それでは今回も現バージョンの振り返りと新バージョンの展望をしていきたいと思います。
再三になりますがあくまで正五位上~下をループしているプレイヤーの意見であることはご了承ください。
●Ver.1.1.0E振り返り
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N飯富虎昌/N入江九一/SR坂田金時/SR無二
このバージョンの象徴ともいうべきマッスル編成。ここにお好みの2.5コストを入れるだけでデッキが完成していました。
使用率、勝率ともに高い数値が出ていた為、
N飯富虎昌、
SR坂田金時は計略が下方修正される事になりました。
特に
SR坂田金時は兵力面の調整と思いきや、武力+2がすぐに武力+1に戻されました。
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ER吉川元春/SR杉元佐一/SR鶴見中尉
上記デッキを陣形デッキ運用するなら
ER吉川元春、バラ運用するなら
SR杉元佐一、号令デッキ運用するなら
SR鶴見中尉と
お手軽に強力なデッキができてしまいました。
では、ワラは環境が悪かったかというとそうでもなく、ここでも
SR杉元佐一が活躍していました。
その為、上記3枚はそろって下方修正を受ける事になりました。
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ER吉川元春/効果時間 8.8c→7.9c、兵力回復量 1.5秒ごとに3%回復→1.5秒ごとに2.5%回復
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SR杉元佐一/効果時間 10.4c→8.8c、武力上昇値 +3→+2
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SR鶴見中尉/効果時間 8.5c→7.7c
使用率・勝率共に高かった
ER吉川元春、
SR杉元佐一は致し方ないでしょう。
追加されたばかりの
SR鶴見中尉はタイミングが悪かったですね。ここで強めの下方修正しないと次Ver.で暴れてしまいますから。
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SR武田信玄
稼働当初から主に騎馬を主体とした編成で常に一定数使用されていた感じですが、Ver.1.1.0Eではマッスル鶴見デッキをやれる等、
かなり環境がよかったようでパーツ共々高い勝率だった事を踏まえて下方修正となりました(効果時間 8.3c→7.9c)。
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ER甲斐姫
主にワラデッキ使用時の騎馬盛対策として重宝されてきましたが、遂に下方修正となりました。
(効果時間 8.3c、武力上昇値 +5→効果時間 7.5c、武力上昇値 +4)
次Ver.もある程度はやれると思いますが、他の騎馬盛対策カードを探す必要があるかもしれません。
●Ver.1.1.0F展望
一番最初に紹介したマッスル編成はそれぞれパーツとしてまだまだ使えそうな感じなので、
バージョンが変わっても見かける事が多いのではないでしょうか。
上方修正を受けた武将では
ER近藤勇がそろそろ流行しそうな感じ。
碧の剣豪は他にも上方修正を受けた武将がいるので碧の剣豪には注目しています。
また、Ver.1.1.0Eでは使用率の低かった蒼ではキングダムコラボ勢の多くが上方修正を受けました。
SR王騎もまだまだ現役なので、またひと暴れする可能性があります。
●最後に
自分のVer.1.1.0Eの総括ですが、正五位下~上、時々、従四位下というループを繰り返しているだけで
特に進展のないVerでした。原因としては使用するカード、デッキが見つからない・固定できない事が大きいです。
三国志大戦では使ってみて「これだ!」と手ごたえを感じるカードがあったのですが英傑大戦ではまだありません。
なのでもうしばらく同じような状況が続きそうです。
以上、長くなりましたがお読みいただき有難うございました。