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安倍晴明・本バージョン変遷【1.5.0A~D】

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伏龍殿の覇者
伏龍殿の覇者
はじめに
このバージョンではER安倍晴明を主にプレイしていました。

マッチングの緩和もあり、正四~正三位を行き来し、自身の中でもかなり上の方でプレイできましたが、主にマッチング緩和が大きく、あまり晴明自体がポジティブな要因となっていたかは分かりません。
私は元々色々なデッキを使うタイプなのですが、晴明はデッキとしてはあまりに自由度が高すぎたため、一旦平安の武将に限定して使用することとしました。
以下については、デッキの変遷及びその所感を記載します。

1.晴明のプレイ所感
計略の仕様については他に詳しい情報があると思いますので触れません。
基本的には晴明の計略は
「相手は奪われる武将を選択することができる(式神の速度は槍程度のため)」
「自分は武将を奪うタイミングをある程度選択できる」
ようになっています。

前者はその通りで、相手はある程度まとまって行動し奪われたい武将を矢面に立たせることで、奪われる武将を選ぶことができます。それに対してこちらはバスケットのスクリーンアウトのような技術で避けながら他の武将を取ったりすることは……基本的にできません。

後者はこちらが式神を相手の武将に近付ければ奪うタイミングも近付き、遠ざければ遠ざかります。当たり前ですね。
しかしこれは取れる武将が変わるという訳ではなく「いつ」取るかというような話かと思います。そしてある程度、と注釈があるのは騎馬が突っ込んで来た場合には式神の方が遅いためです。ただ騎馬を奪取できるのはアドバンテージが大きいケースの方が多いです。
上記のままだと相手が弱い武将を差し出してくるだけの計略になってしまうのであまり強くないように思えます。

そのため自分はあくまでルールに沿って法則を曲げる必要があります。

例えば自分が剣豪単や弓単の場合、相手は1コス武力2の槍を敵城にたどり着かせることができるでしょうか?

デッキとしてはちょっと有りえない感じですが、例えばこんな相手が式神を出して来たら弱い槍を前に出すことは難しいかと思います。剣豪のコストが高い場合も同じような感じです。

そんな感じでメインのコンセプトとしては
「相手が取らせたい武将をすぐに倒せるか?」
を主題としました。

以降の章で使ったデッキを並べていきますが主題の都合上
「号令に強くワラに弱い」形のデッキが生まれました。これも当たり前ですね。ワラに対して晴明を打っても取れるのは小粒の武将で、そんなことするなら適当に超絶強化を叩いていた方がマシです。
しかも平安に限っているため余計でした。これは今後上で挙げたユカ等を入れても改善出来るかもしれません。流石にもうちょっといい武将がいそうですけど

次に取った後の話です。

取った武将は基本的に戦力としては使いづらいですね。
その武将に頼っても効果が切れたら兵力が多い状態で返すことになってしまいますし、取った時点で全ての計略効果は無くなってしまいます。

例えばこんなデッキがあったとして、前述の戦法で上手くまつを倒せたとします。
そうすると山内か吉村を取ることができる訳ですが、攻めと守りで大きく効果が変わります。

攻めている場合は、相手はわざわざ計略を使いたくないケースが多いので適当に素武力の戦いで自分の戦力として奪った武将で攻城したり、戦闘したりすることになります。

守る場合には、残った武将に天下布武などの号令がかかっているだけで、奪って武力6の武将になってしまった部隊では号令がかかった武将に勝つことはできません。

ここで大事なのは相手の部隊数が減ることになるのだと思います。


しかし部隊数を減らすのが重要なのであれば、難しい溜め計略を使ったり、構成を晴明を使うために寄せたりしなくても、即時に部隊を減らすことができる計略はありますね。

どのような点が違うのかと言えば
「式神が触れれば武力も知力も問わず奪うことができる」
「奪って何らかの役割を持たせることができる」
「奪って使い終わった時間・場所が撤退する時間・場所になる」
に大別されます。


一つ目は単純ですね。ダメージ計略では倒せない100/100の武将が出てきても取ってしまえばチャラです。まぁどうせ素武力に戻ってしまいますが。

二つ目は直接倒すよりは、少しでも戦闘の補助にしたり(前述の通り戦闘で使うには問題もありますが)、柵を割るだけ、端攻城などを行うことができます。
問題として柵を割ったり攻城したりする場合には、晴明が倒されてしまうと始めの部隊を減らすという役割を果たせずに終わることがあるため、盤面や計略残り時間の把握が必要になります。

三つめが一番面白く、奪った武将は
「奪った武将が撤退する」
「晴明が倒される」
「効果時間が切れる」
のいずれかで相手にコントロールが戻ります。
「死んでくれれば再起してカウンター」という状況や、「晴明が切れるか撤退したら次は部隊が揃って攻められる」という状況で、ワザと生かさず殺さず自陣に放置していたりすることで、効果切れまで奪い続ける動きもできます。旧大戦シリーズで言う「ズラシ」に近い効果が得られますね。

ただそもそも、上のようなことを考えなくても相手のデッキが4枚だった時だけ打つぞ~という気持ちで入れることもできるカードです。
気になったらまず使ってみて貰ってもそんなにスペックは邪魔にはなりません。

2.デッキ変遷

・4枚渾身
最初のデッキです。

初日に刷って始めましたが、結果として全てで一番晴明を濃く使える形になっている気がします。
白兵が強く、また特に「金童子」の計略が強力でした。
士気フローとして採用した計略でしたが、むしろ他の計略より汎用性が高く何のために金童子を使っているのかよく分からない結果になります。また移動制限した部隊は、式神から遠ざけることも(その間に倒すことも)、式神を近付けることも可能です。
ただ問題として、守る際には茨木童子や藤原道長の計略を使うことになる一方で、士気調整手段が金童子しか存在しない問題があり、現在の士気が9であればOKだけど、士気7だとメインの計略を暫く待たないといけないし、士気10以上だと士気を減らせなさ過ぎるという点がありました。これは低枚数で渾身を調整することが難しいという他のデッキとの共通点でもあります。
また晴明が苦手なワラデッキに対して開幕の暴力的なスペックで増援を叩いてしまうなどの戦法もあり、平均的に安定した勝率が出ました。
また最初にやった際には騎馬単が苦手なデッキでしたが、後期にプレイした晴明の中で騎馬単にそこそこ安定したプレイングが見つかったことにより、もしかしたら新しいデッキを探すよりこのデッキに回帰することが安定するのかもしれないと思い始めています。


・渾身マイナーチェンジ

次にはこれらの枠からマイナーチェンジ版を作成しました。
それぞれ長所短所はあったもののあまり初めのデッキと大きくは違いませんでした。
熊童子を入れることでワラデッキに若干だけ有利不利関係が是正されたり、渾身計略を保昌の士気4と士気5でずらすことでよりスムーズに使えるようになったりはしましたが、どの組み合わせが一番良いというものはありませんでした。
金童子が強いから金童子いれてーわ、くらいの感想です。


・頼光

ワラに弱いことが分かってきたので、明確にワラに有利が付きそうな計略群を入れてデッキを組みました。
結論としては強かったのですが、あまりに攻めの源頼光が強すぎるため晴明の計略を使うことがためらわれてしまい本末転倒でした。
どうせ前に出してっていう時に晴明か頼光が倒されちゃいけない陣形を作るなら、相手の素武力の武将を取るより士気1増やして+6回復した方が強いですよね……
また一方で守りで使うにも攻めてから帰ってこれるのは大抵頼光+晴明で安定した晴明を守れる陣形を組めませんでした。柵がないのも問題で素武力で守るor柵裏で構えるのどの条件も満たせておらず、戦々恐々の中で溜めることになりました。


・卜部バラ
かなり気に入っているデッキです。
金童子から目を付けた卜部が思ったより晴明と相性が良く、弱い部隊を止めたり馬を止めてから奪ったり等することができました。
多田についても低士気で瞬間的に武力が大きく上がり、藤原道長の渾身調整を果たしたり全体的に計略バランスが優れています。
また弓を増やしたことで前述した弱い槍を倒す条件を単純に満たすことができ、号令に対しては非常に強い構成になりました。
一方で全くと言って良いほどワラに対して有効な計略が無く、馬に対して卜部を打ちたいものの他の線が細い武将では倒しきれなかったり、そもそも現環境のトップメタの馬が忍びであったりなど逆風が強かったです。
つまり形として号令に更に強くなった一方でワラに弱くなった形でした。
すごく好きではあるんですけど残念ですね。
しかしこれは完全に私見ではありますが挑発型の晴明みたいな形もある中で、挑発を使って晴明の計略効果が適応される展開になると使用士気が8相当になってしまいます。麻痺矢(超絶)はそのまま計略効果を生かして二枚目、三枚目の撃破を狙えるため構築次第では非常に強力なデッキを目指せるポテンシャルを感じます。




・道長忠盛バラ

これもハイバランスで組むことができたデッキでした。
平忠盛は現環境でもトップクラスにコストパフォーマンスに優れた武将で、忠盛を打っても他の計略が使いやすい状況を作りやすく、池禅尼は繋げて道長の計略を使うのに優れていました。士気10から忠盛⇒道長で武将を倒すことで士気を全て使っていても終わったころには晴明を使って攻めに移れるなど計略バランスがとてもよかったです。
ただやはり一方でワラには有利とならず……兵種流派+忠盛であったり道長でアクション攻城をする動きは今までのデッキよりはかなり改善された一方で、結局ずっと池禅尼を打っているだけの試合にさせられることが多く、白兵で勝る上位のワラプレイヤーには圧にはならなかったのかと思います。
ただ今までで最も安定した動きができるデッキで、弓での白兵に慣れたプレイヤーであればかなり良いデッキではないかと思います。またワラに対して平頼盛を虎熊童子に変えて端攻めしたりすることでワラに対しては圧力が増えたりするのではないかと思うので、頑張って一つのデッキを握り続けよ~と思うのであればこれが最適かもしれません。


・清盛晴明

2番目に多く握ったデッキです。
始めはちょっと冗談のつもりで組んだのですが、よく見てみると以前にかなり使っていた毛利家4枚デッキと構成が酷似していました。
変な形に見えるかもしれませんが計略としては極端な話、晴明、道長、忠盛だけでも完結しているため思ったより使う上で問題はありません。

もしこんな風なデッキだったら何故二色にしたんだろうとは思っても、デッキ構成としてはあまり違和感はないでしょう。
その三本の柱に加えて、清盛という大型の号令計略を入れることができています。
つまりどちらかというと清盛が主体のデッキではなくて、清盛にスイッチできるデッキなわけですね。弓主体のバラデッキなどが急に神速号令を使って来たらビックリするでしょう。
デッキとしてはかなり安定度が高く、戦略の幅も広かったのですが……やはりいまいちワラには有効でありませんでした。士気を大きく溜めて戦器を絡めて~という動きになるのですが、池田せんに対して有効な速度を得ることができず主流派のワラに決定打となりませんでしたね。どちらかと言えば一度目に戦器を使わせて、二回目に焦点を当てて攻めるなど駆け引きが大事な感じになるかと思います。突発的に打つ動きとしては清盛は本当に強い計略なので頼りになる漢です。こちらは他のデッキより修正の有り無しに影響される部分が大きく池田せんの下方や清盛の上方修正でそのまま強いデッキになる可能性があります。

3.まとめ
結局のところ……安倍晴明という計略を考えればしょうがないのですが、ワラに対しては安倍晴明とは別の所で補強する必要がありました。
ただ英傑大戦の現行バージョンではワラが最も有力な形のデッキとなっており、どんなデッキでも厳しいシーズンなのかなぁと思います。ワラにだけ圧倒的に有利な計略などがあればそれをデッキに入れちゃえばよかったりするんですけどね。
ワラに完全に焦点を当ててしまえば

例えばこんな形にして、開幕に鎖子黄金甲から鎌田政清の計略などを使って徹底的に序盤から攻めるなどの形でも是正できるかもしれません。後半は渡辺綱だけ叩いていれば、点数を詰められてもある程度耐えることができるでしょう。流派は城塞とかで

ただこんな形にしたときに、実際に安倍晴明は有効な計略となっているか(無駄な計略になっていないか)、号令に対しても今までと同じようにある程度の戦果を残すことができるかについてはプレイしてみないと分からない!ですね。
さぁ…じゃあまたゲームセンターに行って確認してみましょうかね……
 
更新日時:2023/01/19 23:19
(作成日時:2023/01/19 15:50)
カテゴリ
平安デッキ
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