640

勝手に英傑紹介3 ~三浦義意~

by
ユズリハ
ユズリハ
皆様ごきげんよう、ユズリハです。新年を迎えいかがお過ごしでしょうか。私はお布団とイヌの連環の計により行動を制限されております。さて、前回の投稿から一か月以上空いたため言い訳を考えましたが、思い返してみるとプライベートがただ忙しかっただけとの結論に達しました(競馬をしたり、山に行ったり・・・。)そして山で木を眺めている時にふと思い出しました。(たしか、木の丸太を振り回して敵を薙ぎ払いながら最後は見事な最期を遂げた武将がいたな)と。それが今回ご紹介いたします「三浦義意みうら よしおき)」にございます。


三浦義意とは誰ぞ?~

相模三浦氏最後の当主。父から新井城(三方を海に面した天然の要害であり堅固な城)を与えられた。「八十五人力の勇士」と称され、相模を平定しにやってきた北条早雲(ほうじょう そううん。後北条氏の初代で氏康のおじいちゃん)と戦った。


伝説級の怪力

・身長2m27cm(戦国時代の平均身長は154cm。因みに豊臣秀頼の身長は190cmで体重は161kgだったらしい)
・鉄の厚さが6cmの鎧を着て戦った(本来の鎧の厚さは3cmほど)
・武器は槍や刀でなく金砕棒(かなさいぼう)で叩くに特化した武器(白樫の丸太を筒切りにしてそれを八角に削り節金を通した棒)
・金砕棒の長さは3m64cmの物を扱っていたらしい。
・新井城の戦いでは一薙ぎで5~10人を討ち死にさせ、最終的には約500人を討ち取る鬼神の如き活躍。
・敵がいなくなると満足したのか自ら首を搔き切って自害したとのこと。
(以上北条五大記より)


~英傑大戦に出るとすればどんなスペックに?~

領地を考えると所属勢力はだが、同じく北条氏と争っていた里見義堯のことを考えると所属勢力はになると考えられる。
そして逸話通りの怪力無双ぶりを考えると脳筋スペックになると予想する。そして、金砕棒を振り回していたため剣豪とする。
以下、想像したスペック及び計略。

所属勢力:玄 スペック:2.5コスト 兵種:剣豪 武力9 知力2
計略:八十五人力の勇 士気:6 武力があがる。さらに戦場にいる敵の総武力が高いほど武力があがり、一定以上あがると斬撃ダメージと斬撃範囲が広くなるが効果終了時に撤退する。


~あとがき~

今回紹介した三浦義意以外にも怪力無双と呼ばれた人物はいます(例えば延沢満延など)ただ、個人的に最期は満足して自ら自害した武将はそうそういないと思います。それに加え21歳の若さで最期を迎えたってことに力強さと儚さを感じて好きです。
紹介したい武将はたくさんいます(音無しの剣 高柳又四郎(幕末) 山陰の麒麟児 山中鹿之助(戦国) 閻魔の右腕 役小角(平安)etc...)
あとはやる気と勝負になってきますが負けないように頑張っていこうと思います。
作成日時:2023/01/02 22:46
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア