況は早くも決するよ。
「血気にはやって行動してしまった結果がこれか。高杉らには悪いが、あまりに社撰な対応だったと言わざるを得ないな。
「ここでの活躍によって新選組はその名を京都御所に広め、さらに飛躍していく事になるんだけど・・・実はここである問題が起こってしまう。
「問題だと?
「うん。それがひいては新選組の存亡に大きく関わる事態になってしまうんだけど・・・それは次のお話になるね。
「さて、ちょっと短いけど今回はここまでにしたいと思うよ。投稿主の体調が優れなくて、他のコーナーを書く頭が回らないんだって。ごめんね。
「うむ。未だここの陣営には曹操様がおられんのが残念だが・・・俺は来たる日まで魏の盾として将を守り抜く所存だ。
「うん。曹仁さんありがとう。
体調すぐれないとは…。
お大事にしてください。
「教えて!大戦老師」新シリーズですな!
楽しみにしております。
>>> 楊狐さん
いつもコメントありがとうございます。
文字を打つのがきついものでして・・・
新シリーズも遅筆になると思いますが、よろしくお願いします。