こんにちは。
毛利元就の三本の矢の計略発動時のセリフ、「ありし天がごとき雄略を!」の「ありし天」ってなんだ?と思っていたら、あれはどうやら「ありし」ではなく「摩利支天(まりしてん)」と言っているらしいです。
「摩利支天」はサンスクリット語で陽炎を意味するマリーチーを漢字に移したもので、太陽の光を神格化した神様だそうで、梵天の子とされます(諸説あり)。 梵天といえば伊達政宗の幼名が梵天丸ですが、梵天は古代インドで万物の根源とされたブラフマンから来ています。
摩利支天のほうは陽炎が神格化されたもので、陽炎のように常に天のもとにあり、実体がなく捉えがたく傷つかないことから毛利元就をはじめとする武家で信仰され、楠木正成や前田利家なども信仰していたようです。この話からすると英傑大戦的には敵の計略の対象にならないとか忍の特技を得るとかの効果になりそうですが、そんな計略を2.5の槍が持っていると強すぎるので三本の矢のあの感じになったのかもしれません。
あと元就のイラストの右手の形のように、小指だけ曲げるのは実際にはできませんね。薬指がつられて動いてしまうので、親指で押さえないとあの形にはできません。まあ普通に手で3を作るようにするとチョキっぽくなってダサくなるので、絵としてはあちらのほうがかっこいいとは思いますが。
元就の手は右手なら出来ますよ
左手は全く無理ですけど
私は右手でもできませんでした!
体質ですかね
私は両手同時に行けました!
ちょっとぷるぷるしますが笑