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次回大型カード追加での追加カード予想

by
和美 一成/小虎親衛隊
和美 一成/小虎親衛隊

さて、私ごときの記事を待っていてくれていた方々。ありがとうございます。お待たせしました。
前回の記事での考察を踏まえた上で、個人的、次回大型バージョンアップでの追加カード予想をしていこうと思います。

しかし、「次は新勢力は出ない」「次で新時代は出ない」というのを前提とした上での予想になります。

ぶっちゃけその二つの要素まで考えるともう予想じゃなくて妄想になっちゃうと思うんですよね……。

多くの人が予想している通り、今川家・袁家がタッグを組んで紫勢力で出る可能性は高いと思いますし、源頼光一行が出たのでそこから同じ源氏の源義経、源頼朝ら鎌倉時代源氏勢、その敵対相手として平清盛ら平家勢が出て源平合戦する可能性はありますし、コラボとはいえ時代区分「春秋戦国」は既にあるのでキングダムではない「春秋戦国」武将としてエイ政くんの後の姿こと始皇帝らが登場する可能性もあります。
が、そのへんまで考え出すとキリがなく予想ではなく、妄想の域になってしまうと思うので……。

ありえる可能性を排除して考えるのも予想ではなく妄想と言われればごもっともで、返す言葉もないのですが。

とりあえずしょせん、1ユーザーレベルで考えを呟いているだけ、とご勘弁をお願いします。

前回、英傑大戦は追加武将の選出に基準も法則も何もないと結論しておいてなんですが、それでもある程度の基準と法則はあると思います。

理由はver1.1での織田家と魏の追加武将を見て、ですね。
この二勢力は枠の余裕もあったこともあり、順当に歴史のはじめの方、過去の大戦シリーズで初期から参戦している武将が追加されています。
なので枠さえあれば基本的に歴史のはじめの方、かつ過去の大戦シリーズの参戦順に出る可能性は高いと思います。

その上で玄勢力には次に斎藤家が追加されると予想します。
斎藤家は史実で今川家の次に信長の敵対手として立ちはだかった存在。また後述しますが、信長とも何かと縁の深い勢力でもあります。

歴史的にも戦国時代の初期の方で、かつ戦国大戦には最初のver1.0から参戦していたと上記の条件を満たすのには十分。
なので斎藤道三、斎藤義龍、斎藤龍興の三人は追加されるのではと思います。
活躍・評価を考えて、道三はSR,義龍はR、龍興はNといったところでしょうか。

斎藤家は戦国時代初期(信長の登場を基準としての初期です)に勢力を誇った家であり、斎藤道三は娘の帰蝶を信長に嫁がせたことでも有名です。
道三は信長を評価し、信長に自身の支配地である美濃を譲るという書状を渡したとされ(これを大義名分として後に信長は斎藤家を攻めます)、道三自身、下剋上で成り上がり、一大大名になったという経歴と戦国時代のヒーローである信長に期待をかけたとされることから人を見る目もあると、傑物と評されることが多いです。

その後を継いだ義龍もそれなり以上の能力を誇っていたとされますが、その次の龍興は一般的には無能な人物とされることが多く、龍興が斎藤家の主になった後、かつて道三が設置し、信長もそれを参考に自身の領地で行った楽市楽座制度を撤廃。旧来の制度に戻したことでその支配地は活気を失い、荒れたと言われ、家臣たちからも見放され、龍興の代で斎藤家は信長に本拠地であり天下の名城の一つとされる稲葉山城(後に信長により岐阜城と改名され信長の本拠地となる)を奪われ滅ぼされてしまいます(龍興自身は朝倉家に落ちのび、朝倉義景の客将になりますが、信長に朝倉家が滅ぼされた際に一緒に殺されてしまいます)。

言ってしまえば物語的には信長の引き立て役の一つでしかないのですが、その信長と縁が深いというのも早期追加の有力候補と思う理由です。

英傑大戦のカード追加は上記の基準に加えて、既に参戦している武将と縁のある武将を追加する傾向もあると思います。
斎藤家が参戦すれば、斎藤家出身であり、人気の女性武将であった帰蝶を織田家に追加することもでき、また最初は斎藤家に仕えていたものの織田家に鞍替えした美濃三人衆も織田家に出せます。

この稲葉一徹・安藤守就・氏家卜全の三人からなる美濃三人衆は戦国大戦では最初のver1.0から参戦しており、一徹を大筒の上に居座らせそれぞれシナジーしている三人の計略を使い大筒戦を展開するというカードデザインになっており、なかなか上手いデザインにしたものだと感心したものです。三人が弓槍馬の三兵種に別れ、それぞれ兵種の三竦みを参照したじゃんけんのグー・チョキ・パーを象った兜をかぶっているイラストなのも面白いところです。
この三人は爆発的に人気があるとまではいかずとも戦国大戦初期からの参戦しているということもあり、それなりには戦国大戦経験者にはなじみ深い存在でしょう。

そして元は斎藤家に仕えていて後に織田家に仕えた武将として一人のビッグネームが存在します。
そう、あの戦国の世の天才軍師とされる今孔明こと竹中半兵衛です。
竹中半兵衛も戦国時代を代表する軍師の一人として、人気のある武将で今孔明の異名から今作では名の由来の三国志の諸葛亮との対決を期待する人も多いでしょう。

斎藤家を参戦させることでこれらの武将を織田家に参戦させる条件も整う。それが斎藤家が玄に追加されると思う理由です。
当然、これらも武将が次で蒼勢力(織田家)に追加されるのでは、という予想でもあります。

玄勢力と蒼勢力だけの予想になってしまいましたが、あまり長くなっても何なので今回の予想としてはこれくらいにしておきます。
あくまで1ユーザーレベルでの予想に過ぎませんが、こんなことを考えている奴もいるんだなぁ、程度には思っていただければ幸いです。
 
更新日時:2022/09/25 14:17
(作成日時:2022/09/25 10:06)
コメント( 1 )
マスター
マスター
2022年9月26日 14時42分

私も次のカード追加で斎藤家が追加されると思うのですが、玄ではなくて蒼に追加だと予想してます。
理由としては公式が玄はその他の勢力では無いと言っていた点、蒼の織田家の追加予想カードでSR枠が取れそうな武将が帰蝶様ぐらいしかいない点(竹中半兵衛はER予想、)、玄は上杉家と雑賀衆に枠取られて戦国枠が足りない点等です。
自分個人としては蒼じゃない美濃三人衆を見たくないのと道三や義龍と美濃三人衆の斎藤家デッキが2色になって欲しくないのか理由です。龍興はまだカード化されず朝倉家が実装された際に朝倉家と同じ勢力に追加と予想してます。

和美 一成/小虎親衛隊
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